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【ライブ配信セミナー】金属材料等の資源循環実現に向けたリサイクル技術の基礎・課題・展望 2月21日(月)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ

(PR TIMES) 2022年02月01日(火)11時46分配信 PR TIMES

本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったウェビナー(ライブ配信セミナー)となります。

先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: https://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「金属材料等の資源循環実現に向けたリサイクル技術の基礎・課題・展望」と題するセミナーを、 講師に大木 達也 氏 国立研究開発法人 産業技術総合研究所 環境創生研究部門 副研究部門長,SUREコンソーシアム 会長)をお迎えし、2022年2月21日(月)13:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:44,000円(税込)、 弊社メルマガ会員:39,600円(税込)、 アカデミック価格は26,400円(税込)となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
 https://cmcre.com/archives/92521/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
国土に拡散した廃製品を各種の制度や事業で収集しても、直ちに高度な再生資源とはなりません。世界的な資源循環・カーボンニュートラル思想が進む中、金属については、高品位製品への再利用が可能な水平リサイクルが、有機系製品については、長期間利用可能な LGC(Low Gradient Cascade recycling)の実現が欠かせません。本講では、この実現のためのキーテクノロジーである物理選別技術の基礎、現状における課題と、目指すべき開発思想を通じ、未来の資源循環社会構築に向けた技術開発や導入の考え方について解説します。

1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:金属材料等の資源循環実現に向けたリサイクル技術の基礎・課題・展望
開催日時:2022年2月21日(月)13:30〜16:30
参 加 費:44,000円(税込) ※ 資料付
  * メルマガ登録者は 39,600円(税込)
  * アカデミック価格は 26,400円(税込)
講 師:大木 達也 氏 国立研究開発法人 産業技術総合研究所 環境創生研究部門 副研究部門長,SUREコンソーシアム 会長

【セミナーで得られる知識】
広く市民や企業が使用した廃製品(ポストコンシューマリサイクル)から、金属等の素材を同等製品に再利用するには、各種素材の原料受入品質まで高純度化する選別技術の高度化が鍵となる。本講では選別技術の高度化をキーワードに、技術開発、導入、これを取り巻くシステムの考え方について習得する。

※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/92521/
からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
[画像: https://prtimes.jp/i/12580/1704/resize/d12580-1704-8f8df866a5d6b38faf13-0.jpg ]


3)セミナープログラムの紹介
1. 未来型環境対応とリサイクル技術開発の役割
・リサイクルは目的でなく手段
・量のリサイクルから質のリサイクルへ
・未来社会に必要な金属資源

2. 省エネ・低コストにエントロピーの縮小を図る
・質のリサイクルと廃製品の回収価値最大化
・コスト・エネルギーミニマムにカオスを秩序化

3. 物理選別工程を再考する
・物理選別は全てのリサイクルのハブ機能を果たす
・ブラックボックス化が招く、ありがちなミス
・技術は高いがシステム化できない日本の物理選別
(1) まずは単体分離させる
(2) 万能な選別機は存在しない
(3) 選別結果〜数字のトリックを見破る〜

4. 情報利用と物理選別の自動化 -高度な資源循環実現の鍵-
(4) 情報利用による部品自動選別の先駆け
(5) 情報利用とAI化による無人選別工場の開発へ

5. 開発拠点の整備と将来展望
・SUREコンソーシアムの活動とビジョン
・天然鉱山とのコスト競争に勝てる都市鉱山開発へ
当該技術には未だ体系化された理論はなく、間違った認識をされる場合も多い。また、具体的な解決法は対処物によって異なるため、本講では、どう考えるべきかの概念を会得するものとお考え下さい。

4)講師紹介
【講師略歴】
早稲田大学 理工学部 助手を経て、通商産業省 工業技術院 入省。2001年、産業技術総合研所に改組。現在、同所 環境創生研究部門・副研究部門長。この間、2014年に SUREコンソーシアム(戦略的都市鉱山研究拠点)を設立し会長に就任。現在95機関加盟。
【活 動】
天然鉱山、リサイクルにおける物理選別技術(固体粒子の選別)の研究に従事。独自開発装置の製品化、リサイクル選別システムの概念設計、民間からの技術コンサルティングや国家プロジェクトの立ち上げ等を実施。特にレアメタルリサイクル技術開発が活発化した2006年以降、特許実用化14件、受託・共同研究104件、技術相談300件以上(2020年度まで)を実施してきた。
また、国研・大学・企業の中堅研究者を対象に、未来の物理選別技術開発の指導者育成を目指して、SUREアカデミーを主催している。

5)セミナー対象者や特典について
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

【セミナー対象者】
新規に資源循環を検討する製品メーカ等(動脈企業)の企画者、リサイクル事業(静脈企業)を営んでいる方、リサイクル向けの破砕・選別装置を提供しているメーカ。あるいは新たに資源循環向け装置を開発しようとしている方。知識や経験は不問。

☆詳細とお申し込みはこちらから↓
 https://cmcre.com/archives/92521/

6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
〇 ノンパラと多変量解析入門
  開催日時:2022年2月4日(金)10:30〜16:30
  https://cmcre.com/archives/88738/

〇 リチウムイオン電池の3Dプリンティングと高エネルギー化
  開催日時:2022年2月7日(月)13:30〜16:30
  https://cmcre.com/archives/90680/

〇 ゾル-ゲル法の実務活用のための速習セミナー
  開催日時:2022年2月8日(火)13:30〜16:30
  https://cmcre.com/archives/90837/

〇 5G、及びBeyond 5Gで求められるノイズ対策・電磁波シールド・吸収材料の設計・技術
  開催日時:2022年2月8日(火)13:30〜16:30
  https://cmcre.com/archives/90466/

〇 マグネシウム二次電池の開発動向
  開催日時:2022年2月9日(水)13:30〜16:30
  https://cmcre.com/archives/90571/

〇 ゼオライト膜の構造と脱水機能
  開催日時:2022年2月9日(水)13:30〜16:30
  https://cmcre.com/archives/90948/

〇 マテリアルズインフォマティクス概論
  開催日時:2022年2月10日(木)10:30〜16:30
  https://cmcre.com/archives/87889/

〇 カーボンニュートラルに向けた二酸化炭素の再資源化・Power to Gas・e-fuelとカーボンプライシングの動向
  開催日時:2022年2月10日(木)13:30〜16:30
  https://cmcre.com/archives/89339/

〇 バイオガスから新エネルギー 〜 カーボンニュートラル循環型酪農への取り組み 〜
  開催日時:2022年2月10日(木)13:30〜16:30
  https://cmcre.com/archives/91023/

〇 使用済リチウムイオン電池や海水からのリチウム資源回収の最前線
  開催日時:2022年2月14日(月)13:30〜16:30
  https://cmcre.com/archives/90248/

〇 ミリ波帯電波吸収体、遮へい材、透過材の考え方と設計例
  開催日時:2022年2月14日(月)13:30〜16:30
  https://cmcre.com/archives/90426/

〇 二酸化炭素を利用した樹脂接合法の基本原理と産業利用
  開催日時:2022年2月15日(火)13:30〜16:30
  https://cmcre.com/archives/86378/

☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
 https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/

7)関連書籍のご案内
☆発行書籍の一覧はこちらから↓
 https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上

プレスリリース提供:PR TIMES

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