プレスリリース
TISインテックグループのTIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:岡本 安史、以下:TIS)と株式会社インテック(本社:富山県富山市、代表取締役社長:北岡 隆之、以下:インテック)、株式会社アグレックス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:山本 修司、以下:アグレックス)、クオリカ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:阿久津 晃昭、以下:クオリカ)、TISシステムサービス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:堀口 信一、以下:TISシステムサービス)、登録管理ネットワーク株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:二宮 昭弘、以下:登録管理ネットワーク)は、経済産業省と日本健康会議が選定する「健康経営優良法人2024」に認定されたことをお知らせします。
TISシステムサービスは今回初の認定となり、グループとして6社が認定されました。また、TISとインテックは「健康経営優良法人2024〜ホワイト500〜」にも認定されました。
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■健康経営優良法人、ホワイト500について
「健康経営優良法人」は、経済産業省と日本健康会議が健康課題に即した取り組みや健康増進に向けて特に優良な健康経営を実践している企業を認定するものです。
健康経営に取り組む優良な法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として社会的に評価を受けることができる環境を整備することを目的としています。
「健康経営優良法人2024〜ホワイト500〜」は、健康経営優良法人(大規模法人部門)認定法人のうち、上位500法人のみが認定されています。
健康経営優良法人認定制度(経済産業省)
https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/healthcare/kenkoukeiei_yuryouhouzin.html
■TISインテックグループの取り組み
TISインテックグループでは、グループダイバーシティ&インクルージョン方針のもと、グループ推進体制を構築し、「健康経営」を推進しています。グループで働く一人ひとりの人生の質の向上を目指し、「心身の健康」「働きがいの向上」「生活力の向上」を実現する施策を推進しています。
<TISの主な取り組み>
組織開発・健康増進・福利厚生の3つの分野で健康投資を行い、「健康経営戦略マップ」に則った施策を推進している。社員の健康や働き方の状態、各種アンケートの結果を可視化・分析し、経営との対話を通して改善策を立案、施策のブラッシュアップを進めている。
1. 組織開発
働く環境やメンバーの関係性が個人に与える影響は甚大であるとして、1on1をはじめとするコミュニケーション施策の強化や、「心理的安全性・相互信頼」と「ビジョン・目標の共有」をベースとして、チーム力の向上を目指す取り組みを実施。定期的に組織状態を測るアンケートを取得し、それぞれの組織の課題を踏まえた改善を支援
2. 健康増進
ヘルスリテラシーを高めるセミナーの開催や、食堂でのヘルシーメニューの提供、看護職を中心とする健康相談室からの情報発信などを実施。女性の健康問題に注目し、乳がんセルフチェック教育・がん治療と仕事の両立セミナーを開催。また、社員の活力を高めるための睡眠やリフレッシュの推奨、休暇取得奨励、長時間労働対策、勤務間インターバル制度を推進
3. 福利厚生
将来のお金の不安に備え、健やかに生活できる状態「ファイナンシャルウェルビーイング」を作ることを目的とし、DC(確定拠出年金)教育や所得保険制度を導入・拡充
<インテックの主な取り組み>
毎年インテックで定めている「健康経営計画」に基づき、「からだ」「こころ」「健康増進」に資する健康投資を行い、健康第一の風土醸成と、「働きがい」「労働生産性」の向上という経営課題の解決を図っている。また、ワークスタイルシフトによる安心感の醸成とリスクへの対応のため、各種制度の整備を進めている。
1. 心身の病気の重症化予防対策として、オンラインメンタルヘルス研修やeラーニング、WEB面談を実施。高血圧者などリスク保有者の特定と重点的な健康指導を実施
2. 生活習慣病対策を目的としたオンラインセミナーの開催や、AI健康アプリを活用した健康イベントを実施
3. 社内親睦会主催の全社的なソフトボール大会により全国の社員の連帯感、一体感の醸成と健康増進に寄与
4. 在宅勤務やフレックスタイム制度など多様な働き方の推進により生活時間を確保し、健康で豊かな生活を実現。また、両立支援のためのLTD制度を導入
<アグレックスの主な取り組み>
1. テレワーク勤務制度(在宅勤務・サテライト勤務)や時差勤務制度(スライドワーク)、勤務時間の振替制度など多様な働き方の推進による、両立支援と生活時間確保を実現
2. 在宅勤務を中心としたオンライン環境での勤務に向けた、セルフケアセミナー、ラインケアセミナー、健康&フィットネスセミナー等の各種セミナーを実施
3. 保健師による健康相談窓口を開設し、定期的に有益な情報を発信。ヘルスリテラシーを高める取り組みとして、社員の健康意識調査結果の分析と全社フィードバックを実施
4. 運動不足の解消や、社員間コミュニケーションの活性化のため、スマホウォーキングイベントへの参加を促進し、成績上位チームを表彰
<クオリカの主な取り組み>
1. 在宅勤務と出社勤務のハイブリッドな働き方にシフトしている中で、適正な労務管理のもと、ワークライフバランスの更なる向上を推進し、健康で豊かな生活を実現
2. 多様なライフスタイルや価値観を持つ社員が安心して長く働けるよう、階層毎のキャリア支援策を実施
3. 心身の健康を目的とした健康セミナーへの参加促進や、メンタルヘルスや心理的安全性についての管理職勉強会を実施
4. 健康保険組合と連携し、ウェアラブルデバイスを用いた健康増進活動や、自身の健康状態を一元管理するポータルサイトを用いた健康づくりキャンペーンを実施
5. 生活習慣病リスク低減のため、健康診断結果よりリスクのある要治療者へのフォローを強化
<TISシステムサービスの主な取り組み>
組織開発・健康増進・制度充実の3つの分野で施策を推進している。社員の健康や働き方の状態、各種アンケートの結果を可視化・分析し、経営との対話を通して改善策を立案、施策のブラッシュアップを進めている。
1. 組織開発
エンゲージメントサーベイを用いて組織の状態を可視化し、組織運営の改善やコミュニケーションの機会を促すことで、心身ともに健康で活気のある職場づくりを推進
2. 健康増進
疾病の早期発見、早期治療による健康維持を推進するため、35歳以上の社員に対し人間ドックの受診を推奨。また、自身の健康状態を把握することで健康意識を高めるため、ウェアラブルデバイスを配布
3. 制度充実
労働時間の合理的活用を目的としたフレックスタイム制度や、出社+テレワークを前提としながらも個々の事情に適した働き方の区分を設けたテレワーク勤務制度等、社員が安心して働き続けられる柔軟な勤務制度を整備
<登録管理ネットワークの主な取り組み>
1. 個人の年間の時間外労働目標を300時間以内と定め、時差勤務の推進や業務量のバランスをはかった結果、目標の達成とワークライフバランスの向上を実現
2. 毎月心身の健康に関する有益な情報を「健康安全推進だより」として発信し、社員のヘルスリテラシー向上を促進
3. 全役員・社員を対象とし、ランダムに選ばれた3名がテーマに沿った話題でランチをするランダムランチ会を実施し、コミュニケーションを活性化
4. 健康安全をテーマにアンケートや健康教育、メンタルヘルス教育を実施
TISインテックグループでは、社員が健康で生き生きと働ける会社を目指し、様々な施策を実施し、グループ全体で健康経営を実現していきます。
TISインテックグループについて
TISインテックグループは、国内外グループ2万人を超える社員が『ITで、社会の願い叶えよう。』を合言葉に、「金融包摂」「都市集中・地方衰退」「低・脱炭素化」「健康問題」を中心とした様々な社会課題の解決に向けてITサービスを提供しています。デジタル技術を駆使したムーバーとして新たな価値を創造し、人々の幸せと持続可能な豊かな社会の実現に貢献します。
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