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【新刊案内】世界のxEV、車載用LIB・LIB材料 最新業界レポート  発行:(株)シーエムシー・リサーチ

(PR TIMES) 2022年02月14日(月)11時15分配信 PR TIMES

LFPか? NMCか? LIBメーカーの材料ベースのビジネス戦略! 中韓勢の思惑とは! 北欧、中・東欧の現状も網羅!

材料科学や化学の先端技術やその市場動向に関するレポート発行やセミナー開催を行う(株)シーエムシー・リサーチ(東京都千代田区神田錦町、https://cmcre.com/)では、このたび「世界のxEV、車載用LIB・LIB材料 最新業界レポート」と題する書籍を2022年2月4日発行いたしましたので、お知らせします。
書籍の定価は、180,000 円(税込 198,000 円)(書籍)、書籍とCDセットの定価はセット220,000 円(税込 242,000 円)(書籍+CD)となっており、ご購入受付中です。書籍目次の詳細や販売については以下の弊社サイトをご覧ください。
 https://cmcre.com/archives/93489/
【新刊案内】世界のxEV、車載用LIB・LIB材料 最新業界レポート
xEV, LIB and their materials

◎刊行に当たって
各国の規制強化を受けてEVなどのシフトが一段と加速している。それに伴い、車載用LIB市場はさらに拡大し、メーカーの競争は激化している。これまではLIBメーカー大手を中心に、ギガファクトリーに大々的な設備投資が行われ、2019年後半からは新規参入組も加わり、次々とギガファクトリーの建設プロジェクトが立ち上がっている。
LIB需要が急拡大するにつれ、主要4部材(セパレーター、正極材、負極材、電解液)を生産する材料メーカーにも引き合いが絶えない。
現状、中国・韓国勢がLIB、及びLIB向け主要四部材に対しての投資が盛んであり、生産体制を拡充させている。マーケットシェアでは、中国・韓国メーカーが一挙に台頭してシェア上位を占め、それに押される形で日本メーカーのシェアが下がってきている。
ただ、全固体電池がEV市場のゲームチェンジャーとなる可能性がある。EVの普及を妨げてきた航続距離の短さなどの欠点を解決し、本格普及に期待が集まっている。この分野は材料技術が必要で、日本勢は優位な分野でもある。現状ではEV市場で劣勢の日本メーカーではあるが、電池革命が起きたときには、世界をリードする可能性がある。
各国の市場を調査すると、中国と並びEV市場を牽引する欧州では、ここ数年、欧州政府による政策や各国の補助金などでEVの販売が急速に伸びていることがわかった。NIOや長城汽車などの中国のEVメーカーが欧州に攻勢をかけている。
また、現時点では、欧州には有力な車載用LIBメーカーが存在しない。欧州の自動車大手にLIBを供給するサプライヤーは中国・韓国、日本のメーカーに集中し、なかでも中国企業同士が激しい受注競争を繰り広げている。
本レポートでは、世界におけるxEV、及び、車載用LIB・LIB材料に焦点を合わせ、中国・欧州・米国・韓国・日本の主要市場の現状と今後について業界分析をした。今後の展開を見据えたうえでの次世代ビジネスにつながるレポートになっている。
   CMCリサーチ調査部

■ 世界のxEV、車載用LIB・LIB材料 最新業界レポート
■ 発 刊:2022年2月4日発行
■ 定 価:本体価格 180,000 円(税込 198,000 円)
本体 + CD セット 220,000 円(税込 242,000 円)
■ 体 裁:A4判・並製・240頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-910581-16-3

◆ LFPか? NMCか? LIBメーカーの材料ベースのビジネス戦略! 中韓勢の思惑とは!
◆ 2025年のLIB生産能力は●GWh! 内訳は中国●%、欧州●%、米国●%、アジア●%!
◆ EV普及率が高い北欧市場、及び電池など生産拠点開発が盛んな、中・東欧の現状を網羅!
◆ 21年における車載用LIBのメーカーシェア、及び車載用LIBの生産能力の推移を調査!
◆ 車載用全固体電池の市場は、2023年が前年比●%の●MWh、35年には20年比●%に!
◆ 米国のテネシー州やサウスカロライナ州などの南東部に工場を持つ企業の投資動向は!
◆ 21年のEV・PHEV・HEVを合計した販売台数は、前年比●%の●万台になると予測!
◆ 正極材・負極材・電解液・セパレーターメーカーの戦略とマーケットシェアを調査!
◆ 中国市場のEVシフト加速で、中間価格帯(200万〜300万円)へのビジネス戦略が激化!
◆ 21年の中国LIB市場(搭載量ベース)は、三元系電池が●GWh、LFP電池は●GWhに!

https://cmcre.com/archives/93489/

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【本書の構成および目次概要】
第I編 xEV(EV・PHEV・HEV)
第1章 市場・業界動向
1. 自動車メーカーの電動化戦略
2. 世界におけるEV・PHEV・HEVの販売予測
3. 世界における電動車の車種別売台数ランキング

第2章 EV企業のビジネス戦略
1. テスラ
2. トヨタ自動車
3. 日産自動車
4. ルノーグループ
5. フォルクスワーゲン
6. 現代自動車
7. BMW
8. Daimler
9. Mercedes-Benz
10. Volvo Cars
11. Porsche
12. SUBARU
13. 鴻海テクノロジーグループ
14. 出光興産
15. ソニーグループ

第II編 車載用LIB
第1章 市場・業界動向
1. 市場シェア
2. 世界の車載用LIB生産能力の推移
3. LIBメーカーの材料ベースのビジネス戦略
4. LIBのコスト構成
5. 各社によるLIBの低コスト化

第2章 車載用LIB企業のビジネス戦略
1. CATL
2. LG エナジーソリューション
3. パナソニック
4. BYD
5. サムスンSDI
6. SK on
7. エンビジョンAESC
8. Volkswagen Group Components
9. プライム プラネット エナジー&ソリューションズ
10. Northvolt
11. ビークルエナジージャパン
12. 三洋化成工業
13. VinFast
14. 東芝、双日、CBMM
15. Enpower Greentech、Enpower Japan、ソフトバンク

第III編 車載用LIB向け主要四部材
第1章 正極材
1. 概要
2. 正極材の種類
2.1 LFP
2.2 NMC
2.3 NCA
2.4 コバルトフリー電池
3. 材料分析
4. 市場分析
5. 企業動向

第2章 負極材
1. 概要
2. 材料分析
3. 天然黒鉛と人造黒鉛のメリット・デメリット
4. 市場分析
5. 企業動向

第3章 電解液
1. 概要
2. 材料分析
3. 市場分析
4. 企業動向
第4章 セパレーター
1. 概要
2. 材料分析
3. 市場分析
4. 企業動向

第IV編 次世代電池
第1章 全固体電池
1. 概要
2. 全固体電池の特徴
3. 課題
4. 固体電解質材料の種類
5. 車載用全固体電池の市場動向
 5.1 概要
 5.2 高分子系全固体電池の市場分析
 5.3 硫化物系全固体電池の市場分析
 5.4 酸化物系全固体電池の市場分析
 5.5 錯体水素化物系全固体電池の市場分析
6. 企業動向
7. 研究開発動向

第2章 リチウム硫黄電池
1. 概要
2. 業界分析
3. コスト
4. 企業動向

第V編 中国の動向分析
第1章 EV
1. 概要
2. 新エネルギー車の販売台数
3. 各社による高級EV戦略
4. 中間価格帯(200万〜300万円)へのビジネス戦略
5. 企業動向

第2章 車載用LIB
1. 市場シェア
2. 三元系 VS LFP
3. 中国における大学研究
4. 企業動向

第3章 車載用LIB向け主要四部材
1. 正極材
 1.1 動向分析
 1.2 企業動向
2. 負極材
 2.1 動向分析
 2.2 企業動向
3. 電解液
 3.1 動向分析
 3.2 企業動向
4. セパレーター
 4.1 動向分析
 4.2 企業動向

第VI編 各国の動向分析
第1章 欧州
1. 概要
2. 欧州のEV市場
3. 欧州におけるHEV
4. 中国勢の欧州市場戦略
5. 欧州における車載用LIBの動向
6. ドイツ
 6.1 動向分析
 6.2 企業動向
7. スウェーデン
 7.1 動向分析
 7.2 企業動向
8. ノルウェー
 8.1 動向分析
 8.2 企業動向
9. ハンガリー
 9.1 動向分析
 9.2 企業動向
10. ポーランド
 10.1 動向分析
 10.2 企業動向
11. チェコ
 11.1 概要
 11.2 企業動向
12. 英国
 12.1 動向分析
 12.2 企業動向
13. フランス
 13.1 動向分析
 13.2 企業動向

第2章 米国
1. 動向分析
2. 企業動向

第3章 韓国
1. 動向分析
2. 企業動向

第4章 日本
1. 概要
2. 日本市場
3. 自動車メーカーの動向
4. EVの普及に向けた国の補助政策
5. 企業動向

☆目次の詳細とお申し込みはこちらをご覧ください↓
https://cmcre.com/archives/93489/

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◎CMCリサーチ刊行関連書籍のご案内
(1) 脱炭素へ、EVの役割と電池・原材料の安定供給 2030/35年モデルと諸問題の検証
  https://cmcre.com/archives/92793/
  ■ 発 刊:2022年1月20日発行
  ■ 調査・執筆:菅原 秀一
  ■ 定 価:本体価格 90,000 円(税込 99,000 円)
  本体 + CD セット 100,000 円(税込 110,000 円)
  ■ 体 裁:A4判・並製・378頁(カラー)
  ■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
  ISBN 978-4-910581-15-6
☆詳細とご購入はこちらから↓
  https://cmcre.com/archives/92793/

(2)EV用リチウムイオン電池のリユース・リサイクル2021 〜 特性、規格、安全性とビジネス動向 〜
  https://cmcre.com/archives/81438/
 ■ 発 刊:2021年6月22日発行
 ■ 著 者:菅原秀一
 ■ 定 価:本体価格 80,000 円(税込 88,000 円)
      本体 + CD セット 95,000 円(税込 104,500 円)
 ■ 体 裁:A4判・並製・226頁(カラー印刷)
 ■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
  ISBN 978-4-910581-04-0
☆詳細とご購入はこちらから↓
 https://cmcre.com/archives/81438/

(3)リチウムイオン電池の安全性確保と関連する規制・規格と表示ルール 2021
  https://cmcre.com/archives/68012/
 ■ 発 行:2020年12月1日発行
 ■ 調査・執筆:菅原 秀一
 ■ 定 価:冊子版 80,000円 + 消費税
      セット(冊子 + CD) 95,000円 + 消費税
     ★ メルマガ会員:定価の10%引き!
 ■ 体 裁:A4判・並製・270頁・カラー
 ■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
  ISBN 978-4-904482-91-9
☆詳細とご購入はこちらから↓
 https://cmcre.com/archives/68012/

☆ 詳細とご購入はこちらから↓
 https://cmcre.com/archives/78988/

◎最新セミナー/ウェビナーのご案内
〇 金属材料等の資源循環実現に向けたリサイクル技術の基礎・課題・展望
  開催日時:2022年2月21日(月)13:30〜16:30
  https://cmcre.com/archives/92521/

〇 グリーン水素製造技術の基礎と応用、開発動向
  開催日時:2022年2月21日(月)13:30〜16:30
  https://cmcre.com/archives/88361/

〇 電気化学的に形成される全固体電池界面の開発動向
  開催日時:2022年2月21日(月)13:30〜16:30
  https://cmcre.com/archives/91172/

〇 CO2分離回収技術の進展と実用化への展望
  開催日時:2022年2月22日(火)13:30〜16:30
  https://cmcre.com/archives/89513/

〇 EV用パワーエレクトロニクスが演習で理解できる一日速習セミナー
  開催日時:2022年2月22日(火)10:30〜16:30
  https://cmcre.com/archives/89874/

〇 ジメチルエーテル(DME)および水素製造の基礎と応用
  開催日時:2022年2月22日(火)13:30〜16:30
  https://cmcre.com/archives/90873/

〇 水分を分離するCO2吸収/放出剤の開発 〜 Direct Air Capture (DAC) 〜
  開催日時:2022年2月24日(木)13:30〜15:00
  https://cmcre.com/archives/89780/

〇 シリコーンの基本知識と高機能化の応用事例
  開催日時:2022年2月24日(木)13:30〜16:30
  https://cmcre.com/archives/89408/

〇 ゼオライトの基礎と合成・物性評価
  開催日時:2022年2月24日(木)13:30〜16:30
  https://cmcre.com/archives/92411/

〇 バイオプラスチックの基礎と応用、開発・利用動向と開発事例
  開催日時:2022年2月24日(木)13:30〜16:30
  https://cmcre.com/archives/89530/

〇 分離プロセスの工業装置へのスケールアップノウハウ
  開催日時:2022年2月25日(金)13:30〜16:30
  https://cmcre.com/archives/90542/

〇 技術者、研究者のための特許請求の範囲の読み方
  開催日時:2022年2月25日(金)13:30〜16:30
  https://cmcre.com/archives/88521/

☆続々追加中!
☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
https://cmcre.com/archives/category/seminar/semi_cmcr_f/



プレスリリース提供:PR TIMES

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