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【ライブ配信セミナー】汎用リチウムイオン電池の性能・劣化・寿命評価 3月25日(金)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ

(PR TIMES) 2022年03月09日(水)10時45分配信 PR TIMES

本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったウェビナー(ライブ配信セミナー)となります。

先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: https://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「汎用リチウムイオン電池の性能・劣化・寿命評価」と題するセミナーを、 講師に小山 昇 氏 エンネット(株) 研究開発部 代表取締役社長)をお迎えし、2022年3月25日(金)10:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:55,000円(税込)、 弊社メルマガ会員:49,500円(税込)、 アカデミック価格は26,400円(税込)となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
 https://cmcre.com/archives/91062/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
新規参入企業や新たに研究を始められた関係者、およびご経験をお持ちの研究者や企画関係者のために役立つように、リチウムイオン二次電池(LIB)の基礎、基礎特性評価、動作状態把握、電池の性能劣化とそのメカニズム、劣化度・寿命予測の評価方法、電池の性能確保に向けて、特に充放電曲線から得られる情報、印加パルスの応答計測やインピーダンス計測を用いた評価・解析法について、基礎からじっくりと電気化学法をベースに解説します。市場で汎用されているLIBの基礎特性の紹介や、最新の測定・評価法や材料開発も紹介し、周辺の研究動向を明らかにします。出荷時、動作時、リユース時の検査や開発中多数個セルの高速および高精度検査の新規診断や解析評価法の提案も行います。LIBの課題であるLi析出の評価法も紹介します。講義終了後には、講演内容に関するご質問に可能な範囲で回答いたします。

1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:汎用リチウムイオン電池の性能・劣化・寿命評価
 – 各電極・電池の詳細な電気化学的解析を含む –
開催日時:2022年3月25日(金)10:30〜16:30
参 加 費:55,000円(税込) ※ 資料付
  * メルマガ登録者は 49,500円(税込)
  * アカデミック価格は 26,400円(税込)
講 師:小山 昇 氏 エンネット(株) 研究開発部 代表取締役社長

【講演内容のキーワード】
(1) 電池反応の基礎特性
(2) 充放電特性評価
(3) 直流各種評価法
(4) 交流インピーダンス測定法
(5) 現在の汎用電池の特徴
(6) 電池の性能劣化とそのメカニズム
(7) 劣化度・寿命予測の評価法
(8) 電池の性能確保

※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/91062/
からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
[画像: https://prtimes.jp/i/12580/1763/resize/d12580-1763-3a6c8c9376dc3189ec5e-0.jpg ]


3)セミナープログラムの紹介
1 電池反応の基礎
 1.1 反応の基礎概念
 a. 酸化還元電位、ネルンストの式、電気二重層、出力電位
 b. ガスー格子モデル
 c. 活物質粒子の電極反応モデル
 1.2 活物質粒子の反応スキーム
 a. LTO系
 b. オリビン鉄系
 1.3 リチウムイオンの拡散過程と拡散係数
2 充放電特性
 2.1 充放電曲線(エネルギー密度、レート特性)
 2.2 差分曲線
3 直流各種評価法
 3.1 サイクリックボルタンメトリー
 3.2 パルス法
4 交流インピーダンス評価法
 4.1 測定法
 a. 原理・特徴
 b. 評価モデル等価回路
 c. 活物質球状粒子表面上膜(SEI)界面と等価回路
 d. 固体粒子/電解液界面での各種パラメータ
 e. 最近の報告例のいくつか
 4.2 求められたインピーダンススペクトル(EIS)
 a. EISの温度、およびSOC依存性
 b. 3D表示化
5 現在の汎用電池の特徴
 5.1 構成材料
 5.2 充放電特性
6 電池の性能劣化とそのメカニズム
 6.1 特性の経時変化(1/2乗則)と容量減少
 6.2 劣化の諸因子
 6.3 組成分析と構造解析
7 劣化度・寿命予測の評価法
 7.1 OCV曲線とdV/dQ曲線
 7.2 インピーダンス特性と評価用等価回路
 7.3 カーブフィッティング
 7.4 Newmanモデル
 7.5 カルマンフィルタ-
 7.6 機械学習法
 7.7 パルス特性と評価用等価回路
8 電池の性能確保に向けて
 8.1 界面制御
 8.2 化学修飾
 8.3 安全性対策
9 おわりに

4)講師紹介
【講師略歴】
<専門>
電気化学、エネルギー電子化学.
2012年4月より、“リチウム二次電池の特性評価および劣化診断法の開発研究”に従事

<略歴>
博士(工学):1977年東京工業大学,
1977年より米国カリフォルニア工科大博士研究員(高分子機能電極の新分野を開拓),
1981年より東京農工大(工)助教授、1989年より同大教授・同大大学院教授で2012年3月に定年退職,2012年4月より現職.

5)セミナー対象者や特典について
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。

★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

【必要な予備知識】
一般化学、電気・電子工学概論、熱力学・速度論の基礎知識

☆詳細とお申し込みはこちらから↓
 https://cmcre.com/archives/91062/

6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
〇 電磁ノイズ低減を実現するシールド技術の基礎と応用
 開催日時:2022年3月14日(月)10:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/92425/

〇 AI画像認識システムの基礎と応用
 開催日時:2022年3月14日(月)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/92622/

〇 廃プラスチックのリサイクルの基本と最新動向
 開催日時:2022年3月15日(火)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/92551/

〇 バッテリマネジメント、及びセルバランス技術の基礎と応用
 開催日時:2022年3月15日(火)10:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/90497/

〇 カーボン空気二次電池
 開催日時:2022年3月15日(火)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/94266/

〇 マテリアルズインフォマティクス(MI)の動向と小規模データ駆動型MIのすすめ
 開催日時:2022年3月16日(水)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/93053/

〇 二酸化炭素・二硫化炭素をもちいる高分子材料の合成
 開催日時:2022年3月16日(水)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/90557/

〇 射出成形を事例にしたプラスチック加工の基礎と最新の加工技術
 開催日時:2022年3月16日(水)10:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/93234/

〇 データサイエンスの基礎知識をマスターする ― 実験のモデル化とそのデータ解析 ―
 開催日時:2022年3月17日(木)10:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/93513/

〇 プラスチック容器包装のリサイクル及びプラスチック資源循環政策の最新動向
 開催日時:2022年3月17日(木)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/93163/

〇 高周波対応プリント配線板(PWB)作成に求められる回路形成・材料技術
 開催日時:2022年3月17日(木)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/89761/

〇 ダイヤモンド電極の応用展開
 開催日時:2022年3月18日(金)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/93943/

☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/


7)関連書籍のご案内
(1)EV用リチウムイオン電池のリユース・リサイクル2021 〜 特性、規格、安全性とビジネス動向 〜
  https://cmcre.com/archives/81438/
 ■ 発 刊:2021年6月22日発行
 ■ 著 者:菅原秀一
 ■ 定 価:本体価格 80,000 円(税込 88,000 円)
      本体 + CD セット 95,000 円(税込 104,500 円)
 ■ 体 裁:A4判・並製・226頁(カラー印刷)
 ■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
  ISBN 978-4-910581-04-0

☆詳細とご購入はこちらから↓
 https://cmcre.com/archives/81438/

(2)リチウムイオン電池の安全性確保と関連する規制・規格と表示ルール 2021
  https://cmcre.com/archives/68012/
 ■ 発 行:2020年12月1日発行
 ■ 調査・執筆:菅原 秀一
 ■ 定 価:冊子版 80,000円 + 消費税
      セット(冊子 + CD) 95,000円 + 消費税
      ★ メルマガ会員:定価の10%引き!
 ■ 体 裁:A4判・並製・270頁・カラー
 ■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
  ISBN 978-4-904482-91-9

☆詳細とご購入はこちらから↓
 https://cmcre.com/archives/68012/

(3)低炭素社会とバッテリーアグリゲーション 〜 リチウムイオン蓄電池の寿命劣化と経済性 〜
  https://cmcre.com/archives/57545/
 ■ 発 行:2020年3月19日
 ■ 著 者:有馬 理仁
 ■ 定 価:冊子版 80,000円 + 消費税
     セット(冊子 + CD) 90,000円 + 消費税
     ★ メルマガ会員:定価の10%引き!
 ■ 体 裁:A4判・並製・125頁・カラー
 ■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
  ISBN 978-4-904482-75-9

☆詳細とご購入はこちらから↓
 https://cmcre.com/archives/57545/

(4)実用・新リチウムイオン二次電池工学
  https://cmcre.com/archives/53927/
 ■ 発 行:2019年12月3日
 ■ 定 価:本体 100,000円 + 消費税
     書籍 + CD(セット) 120,000円 + 消費税
     ★ メルマガ会員:定価の10%引き!
 ■ 体 裁:A4判・並製・438頁(カラー印刷)
 ■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
  ISBN 978-4-904482-68-1

☆詳細とご購入はこちらから↓
 https://cmcre.com/archives/53927/

(5)リチウムイオン電池&全固体電池製造技術
  https://cmcre.com/archives/48672/
 ■ 発 行:2019年6月30日
 ■ 監 修:向井 孝志
      ATTACCATO合同会社、産業技術総合研究所
 ■ 定 価:本体(白黒) 90,000円 + 消費税
      本体 + CD(カラー) 100,000円 + 消費税
      ★ メルマガ会員:定価の10%引き!
 ■ 体 裁:A4判・並製・本文244頁
 ■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
  ISBN 978-4-904482-63-6

☆詳細とご購入はこちらから↓
 https://cmcre.com/archives/48672/

(6)全固体電池の基礎理論と開発最前線
  https://cmcre.com/archives/34923/
 ■ 発 刊:2018年7月31日
 ■ 監 修:菅野了次(東京工業大学)
 ■ 定 価:本体(白黒) 90,000円 + 消費税
      本体 + CD(カラー) 100,000円 + 消費税
      ★ メルマガ会員:定価の10%引き!
 ■ 体 裁:A4判・並製・271頁
 ■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
  ISBN 978-4-904482-51-3

☆詳細とご購入はこちらから↓
 https://cmcre.com/archives/34923/

☆発行書籍の一覧はこちらから↓
 https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上

プレスリリース提供:PR TIMES

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