• トップ
  • リリース
  • パソナグループ、ServiceNow、サークレイス、テキーラ、アオラナウが連携 日本国内企業のDX支援・DX人材育成を推進 “デジタル×教育×BPO”で、中堅企業マーケットを開拓

プレスリリース

  • 記事画像1

株式会社パソナグループ

パソナグループ、ServiceNow、サークレイス、テキーラ、アオラナウが連携 日本国内企業のDX支援・DX人材育成を推進 “デジタル×教育×BPO”で、中堅企業マーケットを開拓

(PR TIMES) 2024年03月15日(金)14時15分配信 PR TIMES

株式会社パソナグループ(本社:東京都千代田区、代表取締役グループ代表 南部靖之)、ServiceNow Japan 合同会社(本社:東京都港区、執行役員社長 鈴木正敏、以下 ServiceNow Japan)の親会社・米国ServiceNow, Inc.のグローバル戦略投資部門であるServiceNow Ecosystem Ventures(※1)、サークレイス株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 佐藤潤)、Tquila Limited(本社:アイルランド、会長 シェイマス・マッキュー、以下 テキーラ)、アオラナウ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 我妻智之)の5社は、日本国内の中堅企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進ならびにDX人材育成に向けて、本日3月15日(金)より事業連携を開始いたします。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/16751/1706/16751-1706-1b565aa3c061d1dd561e48bf0686590f-1280x435.jpg ]

日本社会は少子高齢化に伴う人材不足という課題に加え、急速に普及するデジタル化や持続可能な地球環境への対応など社会情勢が大きく変化しています。このような中、デジタル人材の育成・確保においては、政府も、専門的なデジタル知識・能力を有し、デジタル実装による地域の課題解決を牽引する人材を「デジタル推進人材」として、2026年度までに230万人育成する目標を掲げています(※2)。

この度、パソナグループとサークレイスが昨年8月に共同で設立したアオラナウに、ServiceNow, Inc.のServiceNow Ecosystem Venturesと、テクノロジー領域に特化した投資企業であるテキーラが経営参画し、3月より事業連携を開始いたします。
今回の5社連携により、デジタル人材のリスキリング(学びなおし)を通じて、大手企業のみならず、これから成長が期待される中堅企業のDX推進に貢献することを目指します。

ServiceNowが提供するインテリジェントプラットフォーム「Now Platform」は、現在Fortune 500にランキングされている米国企業の8割超を含む国内外で8,100社超に導入されています。事業に関わるあらゆる業務プロセスのデータを、既存システム(※3)や各種アプリケーション、部門などの垣根を越えてシームレスに連携させると共に、生成AIなどを用いて、業務や目的に応じたUI(ユーザーインターフェース)上での処理を可能にすることで、業務の自動化・最適化・最新化を実現し、優れた顧客体験や従業員体験を実現するプラットフォームです。
また、ServiceNowはデジタル人材育成にも注力しており、グローバルで展開するトレーニングプログラムを有しています。

アオラナウでは、ServiceNowならびにパソナグループ、サークレイス、テキーラと連携することで、各社が有する知見やノウハウを活用しながら、日本国内の大手企業のみならず、中堅企業向けにコンサルティングや一連のServiceNow製品の導入支援を提供。また、「ServiceNow」を運用するDX人材の育成や、業務分析を元に人とAIを組み合わせたBPO(ビジネスプロセス・アウトソーシング)サービスを提供することで、様々な業務課題を解決し、事業のDXを強力に推進するソリューションを提供してまいります。
特にDX人材の育成に際しては、IT業務が未経験な人材でもスキルや経験を習得できる ServiceNowのトレーニングプログラムを推進していきます。

※1 ServiceNowのエコシステムを拡大し、日本をはじめとするグローバル市場におけるパートナー企業との成長を加速化させるプログラム

※2 内閣官房: https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/digitaldenen/about/digital-resources.html

※3 ERP(統合基幹業務システム)、CRM(顧客管理)、SCM(サプライチェーン管理)、HCM(人的資本管理)などあらゆる既存システムのデータを連携可能

アオラナウ 会社概要


◆会社名:
アオラナウ株式会社

◆所在地: 
東京都中央区京橋1-11-1 関電不動産八重洲ビル 4F

◆代表者: 
代表取締役社長 我妻智之

◆設立: 
2023年8月21日

◆資本金: 
3,250万円 

◆事業内容: 
ServiceNow導入のコンサルティング、開発、構築、運用保守、人材育成

◆URL: 
https://www.aoranow.com

◆お問合せ: 
アオラナウ株式会社 マーケティング本部
contact@aoranow.com

パソナグループ 常務執行役員(兼 株式会社パソナ 代表取締役社長)中尾慎太郎のコメント


弊社で事業拡大している「X-TECH BPOサービス」の提供先は、大手企業から自治体まで多岐にわたります。各クライアントの戦略に応じた業務プロセスの効率化、シンプル化、UX(ユーザーエクスペリエンス)の向上に向けて、デジタルワークフローのプラットフォーム最大手であるServiceNow様との連携は必要不可欠なものであり、顧客満足度の向上とDXを実現するための強力な推進力になると確信しております。また、弊社の有する人材育成ノウハウとServiceNow様のトレーニングプログラムを組み合わせたデジタル人材育成は、企業の生産性向上に寄与すると共に、働く一人ひとりのキャリアの可能性を広げ、夢を応援する取り組みでもあります。パソナグループはこれからも、キャリア形成支援の更なる拡充に注力してまいります。

ServiceNow Japan合同会社 執行役員社長 鈴木正敏のコメント


アオラナウ様への投資が無事に実現できたことを大変嬉しく思います。日本国内のビジネスや社会にかかわる課題解決の近道の一つはデジタル化であり、組織のデジタル戦略そのものが経営戦略といっても過言ではないでしょう。経営強化のみならず組織のイノベーション創出力もDXは加速化させます。日本経済を支える基盤である規模や業界も多種多様なお客様に対し、人材育成も含めた包括的なDX施策をパソナグループ様、サークレイス様、そしてアオラナウ様と共同かつ戦略的・継続的にご支援することにより、ひいては日本社会全体のデジタル化のブレイクスルーにつなげていければと考えております。

【ServiceNowについて】
ServiceNow(NYSE:NOW)のクラウド型プラットフォームとソリューションは、組織のデジタル化と統合を推進し、よりスマートで、迅速かつ優れたワークフローの構築を支援します。その結果として、従業員はお客様とのつながりを深め、革新性とアジリティを高めることができ、誰もが描く将来のあり方を実現することができます。
詳細はこちらをご参照ください:https://www.servicenow.com/jp/

サークレイス 取締役会長 佐藤スコットのコメント


10年以上に渡り、ヨーロッパのTquila Limitedと共に歩んできた当社は、グローバルスタンダードのテクノロジーを活用して、日本企業のデジタル変革(DX)の実現を目指しています。「ServiceNow」を活用することにより、私たちはお客様のDXをさらに促進できると期待しております。

テキーラ 会長 シェイマス・マッキューのコメント


テキーラチームは、長期的なパートナーであるパソナグループ・サークレイスと共に、市場における優れた才能を持った人材を引き寄せ育成することに尽力しています。今回、私たちにとって初めての「ServiceNow」との事業連携であり、この新しい取り組みに対して大きな期待を抱いております。この連携によって、最高クラスのServiceNowサービスの事業展開が可能になると期待しております。

【テキーラについて】
テキーラは、2010年にシェイマス・マッキューによって設立されたグローバルなテクノロジーベンチャー企業です。

アオラナウ 代表取締役社長 我妻智之のコメント


この度は、事業提携を発表できたこと、大変嬉しく思います。今回の提携を通じて、各社さまとのパートナーシップはさらに強化され、お客様企業のデジタル人材育成やデジタルトランスフォーメーションの推進スピードをさらに加速させることができると期待しております。加えて、生成AIも含む最新のAI技術を活用して、ServiceNowの可能性を最大限に引き出し、より高度な活用の提案が可能となります。これからもアオラナウは技術革新の最前線に立ち、ビジネスが直面する課題をテクノロジーにより解決し、社会生活や働き方を変革するアプリケーションを絶えず生み出すことで、お客様に伴走しながらデジタルトランスフォーメーションの実現を支援してまいります。

プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る