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富士吉田市の児童が「自動運転EVバス」を乗車体験学習

(PR TIMES) 2023年10月26日(木)19時40分配信 PR TIMES

〜地域の明日を担う子どもたちが、未来の乗り物を体験、まちづくりを学ぶ〜

富士急行株式会社(本社:山梨県富士吉田市、社長:堀内光一郎、以下富士急行)と山梨県富士吉田市(市長:堀内茂)は、11月8日(水)・9日(木)の2日間、富士吉田市の放課後児童クラブの小学生約20名(各日10名)を対象に「自動運転EVバスの乗車体験学習会」を開催します。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/1110/1512/1110-1512-d5bad086bdb87864e5bf0fe75d091efd-1355x518.jpg ]

山梨県内初となる自動運転EVバスは、富士急行、山梨県富士吉田市、富士急バス株式会社(山梨県南都留郡富士河口湖町、取締役社長:古屋毅)、BOLDLY株式会社(東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:佐治友基)が、持続可能な地域公共交通の実現を目指して、本年10月21日(土)から11月10日(金)までの期間、山梨県富士吉田市内の公道「富士みち」において、実証運行を実施しています。自動運転の社会実装に向けては、地域社会においてその受容性を高めていくことが不可欠であり、その一環として、富士吉田市の未来を担う子どもたちに自動運転EVバスと未来のまちづくりについて学ぶ機会を提供することを目的に、乗車体験学習会を企画しました。

体験会では、児童が、自動運転化が進む社会的背景(人口減少社会、雇用対策、環境負荷軽減、交通事故抑制など)や、最新のAI技術などが組み込まれた自動運転の仕組みについて、わかりやすい紙芝居形式で学んだ後、自動運転EVバスに体験乗車を行います。後日、体験会で感じたことを絵日記で表現してもらい、学習の様子とともにSNS上で紹介する予定です。このような体験を通じて、自動運転の仕組みを学び、未来の乗り物を体験することで、子どもたちの好奇心と探求心を高めていきます。さらに、地域公共交通の現状や将来のまちづくりへの理解を深めることで、子どもたちが住む地域を愛する心を育む機会を提供します。

自動運転EVバスの社会実装に向けた取り組みの一環として、未来を担う子どもたちのデジタル教育への応用を検証し、次世代人材育成と自動運転EVバスの社会受容性の醸成を図ります。

【自動運転EVバス乗車体験学習会】
(1)日  時
11月8日(水)・11月9日(木)15:20〜16:00
(2)参 加 者
富士吉田市の放課後児童クラブの小学生約20名(各日10名/引率職員含む)
(3)内 容
1.社会的背景や自動運転の仕組みを学ぶ紙芝居形式の説明会
(場所:下吉田第1小学校内放課後児童クラブ「たけのこクラブ」及び富士急行線下吉田駅構内「下吉田楽部」)
2.自動運転EVバス体験乗車
(経路:小室浅間神社前〜下吉田駅(富士みち沿い))

【実証運行特設ページ】
https://special.fujiyama-navi.jp/

【メディア関係者向けの取材のご案内】
乗車体験学習会の様子をメディア関係者向けに公開いたします。ぜひご取材ください。
(1)日  時
11月8日(水)15:20〜16:00 集合時間15:10
(2)受付場所
下吉田第1小学校内放課後児童クラブ「たけのこクラブ」
※事前申し込みは不要です。当日「たけのこクラブ」入口前までお越しください。

富士急グループのSDGsの取り組み


「富士急グループは、ESG経営を実践し、事業を通じて社会的な課題を解決することで、地域社会の発展と国際目標「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に取り組んでおり、ESG・SDGsの取り組み方針として「富士山エリアを『リゾートシティ』とする、持続可能な地域社会を実現する」ことを目指しております。

富士吉田市ではSDGsを推進しています


SDGs の理念や考え方は、第6次富士吉田市総合計画に掲げる将来都市像「富士の恵みと幸せを紡いでまちを織る活力創造都市富士吉田」の実現に向けた取り組みの方向性と極めて親和性が高いものと考えられます。そして、本市施策と SDGs を関連付けて啓発することにより、市民等へ SDGs の理念を普及し、その関心を高めていくことで、まちづくりの共通目標としてその達成に向けた取組を推進し、世界が大きく変わる中でも、あらゆる人たちが活躍できる多様性と包摂性をもった社会を実現し、持続可能なまちづくりをめざします。

プレスリリース提供:PR TIMES

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