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人生評伝の名手・岡崎武志著『人生の腕前』(光文社刊)は、人生詰んだ人のための「脱力系文庫本!」 解説は歌手・芸人のタブレット純! 秋の夜長、日本酒に合う一冊です

(PR TIMES) 2023年10月17日(火)19時15分配信 PR TIMES


[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/21468/1676/21468-1676-1e110c2d01dbe6c3052c2982e4c1d1ed-1036x1500.jpg ]

10月12日に発売された『人生の腕前』(光文社文庫)は、作家の人生評伝の名手・岡崎武志氏が、「人生の腕前」最上級者たちの生き方を綴った本です。

「刻苦勉励、日々努力、今日より明日は成長しようと駆け抜けた人の人生からは、あまり学ぶことはない気がする。どこかだらしなく、ボタンをはずして寝転んでいるような人生にこそ、よき人生のモデルケースがある」(序文より)
そのモデルケースを見せてくれるのが、次の7人。

「低く見せることは、高く見せることより難しい」……井伏鱒二
「社会の常識や通年にやすやすとは呑み込まれない」……高田渡
「いいところだけを見れば、友達とはいいものだ」……吉田健一
「できないこと、無理なことはしない」……木山捷平
「都市に生まれ、育ち、生き、さすらい、死んでいった」……田村隆一
「人間はズボラだったが、芸にウソはなかった」……古今亭志ん生
「徹底した『個』の人」……佐野洋

生き方に迷っている人、人生をあきらめつつある人、「詰んだ」と感じている人などなど、読めば勇気が湧いてくること間違いなし!

解説は、ヘニョヘニョとした生き様で、いま各界から熱い注目を集めている、歌手・芸人のタブレット純さん! 秋の夜長、日本酒に合う一冊です。


【著者プロフィール】
岡崎武志(おかざき たけし)
1957年、大阪府生まれ。立命館大学卒業後、高校の国語講師を経て上京。出版社勤務の後、フリーライターとなる。書評を中心に各紙誌に執筆。「文庫王」「均一小僧」「神保町系ライター」などの異名でも知られる。著書に『読書の腕前』『蔵書の苦しみ』『読書で見つけたこころに効く「名言・名セリフ」』(以上、光文社知恵の森文庫)、『上京する文學 春樹から漱石まで』『ここが私の東京』(いずれも、ちくま文庫)、編書に『愛についてのデッサン ――野呂邦暢作品集』『野呂邦暢 古本屋写真集』(以上、ちくま文庫)『上京小説傑作選』(中公文庫)など多数。


【書籍概要】
『人生の腕前』
発売日:2023年10月12日
価格:814円(税込)
出版社:株式会社 光文社

プレスリリース提供:PR TIMES

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