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【ライブ配信セミナー】水熱・超臨界水技術による資源変換・高付加価値化・循環利用 1月25日(火)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ

(PR TIMES) 2021年12月22日(水)11時15分配信 PR TIMES

本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったウェビナー(ライブ配信セミナー)となります。

先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: https://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「水熱・超臨界水技術による資源変換・高付加価値化・循環利用」と題するセミナーを、 講師に渡邉 賢 氏 東北大学大学院 工学研究科 化学工学専攻 教授 工学(博士))をお迎えし、2022年1月25日(火)10:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:55,000円(税込)、 弊社メルマガ会員:49,500円(税込)、 アカデミック価格は26,400円(税込)となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
 https://cmcre.com/archives/89657/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
重質油、プラスチックス、リチウムイオン電池正極材料、農業、食品など、エネルギー、社会インフラ、農業、生活に関わる廃棄物の多くは未利用資源であり、その有効利用が求められています。こうした未利用資源の開発や処理に有用であるとして、水熱・超臨界水技術が注目を集めています。本セミナーでは、水熱・超臨界水技術の基礎について、特に物性値の取り扱いについて水蒸気表を中心に密度、イオン積、エンタルピーなどの活用の仕方を説明します。その応用として、未利用資源を有効活用するための水熱・超臨界水技術の開発動向や課題などを紹介し、今後の展望を共有します。

1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:水熱・超臨界水技術による資源変換・高付加価値化・循環利用
開催日時:2022年1月25日(火)10:30〜16:30
参 加 費:55,000円(税込) ※ 資料付
  * メルマガ登録者は 49,500円(税込)
  * アカデミック価格は 26,400円(税込)
講 師:渡邉 賢 氏 東北大学大学院 工学研究科 化学工学専攻 教授 工学(博士)

【セミナーで得られる知識】
水蒸気表の見方、水の基礎物性の獲得方法、エンタルピー計算、エネルギー獲得比率、水熱エンジニアリングの基礎

※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/89657/
からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
[画像: https://prtimes.jp/i/12580/1655/resize/d12580-1655-d350dc56fb0de0a31ddd-0.jpg ]


3)セミナープログラムの紹介
1. 水熱プロセス開発事例
 1)重質油改質
 2)プラスチック変換
 3)リチウムイオン電池正極材料水熱酸浸出
 4)バイオマス変換技術
2. 水と水物性の基本
 1)水の三態
 2)水蒸気表
 3)密度
 4)イオン積
 5)エンタルピー
3. 水熱・超臨界水反応技術の基礎
 1)水熱反応の基礎
  a) ラジカル反応
  b) イオン反応
  c) 分子反応
 2)重質油改質
  a) なぜ超臨界水で重質油改質は促進されるか
  b) 実証試験
 3)プラスチック変換
  a) 付加重合プラスチック;PE
  b) 脱水縮合プラスチック1;PET
  c) 脱水縮合プラスチック2;PC
  d) 複合プラスチック1;FRP
  e) 複合プラスチック2;油化
 4)リチウムイオン電池正極材料水熱酸浸出
  a) クエン酸浸出1;市販品
  b) クエン酸浸出2;連続処理装置
  c) グリーン湿式製錬
  d) 水熱酸浸出に有用な浸出剤
 5)バイオマス変換技術
  a) 液化;バイオクルード
  b) ガス化;SCWG
  c) 炭化;HTC
  d) 水熱前処理
 6)反応器・装置・部材
4. まとめと今後の展望

4)講師紹介
【講師略歴】
99年 東北大学大学院 工学研究科 化学工学専攻 博士後期課程 修了。文科省海外先進教育研究実践プログラム研究員(ドイツ・カールスルーエ研究所)、東北大学大学院 工学研究科 助手、助教授、准教授。2018年より教授。
化学工学を専門とし、化学工学の成り立ちや発展に関して研究する。その考えの途上を化学工学会の懸賞論文に応募し、最優秀賞を受賞。東日本大震災以降、地域振興の重要性に重点を置き、農工連携による新たな知と技術の形成を促すべく、研究会活動も精力的に展開。
【専 門】
化学工学、超臨界流体工学、資源変換工学
【学 会】
化学工学会 超臨界流体部会・部会長(R3〜4年度)
【著 書】
共著に「超臨界流体入門」(丸善出版)、「安全化学実験ガイド」(講談社サイエンティフィク)等。

5)セミナー対象者や特典について
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

【セミナー対象者】
資源変換、資源循環やバイオマス利用、リチウムイオン電池湿式製錬について興味のある方、既に携わっている方
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
https://cmcre.com/archives/89657/

6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
〇 LCA(ライフサイクルアセスメント)から見たCFRPの用途別動向とビジネス戦略の再構築
  開催日時:2022年1月11日(火)13:30〜16:30
  https://cmcre.com/archives/86553/

〇 接着剤の正しい選び方&使い方
  開催日時:2022年1月12日(水)10:30〜17:00
  https://cmcre.com/archives/88425/

〇 技術者・研究者向け 記載要件に基づいた特許の読み方・書き方
  開催日時:2022年1月12日(水)13:30〜16:30
  https://cmcre.com/archives/88539/

〇 電磁ノイズ低減を実現するシールド技術の基礎と応用
  開催日時:2022年1月12日(水)10:30〜16:30
  https://cmcre.com/archives/88411/

〇 金属材料等の資源循環実現に向けたリサイクル技術の基礎・課題・展望
  開催日時:2022年1月13日(木)13:30〜16:30
  https://cmcre.com/archives/87627/

〇 再生医療用機能性高分子足場材料の最新動向
  開催日時:2022年1月13日(木)13:30〜16:30
  https://cmcre.com/archives/87215/

〇 結晶構造に基づく水電解用複合酸化物触媒の研究
  開催日時:2022年1月13日(木)13:30〜16:30
  https://cmcre.com/archives/89576/

〇 ガスの吸着・脱着の基礎と効果的な活用法
  開催日時:2022年1月14日(金)10:30〜16:30
  https://cmcre.com/archives/88301/

〇 ゼオライトの基礎と合成・物性評価
  開催日時:2022年1月14日(金)13:30〜16:30
  https://cmcre.com/archives/88188/

〇 AI画像認識システムの基礎と応用
  開催日時:2022年1月17日(月)13:30〜16:30
  https://cmcre.com/archives/88927/

〇 プラスチックとゴムの環境問題とその解決策
  開催日時:2022年1月17日(月)13:30〜16:30
  https://cmcre.com/archives/90018/

〇 金属積層造形(金属3Dプリンター)の現状と今後について
  開催日時:2022年1月17日(月)13:30〜16:30
  https://cmcre.com/archives/87103/

☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
 https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/

7)関連書籍のご案内
☆発行書籍の一覧はこちらから↓
 https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上

プレスリリース提供:PR TIMES

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