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海と日本プロジェクト広報事務局

『スポGOMI ワールドカップ 2023 長野STAGE』開催 高校生チーム「スポゴミ王に俺らはなる」が優勝!拾ったごみの量は22.5kg〜日本代表を決定する全日本大会へ〜

(PR TIMES) 2023年05月29日(月)14時15分配信 PR TIMES

日本財団(東京都港区、会長 笹川 陽平)が企画・支援し、一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブ(東京都港区、代表理事 馬見塚 健一)が開催運営する「SPOGOMI WORLD CUP 2023」の日本国内予選大会「スポGOMI ワールドカップ 2023 長野STAGE」が2023年5月20日(土)、長野市権堂イーストプラザ交流広場において開催されました。計16チーム、48人が参加し、長野県代表に輝いたのは高校生3人組の「スポゴミ王に俺らはなる」チーム。本チームは、2023年10月に東京都内での開催を予定している、全国47都道府県の予選大会を勝ち抜いたチームが出場する全日本大会「スポGOMI ワールドカップ 2023 日本 STAGE」に進出。2023年11月に日本で開催予定で、日本を含め世界21カ国の代表が集う「スポGOMI ワールドカップ 2023」への出場を目指します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/77920/1615/resize/d77920-1615-3a2b2c02ea56f2561e4d-0.jpg ]

スポGOMI(SPOGOMI)は「スポーツ×ごみ拾い」の略で、3人1組のチームを結成し、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その量や種類に応じて与えられるポイントを競う日本発祥のスポーツです。
2023年度に初開催となるスポGOMIの世界大会「スポGOMI ワールドカップ 2023」は、スポGOMIの国際的な普及を促進するとともに、国や世代を問わず海洋ごみの削減活動に参加いただく機会を日本から創出し、海洋ごみ削減の世界的ムーブメントにつなげていくことを目的として、日本財団「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環として実施するものです。

<参考>
■スポGOMIとは https://www.spogomi.or.jp/
■「スポGOMI ワールドカップ」全体概要
[画像2: https://prtimes.jp/i/77920/1615/resize/d77920-1615-8281d9211715c15a6d81-1.png ]




イベント概要


・日 程 2023年5月20日(土)
・開催場所 長野市権堂イーストプラザ広場 住所:長野市鶴賀権堂町2201-20
 ※ごみ拾いエリアは権堂地区周辺です。
・参加人数 1チーム3名×16チーム=48人
・協力団体(株)ファーストリテイリング


[画像3: https://prtimes.jp/i/77920/1615/resize/d77920-1615-151e93ae3c7291c5fe2f-6.jpg ]



優勝は高校生3人組の「スポゴミ王に俺らはなる」 拾ったごみの総量は圧巻の6.13kg!


全16チームが出場した長野STAGEは幅広い世代が参加。中学生や高校生、企業の同僚、また親子などのチームが長野市の繁華街「権堂」エリアのごみを拾いました。一見するとキレイに見える街中も生垣や自動販売機の裏などに隠すように捨てられたごみを参加者は細かくチェックしながら拾っていました。繁華街とあって、タバコの吸殻が特に目がつきました。結果、高校生3人組の「スポゴミ王に俺らはなる」は、ごみ総量6.13kg/959.6ポイントを獲得し、準優勝チームに164.6ポイント差をつけて優勝しました。2023年10月に東京で行われる予定のスポGOMI ワールドカップ 2023 日本 STAGEでも好成績が期待されます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/77920/1615/resize/d77920-1615-b20895e8ba548c0419fa-2.jpg ]




長野STAGEで集められたごみの総量は22.486kg


いま世界中で大問題となっている海洋ごみ。海洋ごみの約7〜8割は、街や川など内陸部から出ています。日本一の大河、信濃川(千曲川)で日本海、天竜川で太平洋へとつながる海なし県”信州”も他人事ではありません。本大会の会場となった長野市の権堂周辺は、一見街なかにごみが落ちているようには見えませんが、良く見渡してみるとあちからこちらにポイ捨てごみがありました。参加した中高生からは、「普段気づかない部分も意識すると大きく変わることが良く分かった」と、ごみはごみ箱へという当たり前の事ができていないという現状を目の当たりにしました。改めて上流県からポイ捨てという行為や、ごみを減らしていかないといけないということを実感しました。小さなこども連れの親子チームも複数参加し、環境問題を幼い時期から体験できる良い機会になったとの言葉も聞かれました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/77920/1615/resize/d77920-1615-b10f3d4f80f0f550bf3e-3.jpg ]




優勝チームコメント


・街にごみがあることは残念だが大会に参加してごみを拾う行為がとにかく楽しかった。
・海洋ごみの影響で海の生き物が苦しめられている状況がある。長野県に海はないが、海なし県の人間が海洋ごみ削減をに取り組む意義はあるので、発信していきたい。
・3人で一致団結した結果、県代表になれた。日本STAGEでは東京のごみを全部拾うつもりの意気込みで頑張りたい。

<団体概要>
団体名称 :一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブ
URL :https://www.spogomi.or.jp/
活動内容  :ゴミ拾いをスポーツと捉え、競い合い汗を流しながらゴミを拾うことで、健康な体づくりと子どもから大人までゴミを捨てないリサイクル習慣を意識させ、きれいで暮らしやすい街づくりに貢献し、スポーツと環境の融合を実現させ、スポーツの新たな魅力を提案することで、日本スポーツ界の発展に付与することを目的としております。
[画像6: https://prtimes.jp/i/77920/1615/resize/d77920-1615-9599026e86f93bbdf573-4.png ]

CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/


[画像7: https://prtimes.jp/i/77920/1615/resize/d77920-1615-966a51ac652742b80b63-5.png ]

■日本財団について
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日本財団は1962年、日本最大規模の財団として創立以来、
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https://www.nippon-foundation.or.jp/



プレスリリース提供:PR TIMES

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