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空前絶後の文学賞&アワード18冠! 宮島未奈さんのデビュー作にして2024年本屋大賞受賞作『成瀬は天下を取りにいく』が第59回新風賞を受賞しました!

(PR TIMES) 2024年12月06日(金)18時15分配信 PR TIMES


宮島未奈さん『成瀬は天下を取りにいく』は、新潮社主催の新人賞で史上初の三冠を達成した著者のデビュー作。主人公・成瀬あかりの魅力にハマる人が続出、世代を問わず多くの読者を魅了してきた同作が、このたび第59回新風賞に輝き、異例の文学賞&アワード18冠を達成しました。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/47877/1790/47877-1790-f3e7be2b98fb7e71456a8ad22b6f241e-1838x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


宮島未奈著『成瀬は天下を取りにいく』は、新潮社主催の新人賞である第20回「女による女のためのR-18文学賞」で史上初の3冠(大賞、読者賞、友近賞)を獲得した「ありがとう西武大津店」を含む、著者のデビュー作です。
滋賀県大津市に住む中学生・成瀬あかりは、コロナ禍真っ只中の夏休みに地元の百貨店「西武大津店」が閉店すると聞き、「この夏を西武に捧げようと思う」と宣言して毎日通い始める――そんな我が道を突き進む姿が熱烈な支持を集め、2023年3月の発売時には、三浦しをん、辻村深月、西川貴教、東村アキコ、友近、Aマッソ・加納愛子など、12人ものの著名人から絶賛の推薦コメントが寄せられました。その後も、デビュー作ながら本屋大賞はじめ、様々な文学賞&アワードを獲得して参りました。
そんな本作が、このたび第59回新風賞を受賞し、国内小説としては異例の文学賞&アワード18冠に輝きました。

▼新風賞とは▼
全国地方書店の有志による書店新風会(1958年創立)が主催する新風賞は、時代の思想・潮流を先覚し、斬新な出版活動によって、読者に感銘を与え、書店店頭活性化に貢献した出版物(編著者・出版社)・団体・個人を対象に、これを顕彰するために設立された賞になります。贈賞候補対象案は、新風会に所属する書店31社の全従業員が推薦権を持ち、いずれも各店舗で、仕入れ、接客、外商など、販売に直接かかわる現場のスタッフが肌で感じた実感から投票を行うものとなります。


◆著者紹介:宮島未奈(みやじま・みな)
1983年静岡県富士市生まれ。滋賀県大津市在住。京都大学文学部卒。2021年「ありがとう西武大津店」で第20回「女による女のためのR-18文学賞」大賞、読者賞、友近賞をトリプル受賞。2023年同作を含む『成瀬は天下を取りにいく』でデビュー。第11回「静岡書店大賞」小説部門大賞、第39回「坪田譲治文学賞」、第21回「本屋大賞」など18冠を獲得し話題となる。続編『成瀬は信じた道をいく』とあわせてシリーズ累計95万部を突破。今年10月25日には、初の長編となる『婚活マエストロ』(文藝春秋)を上梓。


◆『成瀬は天下を取りにいく』内容紹介
「島崎、わたしはこの夏を西武に捧げようと思う」。2020年、中2の夏休みの始まりに、幼馴染の成瀬がまた変なことを言い出した。コロナ禍に閉店を控える西武大津店に毎日通い、中継に映るというのだが……。
M-1に挑戦したかと思えば、自身の髪で長期実験に取り組み、市民憲章は暗記して全うする。日々全力で我が道を突き進む成瀬から、きっと誰もが目を離せない。話題沸騰の青春小説!


◆書籍データ
【タイトル】成瀬は天下を取りにいく
【著者名】宮島未奈
【発売日】2023年3月17日
【造本】四六判
【定価】1705円(税込)
【ISBN】978-4-10-354951-2

プレスリリース提供:PR TIMES

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