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株式会社リクルート

じゃらん宿泊旅行調査 2022【都道府県魅力度ランキング編】

(PR TIMES) 2022年07月12日(火)16時45分配信 PR TIMES

食の満足度は北陸3県が2005年の調査開始以来初の上位独占。総合満足度1位は和歌山県


[画像1: https://prtimes.jp/i/11414/1607/resize/d11414-1607-0f509d68721822ae5310-0.jpg ]


株式会社リクルート(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:北村 吉弘)の観光に関する調査・研究、地域振興機関『じゃらんリサーチセンター』(JRC、センター長:沢登 次彦)は、全国1万4,123人の宿泊旅行者を対象に「じゃらん宿泊旅行調査 2022」を実施しました。この調査は、観光などを目的とした宿泊を伴う国内旅行実態(出張・帰省・修学旅行などを除く)を調べるもので、今年で18回目となります。その中の、都道府県魅力度ランキングの2021年度(2021年4月〜2022年3月)について、主な結果は以下の通りです。

【地元ならではのおいしい食べ物が多かったランキング】北陸3県がベスト3を独占!
■福井県が1位を獲得。さらに2位に石川県、3位に富山県がつけ、ベスト3を北陸3県が独占する形となった。いずれも海鮮グルメが強い。新たにランクインした4位の鹿児島県は「黒豚」、6位の三重県は「伊勢海老」、10位の岐阜県は「飛騨牛」が圧倒的人気。

【魅力のある特産品や土産物が多かったランキング】16年間1位だった沖縄県に代わり石川県が1位。和菓子や酒類が人気。
■調査開始以来1位を維持していた沖縄県を石川県が追い抜いた。2020年度圏外だった愛媛県が4位にランクインした。

【地元の人のホスピタリティを感じたランキング】沖縄県は17回目の1位。中国地方から島根県がランクイン。
■沖縄県が17回目の1位を獲得。宿泊施設や観光施設以外にも、居酒屋での食事時、マリンスポーツの体験時などで親切にしてもらったという回答が多い。 2位の愛媛県は圏外から一気にランクイン。

≪解説≫魚介、肉、酒、菓子…地産地消のレベルがスゴイ!
今年のトピックは、なんといっても食のランキングで北陸3県がベスト3を独占したこと。また、特産品においては、今年は地酒や日本酒などのコメントが多く見られました。菓子類や果物なども変わらず人気で、旅先での地産地消が着実に進む中、地域側の商品開発力も年々上がってきています。 総合満足度1位は和歌山県。特徴として、県内旅行者の割合が2020年度よりもUPしている点が挙げられます。関西圏ではおなじみの観光エリアですが、コロナ禍で遠出しにくい環境となり、和歌山県の方々にとって、地元の観光力の高さに改めて気付くきっかけになったようです。
[画像2: https://prtimes.jp/i/11414/1607/resize/d11414-1607-638e51c70d6ffba3bbf3-1.jpg ]

JRC 主席研究員 森戸 香奈子

調査概要
■1次調査
調査目的 全国の宿泊旅行実施者を抽出することに加え、性・年代別の宿泊旅行実施率を知るために実施した
調査時期 2022年4月1日(金)〜 2022年4月21日(木)
調査対象 全国20〜79歳の男女(株式会社マクロミルの登録モニター)
配信数 212万4,882件
調査内容 2021年度(2021年4月〜2022年3月)1年間の国内宿泊旅行(出張・帰省・修学旅行などを除く)実態
回収数 9万9,056件(回収率4.7%)
集計対象者 2万件
※2次調査において都道府県別、性・年代別の割付にあった回収が得られるように配信した
・配信数と割付について
2次調査のセル別目標回収数は、「令和2年 国勢調査」の都道府県別、性・年代別の人口におおむね従うように47都道府県を5ランクに分けサンプル数を割り付けて配信した
ランクごとに6:5:3:2:1の割合で、合計約1万4,000件の回収を目標とした
・2次調査の配信数について
ウェイトバック値のバランスをなるべくそろえるために、県別に均等割付ではなく、ランクを設けて割付を行った上で、1次調査および追加調査の旅行実施者3万3,767件を都道府県ごとに分配し、サンプル数を割り付けて配信した
※回収された9万9,056件のうち都道府県別、性・年代別に割付を行い2万件を抽出
性・年代別宿泊旅行実施率を算出

■2次調査
調査目的 全国の宿泊旅行実施者に対して、宿泊旅行の内容を知るために実施した
調査時期 2022年4月8日(金)〜 2022年4月21日(木)
調査対象 3万3,767件(うち、同居家族モニター129件)
・1次調査において、「昨年度1年間に国内宿泊旅行をした」と回答した人:3万3,638件
・追加調査において、「昨年度1年間に国内宿泊旅行をした」と回答した人のうち、調査協力が得られた60歳以上の家族本人:129件
※調査回収難度が高い60歳以上の回収数を増やすために追加調査を実施した
追加調査は株式会社マクロミルの登録モニターのうち60歳以上の家族と同居しているモニターを対象として、該当家族が同席する上で回答という条件で実施した(回収数6,686件<配信数7万7,828件 回収率8.6%>、2次調査対象者数129件)
配信数 2万8,383件 (うち、同居家族モニター45件)
※配信数は対象者の中から都道府県別、性・年代別の割付に合わせてランダムに抽出した
調査内容 昨年度1年間に実施した全ての宿泊旅行(出張・帰省・修学旅行などを除く)の行き先と回数について、また1人最大3件までの個別宿泊旅行について、具体的な内容を調査した
回収数 1万4,187件(回収率50.0%)
有効回答数 1万4,123件(うち、同居家族モニター27件)
(旅行件数ベース2万5,840件)

詳細は下記リンクよりPDFをご覧ください
https://www.recruit.co.jp/newsroom/pressrelease/assets/20220712_travel_26.pdf


▼リクルートについて
https://www.recruit.co.jp/

▼本件に関するお問い合わせ先
https://www.recruit.co.jp/support/form/



プレスリリース提供:PR TIMES

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