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株式会社主婦の友社

緊急事態宣言解除直後、70%以上の人が「おでかけ」を解禁。コロナ後やりたいこと第1位は「旅行」、マスクを外すタイミングは「感染者数減」が条件に。

(PR TIMES) 2021年12月10日(金)20時15分配信 PR TIMES

株式会社主婦の友社が、「@主婦の友」会員を対象に「緊急事態宣言解除後のアフターコロナにおける生活の変化」について意識調査を実施。

株式会社主婦の友社は、運営する会員サービス「@主婦の友(アットシュフノトモ)」にて、「@主婦の友」会員の「緊急事態宣言解除後のアフターコロナにおける生活の変化」についての意識調査を実施いたしました。

サマリー

◆年末に向けて外出自粛は徐々に緩和。緊急事態宣言解除後、友人・知人との交際は増加傾向かつ、70%以上の人が「外食」「ショッピング」「友人と会う」など近場での外出を開始。一方「旅行」に行った人は、17.6%のみ。
◆すぐにマスクなしの生活に戻りたいという人は約65%。条件は、国内感染者数の減少やワクチン・治療法の確立。
◆新型コロナウイルスの流行収束後、実施したいことは「国内旅行」「テーマパークで遊ぶ」「イベント・ライブ参加」などが上位に。


アンケート概要

内容:「緊急事態宣言解除後のアフターコロナにおける生活の変化」について意識調査
アンケート実施期間:2021/11/15〜11/19
実施対象:@主婦の友会員 10代〜80代女性 n=221
調査方法:インターネット調査


緊急事態宣言解除後、友人との交際時間が増えた人は約3割。コロナ禍で交際する友人を厳選した人も。

緊急事態措置及びまん延防止等重点措置が解除され、友人・知人との交際に使う時間はどのように変化しましたか?

友人との時間が増えたと答えた人は32%に上り、外出自粛を緩和していく人が少しずつ増えていることがわかりました。緊急事態宣言下では、「飲み会など気軽に会う機会がなくなった」「SNSでのやりとりだけになった」など関係の希薄化・オンライン化が進んでいましたが、少しずつオフラインでの交流を再開しているようです。

ただ「遊びなどに友人を誘いやすくなった」という声が挙がる一方で、まだ緊急事態宣言下と変わらないと答えた人も42%。「緊急事態宣言が開けたら!という言葉が、社交辞令になってしまった」という人も実際には多いようです。

「コロナ禍以前と比べて、交際する友人・知人が少人数に厳選されて楽になったので、その状態を継続している」という意見もありました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/2372/1787/resize/d2372-1787-ad05d1bdf6a4653fc8e5-0.jpg ]




感染対策に気をつけての近場でのおでかけは70%以上の人が開始

緊急事態措置及びまん延防止等重点措置が解除され、すぐに実施したことはなんですか?※複数回答、3つまで回答可

緊急事態宣言解除後、今まで我慢していた外出を行ったという人は70%以上。「外食」「友人との外出」「ショッピング」など近場でのお出かけを実施した人が多いという結果に。特に「子どもと気兼ねなく出かけられるようになった」というママさんの声が多く寄せられました。

外出を始めた理由としては、「規制がなくなったから」「ワクチンを接種したから」「飲食店を応援したいから」があげられました。「国内旅行」と答えた人も、他都道府県への移動にならないように心がけたという声が多くありました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/2372/1787/resize/d2372-1787-0a6525c9dbb564fad174-1.jpg ]




おでかけした人の約8割が、「混雑」「換気」などをしっかり気をつけていた


また、約8割の人が、実施する際に「混雑していないか」「不特定多数が集まる場所ではないか」「換気できる場所か」「ソーシャルディスタンスが保てるか」などに気をつけていると答えています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/2372/1787/resize/d2372-1787-cca2b65eb5fc7afd1184-3.jpg ]




マスクなしの生活に戻りたい人は約65%! 感染者数の減少やワクチン普及が条件に。

外出する際にマスクでの着用が推奨されていますが、マスクなしの生活に戻りたいと考えていますか?

「マスクなしの生活に戻りたい」という人が約65%を占めました。その理由として、
マスク着用による生活の不便さや肌トラブルを問題視する理由が多くあげられました。

「マスクなしで華やかなメイクをしたい」という声に加えて、「必要以上にメイクをしなくてもよくなったのに、肌荒れが治らず憂鬱」という意見も。女性にとっては、マスク着用はメイクやスキンケアのお悩みに直接関わる要因になっているようです。

生活の不便さでは、特に「今後、できれば夏のマスク着用をやめたい」という声が多数寄せられました。また、マスクなしの生活に戻るタイミングについて聞いたところ、「感染者数の減少」「政府・自治体の規制解除」「ワクチン・治療薬の普及」がトップ3に。

他、「周囲がしなくなったら」「他の風邪やインフルエンザと同じ扱いになったら」
「3回目ワクチン接種者が国民の80%を超えたら」「子どももワクチン接種が出来たら」
「県内感染者の人数0が数ヶ月続いたら(3カ月連続くらい)」など。
[画像4: https://prtimes.jp/i/2372/1787/resize/d2372-1787-c2b880e2fc3578c7b5c8-2.jpg ]



収束後は、遠出の「旅行」に圧倒的支持! テーマパークやフェスなど不特定多数が集まる、混雑する場所も上位に

新型コロナウイルスの流行が収束したら、実施したいことは何ですか?
※複数回答、3つまで回答可

どの世代からも、最も多かったのは「国内旅行」でした。また、すぐに実施したことでは上位にあがらなかった「海外旅行」や「テーマパークで遊ぶ」「イベント、ライブ、フェスへの参加」なども。コロナ禍で実際に会えていなかった友人や趣味の仲間とのお出かけに意欲的になっている人が多くいました。

ただ、他都道府県を超えての遠出、不特定多数が集まる、または混雑する場所へ行きたいと考えていても、まだ実施していない人が多いようです。
[画像5: https://prtimes.jp/i/2372/1787/resize/d2372-1787-c3590c61e2fece33a261-4.jpg ]


新型コロナウイルスの流行で大きく変わった生活。Withコロナの日常を送っていくなかで、自分の働き方や生き方、生活を見直すことが増えてきました。アフターコロナの生活に向けて、コロナ禍で始めたよかった習慣は継続しつつ、制限なく自分にとって心地よい生活を営めるようにしていきたいですね。

「@主婦の友」では、生活者が実際に感じているリアルなお悩みや気持ちをお伺いし、これからもお客様の生活に役立つ情報やコンテンツを届けてまいります。


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