プレスリリース
パートナーとの同棲・同居後は、「ファッション」「交際費」への出費が減り、「ふだんの食事」や「貯金・投資」へお金をかける人が増加
株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:土屋芳明)が運営する結婚準備情報サイト『マイナビウエディング』(URL:https://wedding.mynavi.jp/)は、2021年1月〜2021年12月に新たにパートナーと同棲・同居を始めて現在も同棲・同居している20〜39歳までの男女を対象にした、「パートナーとの新生活に関する調査2022」の結果を発表しました。
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《TOPICS》
パートナーとの同棲・同居後は、「ファッション」「交際費」への出費が減り、「ふだんの食事」や「貯金・投資」へお金をかける人が増加【図1】
パートナーとの同棲・同居後は、ひとりの時間や友人とすごす時間が減り、家族や家事の時間が大幅に増加【図2】
共同貯金をしている人は約6割、そのうち既婚者は毎月の貯金額が「20万円以上」が最も多く15.8%【図3、4】
【調査概要】
2021年1月〜2021年12月に新たにパートナーと同棲・同居を始めて現在も同棲・同居している20〜39歳までの男女を対象に、パートナーとの同棲・同居前後でお金をかけたものを問うと、同棲・同居前は「ファッション(35.9%)」が最も多く、次いで「外食(34.6%)」、「趣味(29.8%)」となった。
同棲・同居後で金額が大幅に増加したものは、「ふだんの食事(38.9%)」で10.8pt増、「貯金・投資(株など)(28.5%)」が7.1pt増えた。一方、大幅に減ったものは「ファッション(12.3%)」で23.6pt減、「友人との交際費(飲食を含む)(5.2%)」が18.1pt減と、自分への出費が大きく減少した。
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また、同棲・同居前後で時間をかけたものについて、同棲・同居後に増加した時間は「家族とすごすこと」が41.9%(25.7pt増)、「家事」が32.8%(25.5pt増)。減少した時間は、「親しい友人とすごすこと」が5.6%(20.5pt減)、「ひとりですごすこと」が8.4%(18.8pt減)となり、家族や家庭で過ごす時間が大幅に増えていることがわかる。
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現在、共同貯金をしているかについては「共同貯金をしている」が56.8%と半数以上になった。共同貯金をしている人のうち、毎月の貯金額が「20万円以上」が最も多く13.7%、次いで「1万円〜2万円未満」と「3万円〜4万円未満」が12.2%、「2万円〜3万円未満」が11.8%だった。既婚者だけで見ると、毎月の貯金額が「20万円以上」は15.8%、次いで「10万〜15万円未満」と「1万〜2万円未満」が11.6%で、結婚すると貯金額は大幅に増える傾向が見えた。
また、共同貯金についての目的について自由回答で聞いたところ、「生活防衛資金」「結婚資金」「妊娠出産のため」「子供のため」「老後の資金」など、将来の備えとして貯金をしていることがわかる。また、パートナーとの支出をアプリで管理したり、銀行預金管理、投資信託や保険なども活用し、計画的にお金を貯めている様子がうかがえる。
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【調査概要】マイナビウエディング「パートナーとの新生活に関する調査2022」
○調査期間/2022年2月21日(月)〜24日(木)
○調査方法/インターネット調査
○調査対象/対象 2021年1月〜12月に新たにパートナーと同棲・同居を始めて現在も同棲・同居している(未婚・既婚問わず) 20〜39歳男女
○有効回答数/463名(男性227名、女性236名)
プレスリリース提供:PR TIMES