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株式会社 宝島社

40代、50代の大人市場を開拓してきた『GLOW』と『大人のおしゃれ手帖』がパワーアップ!〜令和の40代、50代とは!?〜

(PR TIMES) 2022年09月28日(水)17時15分配信 PR TIMES


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 ファッション雑誌販売部数トップシェア(※)の株式会社宝島社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:蓮見清一)が発行する40代向けファッション雑誌『GLOW(グロー)』は、9月28日(水)発売の11月号よりロゴと
キャッチコピーを一新。令和の40代女性に向けてアップデートします。

 『GLOW』は“40代女子”という言葉の提唱をはじめ、2010年の創刊当初から加齢を否定しないポジティブな
女性像を打ち出し続け、新たな価値観を浸透させてきました。常に変化しつづける40代に合わせて『GLOW』は
11月号よりさらにパワーアップ。キャッチコピーを「45才、輝きはいつだって自分の内側にある」と新たに定め、ロゴも一新します。また、仕事に家庭に忙しい40代女性にとって有益な情報が得られる場所として、2022年8月にWEBサイト「GLOW Online(グローオンライン)」を開設。誌面掲載情報のほか、WEBオリジナルコンテンツも発信してまいります。

 宝島社は2 0 1 0年以降、3 0〜6 0代の大人世代に向け『リンネル』『G L OW』『大人のおしゃれ手帖』『オトナミューズ』『& ROSY』『MonoMaster』『素敵なあの人』の7誌を創刊。50代女性ライフスタイル誌『大人のおしゃれ手帖』は、一般社団法人日本ABC協会が発表している月刊男性・女性ファッション雑誌の
販売部数において、創刊8年目で初のトップ5入りを果たしました(※)。
※日本ABC協会雑誌発行社レポート2021年下半期(7〜12月)より

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40代は「主役の世代」・・・令和の40代とは? 創刊から12年!『GLOW』編集長インタビュー

■「育児休業法」「男女雇用機会均等法」が誕生・・・創刊当時の40代はパイオニア的存在!
2010年の創刊当時のターゲットである現在の50代は常にパイオニア的存在だったと思います。雑誌においても、30代の頃に「大人女子」という言葉ができて、40代以上になっても「おばさんなんて枠はない」と言い切ったり。世の中でも育児休業法が整い、男女雇用機会均等法が生まれた時代で、一般的な幸せの定義とされた「女性は結婚して寿退社をして家庭に入る」というスタイルに対して、疑問を提起してきた世代でした。

■自宅では子どもに頼られ、会社では先輩として慕われる・・・令和の40代は全員「主役」
今の40代は、パイオニアであるひと世代上の先輩たちが新しい価値観を示してきたおかげで、そういった価値観を当たり前に感じることができる世代です。その結果、今の40代は女性の自立を手にすることができました。結婚しても働き続けるのが当たり前で、経済的にも自立することができる。だからこそ女性自身がすごく力を持っている世代なんです。それによって選択の幅や自由度が上がっている世代でもあります。
また、40代というのは、自宅では子どもに頼られ、会社でも先輩として慕われる。上司に対してはきちんと期待に応えなければいけない。また、実家においてもこれまで頼ってきた親世代が定年を迎えて、支えていくことも必要になります。いろんな役割があって、ものすごく大変だからこそ、見方を変えればあらゆる場所で「主役」である世代ともいえます。そして40代は子どもに対しても、部下に対してもみんなを褒めてあげる存在です。自分は誰からも褒めてもらえないと思われるかもしれませんが、そんなことはありません。自立しているからこそ、自分で自分を褒められます。たとえば、欲しいものを手に入れるとか、自分自身を労るとか、それを自分の采配で決めることができて、他人をはばかる必要もありません。経済的自立を叶えているからこそ、自分自身で掴む力を持っているのです。

■選択肢が多く自由度が高い令和の40代! 誰もが輝きを持っている
2010年の創刊から現在まで、その時代の40代が感じていることを切り取って形にしているという点では変わっていません。ただ、時代が変わり、今の世代はさまざまな役割を全うして生きていること自体が輝かしく、誰もがすでに輝いています。「輝け!輝け!」とプレッシャーをかけるのではなく、「自分を満たす」や「自信につながる」といった内面に向き合う言葉を使い、頑張っている40代の気持ちに寄り添い、恩着せがましくないよう意識しています。自分の充実のための推し活やひとり旅のような企画を作ることもあります。選択肢が多く自由度が高いからこそ、自分の持っている輝きに気づいてほしい。全てにおいて主役なんだという考えを今は前提にしています。

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2010年に創刊し、早12年となりました。編集長に就任した2020年以降、日本および世界中でコロナが蔓延し、私たちの暮らしや価値観は大きく変化せざるをえなくなりました。そんななかでもGLOW世代は仕事に家事にさまざまな役割を担いながら、社会に順応して強くたくましく生きています。GLOWはこういった読者の生活や嗜好の変化に寄り添い、日々の暮らしを前向きに楽しめる情報を発信してきました。「輝きは外に求めるのではなく、自分の中にある」新しい40代に向けGLOWはアップデートしてメッセージを届けていきます。

『GLOW』編集長 井下香苗(いした・かなえ)
東京都生まれ。早稲田大学卒業。バーニーズジャパンを経て1996年に宝島社入社.。『SPRiNG』創刊後まもなく編集部に配属。 2002年10月『SPRiNG』編集長就任。2010年『InRed』編集長に。2012年2月『GLOW』編集部へ。2020年9月より現職。



“今”の50代女性のリアルとは?『大人のおしゃれ手帖』新編集長インタビュー

■50代女性は多様化した女性像の第一世代
50代の方々が通ってきた社会的背景を考えると、家族のために自分を犠牲にした方もいれば、家族から自立して自分の人生を生きている方もいる。様々な価値観が入り交じった世代です。男女雇用機会均等法が生まれた時代(1985年)に社会に出た方が多く、もちろん制度ができたからといって社会がガラッと変わったわけではないのですが、多様な女性像が生まれるきっかけになっていることは間違いありません。また、バブル時代を経験して、所有することの楽しみを知っている方も多く、満たされる気持ちに対してはシビアなので、ほんとうにいいものでなければ買いたくないという方が多いようにも感じます。反対に、いいものを提案すれば、それが高価であっても
自分のために納得して買う。そんな世代だと思います。
一方で、50代は人生100年時代においては折り返し地点ともいえるターニングポイントで、それはどんなライフ
ステージを歩んできた方にも共通していることです。健康面やお金の話、更年期など、残りの人生をどう健やかに過ごすのか、そのために今何ができるのかを考えることが『大人のおしゃれ手帖』のブレない軸になっていると思います。

■これからの人生を楽しみに、とてもポジティブに生きている
これからに対してはすごく希望的だと思います。一昔前だとSNSやスマホとの接点がなかったはずなのに、今ではSNSを駆使したりインスタライブをやったり、趣味から発展してブランドを立ち上げたり。お金儲けやビジネスではなく、趣味の延長で新しいことを始めてみたいという方は確実に増えています。なにより、みなさん元気ですね。元気だからこそ将来に対してポジティブなんだと思います。「健康だからこれから何をしよう」という声をよく聞きますし、そういう方を見ていると私たちも勇気づけられます。

■創刊から8年、読者は「提案」よりも「説得」を求めるように
ほんとうにいいものが求められているということを肌で感じます。スマホは創刊当時からありましたが、より情報が届く時代になり、選択肢が多すぎて自分に合うものがわからないという声が増えています。ここ最近は、単なる
提案ではなく「説得が求められている」という印象があります。だからこそ、『大人のおしゃれ手帖』ならではの
信頼感を大切にしながら、いいものをいいと言い切って紹介していますし、写真だけのページよりも文字が
たくさん入ったページの方が読者に響くこともあるんです。
ただ、私としては目指している方向を大きく変えるつもりはありません。『大人のおしゃれ手帖』はもともと
『リンネル』のお姉さん版として創刊されたこともあるのでどちらにも共通するのですが、誰かのために着飾るのではなく、自分自身が満足できるかどうかに重点を置くというのが大きな方針です。たとえば『大人のおしゃれ手帖』では家族的な描写があまり出てきません。50代は子どもが手を離れて、パートナーからも自立している方が多く、家族のためというよりも自分自身がご機嫌でいることが豊かさにつながると考えているからです。自分自身が豊かであることがひいては家族の幸せにもつながる。そんな思いで雑誌を作っています。

■最近注目しているのは「3年分の老化ケア」
たとえば、マスクをするからメイクをやめるなど、この数年間の新型コロナウイルスの影響によって自分に甘えていた部分があると思うんです。マスクを取ると3年分の老化がある。だから、今後マスクを取る日が来たときに向けて、ケアを再開しなくては!という焦りを感じている方が多い印象です。本来美容は雑誌とは切り離せないものなのに、この数年間あまりスポットが当たることがありませんでした。だからこそ、メイクやスキンケアなどの美容情報について、改めて求められていると感じています。


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『大人のおしゃれ手帖』編集長 橘 真子(たちばな・まこ)
大阪府生まれ。多摩美術大学卒業後、フリーペーパーの編集を経て2010年に宝島社入社。
『リンネル』編集部に配属。2014年の『大人のおしゃれ手帖』創刊時に同編集部へ異動。2022年5月から現職。



プレスリリース提供:PR TIMES

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