プレスリリース
ルイ・ヴィトン 第37回アメリカズカップ バルセロナにおいて、エミレーツ・チーム・ニュージーランドが連覇を果たし、伝説的な優勝トロフィー「オールド・マグ(Auld Mug)」を守り抜きました。ルイ・ヴィトンのトロフィー・トランクに収められたトロフィーは、LVMH会長兼CEOのベルナール・アルノーとルイ・ヴィトンの会長兼CEOであるピエトロ・ベッカーリによって授与されました。
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ピエトロ・ベッカーリは、防衛艇のエミレーツ・チーム・ニュージーランドを次のように祝しました。「ルイ・ヴィトン 第37回アメリカズカップのディフェンダー、そしてオーガナイザーとして、また、同じチームによる3連覇を成し遂げた史上初のチームとして、あなた方は、海上でも陸上でも卓越したスキルを発揮し、今後の大会に向けてさらに高いハードルを設定した」。また、挑戦艇のイオネス・ブリタニアへは、「イオネス・ブリタニアチームの皆様、あなた方の果敢な挑戦に心から敬意を表する。私たちは、素晴らしい偉業の象徴であるルイ・ヴィトン カップとトロフィー・トランクを贈呈できたことを誇りに思う」と述べました。
ルイ・ヴィトンが初めて製作したトロフィー・トランクは、1988年アメリカズカップの伝説的な優勝トロフィー「オールド・マグ(Auld Mug)」です。以来、「Victory Travels in Louis Vuitton(勝利の喜びをのせて旅するルイ・ヴィトン)」という永遠の伝統がはじまりました。フランス・アニエールに佇むルイ・ヴィトンの歴史あるアトリエで職人たちによって手作りされた現代版のトロフィー・トランクは、メゾンが誇るサヴォアフェール(匠の技)を表現する共に、今年で37回目を迎えるルイ・ヴィトン 第37回アメリカズカップ バルセロナがインスピレーション源に。アイコニックなモノグラム・キャンバスに覆われたボディの前扉には、ブルーとレッドのラインで「Victory(勝利)」を意味する「V」の字が描かれています。
10月12日に幕開けした同大会では、挑戦艇を決めるルイ・ヴィトン カップで優勝したイネオス・ブリタニアが、ディフェンディングチャンピオンのエミレーツ・チーム・ニュージーランドを相手に、満を持してアメリカズカップに挑みました。
ルイ・ヴィトンがアメリカズカップのタイトルパートナーとして復帰した記念すべき第37回大会。ルイ・ヴィトンとアメリカズカップのこのパートナーシップは、限界への挑戦や卓越性の追求、クリエイティビティ、そして絶え間ないイノベーションという両者が共有する価値観を物語っています。
アメリカズカップについて
1851年にはじまったアメリカズカップは、優勝カップを争うスポーツの国際大会としては世界最古の大会であり、アスリートにとって最も厳しい挑戦の1つでもあります。世界有数の名門クラブである「ニューヨーク・ヨット・クラブ」は、1983年にオーストラリアのチームに敗北するまで、132年間にわたってこのカップの防衛を果たしました。以来、アメリカズカップを手にしたのは、アメリカ、スイス、ニュージーランドの3ヶ国のみ。今回のアメリカズカップには、ロイヤル・ニュージーランド・ヨットスコードロンを代表する「エミレーツ・チーム・ニュージーランド」が防衛艇として参戦。
「エミレーツ・チーム・ニュージーランド」、「イオネス・ブリタニア」、「アリンギ・レッドブル・レーシング」、「ルナ・ロッサ プラダ ピレリ」、「NYYCアメリカン・マジック」、「オリエント・エクスプレス・レーシング」の6チームは、2024年8月から10月にかけて、世界で最も観光客の多い都市の1つであるバルセロナの中心で開催される第37回アメリカズカップに参戦。
バルセロナのポート・ヴェル周辺、そしてポート・オリンピックへと続く海岸沿いには、セーリング界のエリートたちが集結し、174年にわたるアメリカズカップ史上最も激しいイベントの1つとなることが予想された第37回大会に挑みました。
詳細は、americascup.comをご覧ください。
ルイ・ヴィトンについて
1854年の創業以来、ルイ・ヴィトンは、革新とスタイルを組み合わせた独自のデザインを常に最高級な品質で提供し続けています。現在もトラベルラゲージ、バッグ、アクセサリーなどの製品を通じて、クリエイティブでありながらエレガントで実用的である、創業者ルイ・ヴィトンが生み出した「旅の真髄(こころ)」の精神を忠実に受け継いでいます。ルイ・ヴィトンというストーリーを作り上げたのは「大胆さ」でした。伝統を重んじ、歴史の中で建築家、アーティスト、デザイナーに門戸を開き、プレタポルテ、シューズ、アクセサリー、ウォッチ & ファインジュエリー、フレグランスなどの分野を開拓してきたのです。これらの丁寧に製作された製品は、ルイ・ヴィトンがクラフツマンシップにいかにこだわりを持ってきたかという証となっています。
詳細は、ルイ・ヴィトン 公式サイトhttps://www.louisvuitton.com をご覧ください。
プレスリリース提供:PR TIMES