• トップ
  • リリース
  • 【ライブ配信セミナー】Injectableハイドロゲルが分かる一日速習セミナー 2月15日(火)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ

プレスリリース

  • 記事画像1

【ライブ配信セミナー】Injectableハイドロゲルが分かる一日速習セミナー 2月15日(火)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ

(PR TIMES) 2022年01月26日(水)10時15分配信 PR TIMES

本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったウェビナー(ライブ配信セミナー)となります。

先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: https://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「Injectableハイドロゲルが分かる一日速習セミナー」と題するセミナーを、 講師に伊藤 大知 氏 東京大学大学院 医学系研究科 准教授)をお迎えし、2022年2月15日(火)10:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:55,000円(税込)、 弊社メルマガ会員:49,500円(税込)、 アカデミック価格は26,400円(税込)となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
 https://cmcre.com/archives/86523/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
Injectableなハイドロゲルは、医療分野において、腹腔鏡や内視鏡で様々な応用が期待されています。腹膜癒着防止材、止血材(剤)、組織接着材などの用途とともに、ドラッグを封入して徐放するDDS担体、細胞を封入して再生医療に応用するスキャフォールドなどの用途が期待されています。 Injectableゲルは架橋剤と混合してゲル化する2液性のタイプと、温度やpH変化によりゲル化する1液性のタイプがあります。いずれもゲル化速度が非常に速いことが特徴であり、成型プロセスにより様々な形態を与えることができます。このため生体内でのin situ架橋に止まらず、アトマイジングプロセス・バイオプリンティング・凍結乾燥プロセスといった様々なプロセス技術と組み合わせることで、機能性材料を作り出す宝庫になります。講演者の具体的な事例を中心に示しながら、本講座ではこれらをコンパクトにご紹介します。

1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:Injectableハイドロゲルが分かる一日速習セミナー
開催日時:2022年2月15日(火)10:30〜16:30
参 加 費:55,000円(税込) ※ 資料付
  * メルマガ登録者は 49,500円(税込)
  * アカデミック価格は 26,400円(税込)
講 師:伊藤 大知 氏  東京大学大学院 医学系研究科 准教授

【セミナーで得られる知識】
ハイドロゲルの化学、ハイドロゲルの物性評価、ハイドロゲルの化学工学、ハイドロゲルの医療応用、低侵襲治療、再生医療、DDS

※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/86523/
からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
[画像: https://prtimes.jp/i/12580/1689/resize/d12580-1689-7c238d98c13b0c4c830c-0.jpg ]


3)セミナープログラムの紹介
1.injectableハイドロゲルの基礎
 1-1 injectableハイドロゲルとは
 1-2 骨格ポリマー
  1-2-1 合成高分子
  1-2-2 多糖類
  1-2-3 タンパク質・ペプチド・DNA
 1-3 in situ架橋反応
  1-3-1 化学ゲル:有機合成反応
  1-3-2 化学ゲル:酵素反応
  1-3-3 物理ゲル:イオン架橋
  1-3-4 物理ゲル:温度変化
  1-3-5 物理ゲル:その他
2.ゲル化プロセスと形状制御
 2-1 2液混合とスタティックミキサー
 2-2 微粒化:アトマイザーとエレクトロスプレー
 2-3 乾燥多孔化:凍結乾燥
 2-4 微細加工:バイオプリンティング
3.癒着防止材・止血材(剤)への応用
 3-1 腹膜癒着とは
 3-2 injectableゲルによる癒着防止
 3-3 止血材との関係
 3-4 injectableゲルによる止血
 3-5 ダブルスプレーによる積層構造の構築
 3-6 凍結乾燥プロセスによる積層スポンジの開発
4.再生医療/組織工学用足場材料への応用
 4-1 組織工学における3次元組織の構築戦略
 4-2 モールド材料としての利用
 4-3 ゲル中の血管新生
 4-4 in situ conjugationによる時間制御の試み
 4-5 バイオプリンティングによる3次元空間制御
5. DDS担体への応用
 5-1 がんの腹膜播種
 5-2 injectableゲルと局所徐放のストラトジー
 5-3 シスプラチンの徐放事例

4)講師紹介
【講師略歴】

1996年3月 東京大学工学部 化学システム工学科 卒業
1998年3月 東京大学大学院 工学系研究科 化学システム工学専攻 修士課程修了
1998年4月-2001年3月 東レ(株) 液晶材料技術部
2002年4月 日本学術振興会・特別研究員DC1
2004年9月 東京大学大学院 工学系研究科 化学システム工学専攻 博士課程修了
2004年10月〜2006年8月 米国マサチューセッツ工科大学 化学工学科 博士研究員
2006年9月 東京大学大学院 工学系研究科 助手
2007年4月 東京工業大学 資源化学研究所 助教
2009年2月 東京大学大学院 医学系研究科 附属疾患生命工学センター 准教授
2009年4月 東京大学大学院 工学系研究科 化学システム工学専攻・准教授(兼担)、東京大学大学院工学系研究科 バイオエンジニアリング工学専攻・准教授(兼担)
【所属学会】
化学工学会、膜学会、生物工学会、バイオマテリアル学会、再生医療学会


5)セミナー対象者や特典について
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

【セミナー対象者】
新たにハイドロゲルを開発されたい方、ハイドロゲルのプロセッシングにご興味のある方、ハイドロゲルの医療応用に関心のある方

☆詳細とお申し込みはこちらから↓
 https://cmcre.com/archives/86523/

6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
〇 CO2からメタノールへの変換効率を高める触媒の新開発
  開催日時:2022年2月1日(火)13:30〜16:30
  https://cmcre.com/archives/90785/

〇 プラスチック・ゴム・粘/接着製品の劣化メカニズムと寿命予測・劣化加速条件の設定手法
  開催日時:2022年2月1日(火)10:30〜16:30
  https://cmcre.com/archives/88232/

〇 第一原理計算 入門 〜 原理の把握と実践的な知識・ノウハウの習得 〜
  開催日時:2022年2月1日(火)10:30〜16:30
  https://cmcre.com/archives/89605/

〇 バイオマテリアル技術からみた再生医療の最前線と今後の方向性
  開催日時:2022年2月2日(水)13:30〜16:30
  https://cmcre.com/archives/89272/

〇 リチウムイオン蓄電池最適管理のための残量・劣化推定技術解説
  開催日時:2022年2月2日(水)10:30〜16:30
  https://cmcre.com/archives/88216/

〇 機能設計を目指したデータ解析技法
  開催日時:2022年2月3日(木)10:30〜16:30
  https://cmcre.com/archives/89808/

〇 エポキシ樹脂全般の知識とリサイクル技術
  開催日時:2022年2月3日(木)10:30〜16:30
  https://cmcre.com/archives/90900/

〇 バイオディーゼル燃料の基礎、応用および開発動向
  開催日時:2022年2月4日(金)13:30〜16:30
  https://cmcre.com/archives/90760/

〇 ノンパラと多変量解析入門
  開催日時:2022年2月4日(金)10:30〜16:30
  https://cmcre.com/archives/88738/

〇 リチウムイオン電池の3Dプリンティングと高エネルギー化
  開催日時:2022年2月7日(月)13:30〜16:30
  https://cmcre.com/archives/90680/

〇 ゾル-ゲル法の実務活用のための速習セミナー
  開催日時:2022年2月8日(火)13:30〜16:30
  https://cmcre.com/archives/90837/

〇 5G、及びBeyond 5Gで求められるノイズ対策・電磁波シールド・吸収材料の設計・技術
  開催日時:2022年2月8日(火)13:30〜16:30
  https://cmcre.com/archives/90466/

〇 マグネシウム二次電池の開発動向
  開催日時:2022年2月9日(水)13:30〜16:30
  https://cmcre.com/archives/90571/

☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
 https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/

7)関連書籍のご案内
☆発行書籍の一覧はこちらから↓
 https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上

プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る