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株式会社マイクロマガジン社

【舞台は奈良】マイペース作家vs小犬系編集者の、優しくて泣ける攻防戦。ことのは文庫『「泣ける話」をひとつください。あきらめの悪い編集者と忘れ去られた推し作家』PV&特設サイト公開

(PR TIMES) 2023年12月20日(水)18時45分配信 PR TIMES

https://youtu.be/yZladtFvxuc

・舞台は奈良!奈良出身作家ならではの目線でお送りする「ご当地小説」
・「泣ける話」を巡る、美味しい料理と人の心の温かさが胸を打つヒューマンドラマ
・「マッチ売りの少女」「人魚姫」……有名なおとぎ話の哀しい結末が、本作の中ではハッピーエンドでよみがえります。優しさいっぱいのアレンジが笑顔と涙を誘うこと間違いなし!
マイクロマガジン社(東京都中央区)は、ことのは文庫『「泣ける話」をひとつください。あきらめの悪い編集者と忘れ去られた推し作家』のPVと特設サイトを公開いたしました。

ことのは文庫『「泣ける話」をひとつください。あきらめの悪い編集者と忘れ去られた推し作家』公式PV
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=yZladtFvxuc ]

https://youtu.be/yZladtFvxuc

奈良が舞台の、泣ける話を書かせたい編集者とそれを絶対書かない作家による、
「おいしいごはん」を挟んだ優しくて泣ける攻防戦。


出版社で文芸編集者として働く柴桜丞(しば・おうすけ)には、
どうしても原稿を書いてほしい作家が一人いる。その名は鈴代凪(すずしろ・なぎ)。
彼は、幼い頃の柴に、最初に「物語の愉しさ」を教えてくれた恩人だった。

幼い柴に凪が語ったのは、絵本の中の昔話の「ハッピーエンドアレンジ」。
たとえば『マッチ売りの少女』。
少女が凍えてしまう最後がつらくて読み進められない柴に、
凪はふんわりと幸せな要素をちりばめた、でたらめなラストを語って聞かせーー。

……そして大人になった柴は、マイペース(ほぼ消息不明扱い)な執筆活動をつらぬく凪に、
彼の作風とは違うものの、小説市場の需要にあった、売れ筋の「泣ける小説」を書いてもらうため、
彼の開く「古書店兼小料理屋」へ今日も通い詰める。
しかし、柴が凪に「泣ける小説」を書いてもらいたい理由は、本当は別にあって――。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/48095/1585/48095-1585-52228ea45c1196da1f004fff623d7f66-1252x898.jpg ]

【特設サイトも公開!】
書き下ろしSSや、SS内で登場する「おいしいごはん」のレシピなど、
ここでしか見られないコンテンツがもりだくさんです。
https://kotonohabunko.jp/special/nakeoshi/

【書籍情報】
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/48095/1585/48095-1585-4a5bd0cc0f586ab4e0098686f818d9bd-1898x2700.jpg ]

「泣ける話」をひとつください。あきらめの悪い編集者と忘れ去られた推し作家
https://kotonohabunko.jp/detail/nakeoshi/
著:いのうえ えい/装画:Tamaki
ISBN:9784867165058
781円(本体710円+税10%)
発売日:2023年12月20日

【特典:関西協力店舗限定イラストカード】
対象の店舗で本書籍をご購入いただいた方に、
特典としてイラストカードを配布いたします。
対象店舗など、詳しくは下記ページをご確認ください。
https://kotonohabunko.jp/spcont/2312_tokuten/
※特典は、なくなり次第終了となります。
※書籍の販売状況/特典の配布状況につきましては、
 ご利用の書店さまへお問い合わせくださいませ。
ことのは文庫編集部のおすすめポイント


・編集者と作家、それぞれの「泣ける話」に対する思いが胸を打つ。思いやりあふれるヒューマンドラマ。
マイペースな活動を貫く凪に、どうしても「泣ける話」を書いてもらいたい柴。
柴の熱い想いを受け流してばかりの凪にも、実はとある秘密があって……?
お互いのことを大事に思う二人の姿に、優しい読後感を味わえる一冊です。

・昔話のハッピーエンドアレンジが、どれも泣かせる!
「マッチ売りの少女」「人魚姫」……有名な哀しい結末が、
本作の中で優しさいっぱいのアレンジでよみがえります。
著者オリジナルのラストシーンは、笑顔と優しい涙を誘うこと間違いなし!

・出身作家ならではの目線でお届けする「ご当地小説」
舞台のモデルは「奈良」。奈良出身作家ならではの視線で描かれる、
古都の魅力と美味しいご飯、素敵なおとぎ話に満ちた、あたたかな世界観が魅力です。
著者情報


著者:いのうえ えい
奈良県出身。2018年より、小説投稿サイト「エブリスタ」にて作品を公開。
2021年、ことのは文庫『ヨロヅノコトノハ やまとうたと天邪鬼』にてデビュー。
現代日本語学専攻だが、ときどき文法やイントネーションが変だと言われる。
好きな四字熟語は「笑門来福」、苦手な四字熟語は「整理整頓」。

装画:Tamaki(たまき)
イラストレーター。『鬼人幻燈抄』シリーズ(双葉社)、『滴水古書堂の名状しがたき事件簿』(講談社)、『いつかの冬、終わらない君へ』(ポプラ社)など書籍装画多数。
心に響く物語に、きっと出逢える「ことのは文庫」


[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/48095/1585/48095-1585-9a084aba5f12b5704fa3e1ed78c35b52-350x80.jpg ]

2019年6月にマイクロマガジン社が創刊した文芸レーベルです。
累計7万部を突破した『わが家は幽世の貸本屋さん』シリーズや、
人気爆発中のあやかし物語『おまわりさんと招き猫』シリーズ、
『大奥の御幽筆』シリーズなど、あなたの心に響く様々な作品を出版しております。

ことのは文庫公式サイト https://kotonohabunko.jp/
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公式YouTubeチャンネルでは、ことのは文庫や「さよならの向う側」の作品紹介動画を公開中!

【お問い合せ先】release_mg@microgroup.co.jp



プレスリリース提供:PR TIMES

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