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佐伯泰英さん「文庫書下ろし時代小説」300冊突破へ! 2024年1月、新シリーズ開幕 & 記念プロジェクト開催!

(PR TIMES) 2023年12月15日(金)06時40分配信 PR TIMES

光文社×文藝春秋 合同企画/『陰流苗木』『恋か隠居か』両社から同月刊行!


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/21468/1705/21468-1705-4b1eb801cca10761216aacf2440e679e-621x900.jpg ]

株式会社光文社(本社:東京都文京区音羽/代表取締役社長:巴 一寿)は、2024年1月11日(木)、佐伯泰英さんの『陰流苗木 芋洗河岸(1)』を刊行します。佐伯泰英さんの文庫書下ろし時代小説の記念すべき「301冊め」となる作品です。
1月4日(木)に文藝春秋から刊行される佐伯さんの300冊め、『恋か隠居か 新・酔いどれ小籐次(二十六)』となんと同月刊行。
文藝春秋と合同で「時代小説300冊」突破を記念したプロジェクトを開催します。

301冊めはなんと新シリーズ! 迫力の記念書下ろし!


佐伯泰英さんの記念すべき301冊め『陰流苗木』から、なんと新シリーズが開幕します! 
主人公は、美濃の小藩、苗木藩の代官であった小此木(おこのぎ)善次郎。藩からの給金が半分に減らされ困窮し、浪人に。江戸に流れ着き、神田明神下の「一口(いもあらい)長屋」という不思議な名を持つ長屋に住まいすることに。在所者の浪人が大旋風を巻き起こします。
長屋の謎あり、迫力の剣戟あり、人情あり、まさに「これぞ佐伯泰英」というべき読み応えの作品です。
3巻完結の新シリーズを、3月まで3か月連続刊行します。

【刊行予定】
301冊め 陰流苗木 1月11日発売
302冊め 長屋の騒ぎ(仮) 2月14日発売
303冊め 未だ謎(仮) 3月13日発売

最新の情報はこちらから。光文社特設ページ
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/21468/1705/21468-1705-fb35ae640b2bba79b9c248ac2aff8541-440x440.png ]

プロジェクト1. 佐伯泰英さん特製!感謝のしおりをプレゼント


300冊め『恋か隠居か 新・酔いどれ小籐次(二十六)』(文春文庫)と301冊め『陰流苗木 芋洗河岸(1)』(光文社文庫)に、佐伯さんから全読者へのプレゼントとしてここでしか手に入らない「特製しおり」を封入します(初回出荷分のみ)。

プロジェクト2. スマホで《佐伯泰英作品で江戸めぐり》スタンプラリー


江戸末期の古地図と現代図を重ねて表示可能な古地図アプリ「大江戸今昔めぐり」内で、佐伯作品にちなんだスポットをめぐって楽しんでいただけます。
実施期間は1月15日〜4月15日を予定しています。
ラリーの完走者には特製の「完走証明書」をプレゼント!
※光文社文庫、文春文庫の合同企画です。詳細は近日公開予定。

プロジェクト3. 1月に文春文庫、光文社文庫から2週連続で読売新聞朝刊に全面広告掲載


2週連続で、300冊突破を記念した全面広告を出稿します。特別撮影した写真とメッセージによる、読者への御礼の気持ちを込めた広告を制作しました。
1/6(土)は文春文庫の広告が、1/13(土)は光文社文庫の広告が掲載されます。ぜひご覧ください。

プロジェクト4. 1月に書店、電子書店でフェアも開催!


各書店・電子書店の協力を得て、佐伯泰英300冊刊行フェアも実施します。詳細は近日公開予定です。

1999年1月刊行の『密命』から25年の2024年1月は、「書下ろし時代小説文庫」という一大ジャンルを作り上げた著者の大きな到達点となります。
光文社文庫から1月11日 に刊行される301冊め『陰流苗木』から、まさに新しい一歩が始まります。これぞ佐伯泰英の読み応え、ぜひ手に取ってご覧くださいませ。

『陰流苗木』あらすじ


神田明神下にある一口長屋に、妻子連れの侍が流れ着く。藩を食いつめ美濃を出てきた、その名は小此木善次郎。職業なし、金もなし、どこかとぼけたこの侍、じつは剣の達人と知れる。親切な住人や大家が揃う一口長屋に溶け込む一家だったが、長屋には隠された秘密があると知れ、善次郎はやがてその秘密の渦に巻き込まれていく――。手に汗握る新シリーズ開幕!

著者プロフィール


[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/21468/1705/21468-1705-4488735a07428c71650add70e28d5e54-341x458.jpg ]

1942年北九州市生まれ。闘牛カメラマンとして海外で活躍後、主にノンフィクション作品を発表する。1999年初の時代小説「密命」シリーズを手始めに、次々と時代小説を発表。2024年1月、文庫書下ろし作品のみで累計300冊突破の快挙を成し遂げることに。大好評の「吉原裏同心」「夏目影二郎始末旅」シリーズ(小社刊)の他、2019年に映画化された「居眠り磐音」、「酔いどれ小籐次」「新・酔いどれ小籐次」「空也十番勝負」「照降町四季」「鎌倉河岸捕物控」「交代寄合伊那衆異聞」「古着屋総兵衛影始末」「新・古着屋総兵衛」などの各シリーズで幅広い読者層から支持を得ている。

『陰流苗木』商品情報


書 名:『陰流苗木 芋洗河岸(1)』(かげりゅうなえき・いもあらいかし)
著 者:佐伯泰英
判 型:文庫判 328ページ
発売日:2024年1月11日(木)
定 価:858円(税込)
発売:光文社



プレスリリース提供:PR TIMES

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