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海と日本プロジェクト広報事務局

『スポGOMI甲子園・島根県大会』を開催 連覇達成!激闘を制したのは”開星高校野球部”チーム 当日は参加者全39人で、68.86Kgのごみを集めました!

(PR TIMES) 2023年06月23日(金)14時45分配信 PR TIMES

2023年6月17日(土) キララビーチ(出雲市多伎町)

一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーションは、3人1組のチームを結成した15〜18歳の高校生たち全13チームが、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う『スポGOMI甲子園2023・島根県大会』を6月17日(土)に開催いたしました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
[画像1: https://prtimes.jp/i/77920/1688/resize/d77920-1688-1b0c639084521f6506eb-0.jpg ]


イベント概要


・日程   2023年6月17日(土)9時30分〜10時30分
・開催場所 キララビーチ(島根県出雲市多伎町)
・参加人数 1チーム3名×13チーム=39人
・主催   一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーション
      一般社団法人海と日本プロジェクトinしまね
・協力団体 出雲市環境政策課、株式会社多伎振興、TSKエンタープライズDC株式会社

野球の強豪!開星高校野球部が”甲子園”切符を手に!


出雲市や松江市から7校、13チームが参加した島根県大会。大社、出雲西、出雲北陵、平田の地元出雲勢に加え、お隣の松江東、松江工業、開星の松江勢も参戦しました。舞台は人気の海水浴場キララビーチです。約300mのフィールドでごみ袋とトングを持って拾ったごみの量や質を競いました。優勝争いを繰り広げたのは、松江工業建築都市工学科3年チームと開星高校野球部1年生の2チーム。開星高校野球部は昨年度の島根大会を制していて、2連覇に挑戦しました。結果は、開星高校野球部1年生で結成した”チャンピオンズ”チーム!ごみ総量16.46kg/1760.5ポイントを獲得、ごみの総量は準優勝チームに11キロ以上の大差をつけました。準優勝チームは同じく開星野球部1年生の”ゴミ拾い球児”チーム。ごみ総量は5.23kgに留まったものの、ポイントの高いペットボトルをこの日最も多く集め、準優勝に輝きました。
優勝した”チャンピオンズ”チームは、全国優勝も目指して頑張りたいと意気込みを語りました。11月に東京で行われる全国大会でも好成績が期待されます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/77920/1688/resize/d77920-1688-4b202a35ae5e88af37e1-1.jpg ]


島根県大会で集められたごみの総量は68.86kg


スポGOMI甲子園の会場となったキララビーチは穏やかな波が打ち寄せる海岸ですが、海を浮遊してきた海洋ごみがあちこちに散乱し、せっかくの景観を台無しにしていました。一見綺麗に見える海水浴場ですが、選手たちは目を凝らし小さなプラスチックごみを回収していきます。さらに、ごみが溜まっている場所を次々に発見!砂浜に流れ込む川の河口や、草が生い茂る茂みです。ペットボトルやポリタンクなど大きなごみを見つけたチームが結果として上位になりました。選手たちからは「日本のごみだけではなく、ハングル文字が書かれたごみも多い。海洋問題は海で繋がっていることを感じた」など、ごみの国籍に注目する声も聞かれました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/77920/1688/resize/d77920-1688-08c90c353c4dd6b9a610-2.jpg ]


オリジナルアイテム賞は”社高jrc”チーム SDGsを表現


島根県立大社高校のJRCで結成されたこのチームは、段ボールを再利用し持ち運び可能なごみ箱を制作。箱の側面にはSDGsを表現し「12つくる責任つかう責任」「14海の豊かさを守ろう」「11住み続けられるまちづくりを」をデザインしました。選手たちは「特につくる責任つかう責任に思いを込めた。このキャッチフレーズが守られれば、海も綺麗になるはず」とアイテムに環境問題啓発への強い思いを込めていました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/77920/1688/resize/d77920-1688-bc1a5e3e19b18e6a3c38-3.jpg ]


<団体概要>
団体名称:一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーション
URL:https://www.spogomi.or.jp/
活動内容:スポGOMI甲子園に関するイベントの開催、及び運営に必要な業務。
[画像5: https://prtimes.jp/i/77920/1688/resize/d77920-1688-29adfe2bcf0950f9f098-4.png ]

CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/
[画像6: https://prtimes.jp/i/77920/1688/resize/d77920-1688-b2b947514fff12bb1d63-5.png ]

日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/







プレスリリース提供:PR TIMES

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