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プレスリリース
脱炭素社会の実現を目指す「EXPOグリーンチャレンジ※」に貢献 パソナグループ 『脱炭素エキデン365』に賛同・参画 社員やエキスパートスタッフ 1,000名による環境アクションを推進
株式会社パソナグループ(本社:東京都千代田区、代表取締役グループ代表 南部靖之)は、大阪府と株式会社スタジオスポビーによる、脱炭素に向けた意識改革と行動変容の促進を図ることを目的とした『脱炭素エキデン365』プロジェクトに賛同・参画。2024年4月14日から2025年4月13日の期間、パソナグループ各社の社員及びエキスパートスタッフ(派遣登録社員)など1,000名が参加し、環境アクションを推進してまいります。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/16751/1726/16751-1726-4b522485b2e0fd7fefca0235cadbddac-749x229.jpg ]
パソナグループでは2005年、グループ各社の役職員で構成する「環境委員会」を設置。以来、次世代に健全で美しい地球を残すため、役職員への環境教育はもとより、一人ひとりが“ソーシャルアクティビスト”として活動する機会を創出してきました。現在は「環境経営戦略会議」「環境マネジメント推進委員会」のもと、社内の各部門と連携したガバナンス体制を構築し、グループ全社でCO2排出量の削減に向けて様々な取り組みを行っています。
また、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)においてパビリオン「PASONA NATUREVERSE」を出展します。「いのち、ありがとう。」をコンセプトに掲げ、「からだ・こころ・きずな」をテーマに様々な展示を展開。自然とテクノロジーが調和する未来や、身体・心・社会的な健康を実現するWell-beingな社会の実現に向けて、様々な情報を発信してまいります。
そしてこの度、パソナグループは『脱炭素エキデン365』プロジェクトに賛同・参画いたします。2025年4月13日(大阪・関西万博開幕)までの1年間、グループ各社の社員及びエキスパートスタッフなど1,000名が、個人生活における脱炭素量を計測できるエコライフアプリ「SPOBY(スポビー)」を利用し、様々な環境アクションに取り組みます。
また、本プロジェクトに参加する方々に対して、様々な環境アクションによる「脱炭素スコア」に応じて提供される「ご褒美商品」として、パソナグループが兵庫県淡路島で展開する飲食観光施設の優待チケット等を提供してまいります。
パソナグループは本プロジェクトへの参画を通じて、持続可能な社会の実現に向けて限りある資源を大切にし、企業活動を通して環境保全活動に努めると共に、大阪・関西万博とEXPOグリーンチャレンジの成功に貢献してまいります。
※「EXPOグリーンチャレンジ」とは
公益社団法人2025年日本国際博覧会協会が、万博会期前から企業や学校、自治体などの団体や個人に呼びかけ、脱炭素社会に向けたレガシーとなるよう“万博をきっかけ”とした様々なCO2削減努力を一体となって行い、将来の削減に貢献する取り組みのこと。
【ご参考】『脱炭素エキデン365』プロジェクトとは
参加する民間企業数百社・総勢10万人強の従業員と市民数十万人が、2025年に開催される大阪・関西万博開幕までの1年間、様々な環境アクションを実践してCO2排出抑制に取り組み、その脱炭素活動のスコアを見える化することでEXPOグリーンチャレンジへの貢献を目指すプロジェクトです。官民が力を合わせて「脱炭素社会」の実現を目指し、具体的なアクションによる行動変容を推進し、未来の子どもたちにタスキをつないでいくことを目指して大阪府とスタジオスポビーにより発足しました。
個人生活における脱炭素量を計測できるエコライフアプリ、「SPOBY(スポビー)」を活用して、脱炭素社会の実現に向けた行動変容を促します。例えば、通常乗り物に乗って移動すべきところを「ひと駅手前から歩いて出社」「商談に自転車で移動」など歩行や自転車で代替移動することをはじめ、マイボトル活用、リモートワーク、階段の上り下り、公共交通を活用したECOMOVEなど様々な環境アクションによる脱炭素量を見える化し、たまった脱炭素スコアはご褒美商品と交換することができます。
◆プロジェクト名 :
脱炭素エキデン365(だつたんそえきでんさんろくご)
◆実施期間 :
2024年4月14日〜2025年4月13日(大阪・関西万博開幕)
◆運営本部 :
株式会社スタジオスポビー
◆参画企業 :
全国の民間企業数百社
◆実施要項 :
参加する民間企業の総勢10万人強の従業員の皆様にエコライフアプリ「SPOBY(スポビー)」を使っていただき365日間で約数千トンのCO2抑制を目指します
https://deco-ekiden.jp
【ご参考】パソナグループの環境関連の取り組みについて
パソナグループは、政府主導の「チーム・マイナス6%」プロジェクトが開始された2005年より、グループ各社の役員を中心に構成する「環境委員会」を設置。以来、次世代に健全で美しい地球を残すため、役職員への環境教育はもとより、一人ひとりが「ソーシャルアクティビスト」として活動する機会の創出に取り組んできました。また近年、地球環境の変化により自然災害が多発していることから、「社員の働く環境整備」「防災体制の強化」にも尽力しています。
現在は「環境経営戦略会議」「環境マネジメント推進委員会」のもと、持続可能な社会の実現に向けた環境経営を推進。パソナグループ各社が兵庫県淡路島で運営する飲食・観光施設(レストラン、カフェ、商業施設、宿泊施設、アニメパーク等)における「再エネ100%使用」を、2024年5月末(予定)に実現いたします。
また、2022年より、気候リスク等の開示やCO2排出量の削減など、GX(グリーントランスフォーメーション)を目指す企業を対象に「環境経営支援トータルサービス」を開始。CO2排出量の可視化や関連業務を支援するほか、グループ各社の全役職員を対象に実施してきた環境教育のノウハウを活用し、各企業の課題に合わせてカスタマイズした環境研修サービスを提供するなど、企業の環境経営の推進を支援しています。
◆パソナグループ 環境への取り組み
https://www.pasonagroup.co.jp/koken/ecology/
◆パソナグループ 気候変動への対応(TCFD)
https://www.pasonagroup.co.jp/koken/tcfd.html
プレスリリース提供:PR TIMES