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■家庭の食卓はどこに向かう？人気レシピ本１５０冊から分析！■コロナ禍が、家ごはんの新常識を変えた！■時短ブームが大爆発！

株式会社主婦の友社は、『人気レシピ本が教えてくれた　ラクしておいしい令和のごはん革命』（https://www.amazon.co.jp/dp/4074500973）を2021年10月25日（月）に発売いたしました。
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自粛のコロナ禍で、切実に求められた時短・簡単料理

在宅勤務で家事の総量が増えたのは女性が圧倒的に多かったようです。家族のために、買い物、料理、片付けの量が増えて、さらに時短料理が求められ、感染拡大後には、栄養バランスや免疫力アップの配慮まで料理に求められるようになったなど、多くのデータからの独自の分析は必見です。イラストはTwitterマンガでも大人気の「限界ごはん」の杏耶さん。


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家庭料理のトレンドを左右するのは、インターネット発のレシピサービスへ

ニュースメディアが充実し、2010年代は、紙からウェブへと人気料理を紹介する中心舞台が変わっていくなかで、インスタ発のレシピ本が発売され、クックパッド発のレシピ本も大人気に。そこからはSNS出身の料理家が大活躍時代に。特に、2010年から2021年の10年間の大きな変化や家庭料理の流行については、料理好き、料理本好きの方に、読み応えありです。

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世の中を動かした「作りおきブーム」「一汁一菜ブーム」などブームがわかる

2012年、終電で帰ってくる夫のために作る「終電ごはん」本の大ブームや、2013年からの「作りおき」ブームがさらに、「冷凍の作りおき」や「冷凍ミールキット」までに進化など。過酷な労働や生活環境の中で、手間をかけなくてもおいしく！と、家庭料理は人々の希望にあわせて、どんどん進化を遂げていきます。電子レンジやホットプレートなど便利な道具の力など、進化する時短技術も読み応えあり。

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あなたの大好きな料理家も、多数登場！

本書では、現代の代表的な超人気料理家2人のインタビューも掲載。SHIORIさんは、「私のミッションは、日本の食卓を底上げすること」と、現在はオンライン教室も大人気。また、山本ゆりさんは、簡単レシピで作る人の心に余裕ができるよう「無理しなくていい」と伝え続けています。また、テレビでも大人気の家政婦のタサン志麻さんも分析。男性料理家は、SNSで大人気になったリュウジさんの本をはじめ、和食料理人の笠原将弘さんや、本格フレンチの高良康之さんなどシェフの本も紹介。

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今どきは自炊が当たり前！？

2021年の料理レシピ本大賞の「カレンの台所」など、最新の人気本や、大ベテランの人気料理家の藤井恵さんの「藤井弁当」や奥薗壽子さんや有賀薫さんの「スープ弁当」なども紹介。コロナ禍を生き抜くために、今や自炊力は必須となっていることを紹介。また、コロナ禍で大人気になった、「子どもの料理」本の人気も分析しています。

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料理にとどまらず、お菓子やパンのブームも分析

平成から令和にかけてかなり時短になった栗原はるみさんのパンや、吉永麻衣子さんの冷蔵庫で生地を発酵させる超簡単パンレシピの分析や、失敗しないように丁寧にお菓子作りを教えるムラヨシマサユキさんや、若山曜子さんのすてきなお菓子の世界や、米粉のお菓子やパンまで幅広くトレンドを紹介しています。

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著者情報


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阿古真理（あこ・まり）


作家・生活史研究家　1968年兵庫県生まれ。神戸女学院大学を卒業後、大阪の広告制作会社を経て1996年よりフリー。1999年に東京に拠点を移し、ジャーナリズムの世界に入る。「東洋経済オンライン」、「現代ビジネス」、「FRaU」、「クックパッドニュース」などのウェブマガジンで食のトレンド、家事、ジェンダーをテーマに執筆するほか、食を中心にした暮らしの歴史やジェンダー関連の本を執筆。主な著書に『料理に対する「ねばならない」を捨てたら、うつの自分を受け入れられた。』（幻冬舎）、『昭和育ちのおいしい記憶』、『うちのご飯の60年』（ともに筑摩書房）、『昭和の洋食　平成のカフェ飯』（ちくま文庫）、『小林カツ代と栗原はるみ』・『料理は女の義務ですか』（共に新潮新書）、『日本外食全史』（亜紀書房）など。


書誌情報


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タイトル：人気レシピ本が教えてくれた　ラクしておいしい令和のごはん革命
著者：阿古真理
発売日：2021年10月25日（月）
定価：2200円（税込）
仕様：四六判、368ページ
ISBN：978-4-07-450097-0
電子書籍あり
【Amazon】https://www.amazon.co.jp/dp/4074500973
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株式会社C-パブリッシングサービス 広報宣伝部
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