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株式会社朝日新聞社

ウェルビーイングアワード2023 受賞者決定!

(PR TIMES) 2023年03月17日(金)19時45分配信 PR TIMES

多様な幸福と健康に向き合い、認め合える社会づくりに貢献した企業や取り組みを表彰

株式会社朝日新聞社(代表取締役社長:中村史郎)などが構成するウェルビーイングアクション実行委員会は、第1回となるウェルビーイングアワード2023の選考結果を2023年3月17日に発表しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/9214/1478/resize/d9214-1478-26a34bfdb9a81082e76a-0.jpg ]

最優秀のグランプリの受賞者は次の通りです。
モノ・サービス部門 : 住友生命保険相互会社 株式会社 LIFULL
活動・アクション部門 : 大王製紙株式会社
組織・チーム部門 : 株式会社丸井グループ
■公式サイト : https://www.asahi.com/ads/wellbeing_awards/

 「ウェルビーイングアワード」( 主催:ウェルビーイングアクション実行委員会、共催:ウェルビーイング学会)は、多様化する幸福の価値観に向き合い、生み出された新しい商品、サービス、活動を称え、表彰し、広めていくことで、その根底にあるウェルビーイング・マーケティングの考え方を発信し、ウェルビーイングな社会への推進に貢献し、その先にある、さまざまな人の価値観が受け入れられ、幸せに暮らすことができる、最大“多様”の幸福を叶えられる社会の実現を目指すことを目的に創設され2022年11月25日より募集を開始しました。
 応募された審査対象の中から、審査事務局および前野隆司・慶應義塾大学院教授と宮田裕章・慶應義塾大学医学部教授の両名の審査委員長をはじめとした各分野の第一線で活躍される6名の審査員による厳正なる審査によってファイナリスト38件を選出、またその中から各部門のGOLD(3部門計8件)と最優秀のグランプリ(3部門計4件)を決定しました。
https://prtimes.jp/a/?f=d9214-20230317-171ba732840e861dd1ec1f4cf1f22a5f.pdf

■受賞作
モノ・サービス部門
WELLBEINGな生活や社会の創出に寄与している「モノ・サービス」
多様な幸福と健康に向き合い、認め合える社会づくりに貢献した「モノ・サービス」を表彰。

◆グランプリ(2作同時受賞)
住友生命保険相互会社
住友生命「Vitality」=リスクに備えるだけでなくリスク自体を減らしていくための行動変容を促す健康プログラム。
[画像2: https://prtimes.jp/i/9214/1478/resize/d9214-1478-6e794714e7c16db5c891-1.jpg ]


株式会社 LIFULL
あらゆる人の“したい暮らし”を実現する「FRIENDLY DOOR」
[画像3: https://prtimes.jp/i/9214/1478/resize/d9214-1478-848b798893694e3cf82e-2.jpg ]


◆GOLD
〈インパクト賞〉
GROOVE X株式会社
LOVOT(らぼっと)は人の愛する力をはぐくむ家族型ロボット

〈アイデア賞〉
Gigi株式会社
まちの飲食店を社員食堂として利用する「びずめし」

harmo株式会社
清水寺とharmoによる日本で初めて電子お薬手帳一体型御守「おくすり御守」

〈アウトカム賞〉
一般財団法人ワンネスグループ
「孤独の解消と自己実現」を掲げ、元受刑者の他、課題を抱える人の心身の回復と生きがいのある生き直しを支援

◆ファイナリスト
あいおいニッセイ同和損害保険株式会社/カルビー株式会社/共同印刷株式会社/
キリンビバレッジ株式会社/立飛ホールディングス(GREEN SPRINGS)/
株式会社DRIPS/フォーネスライフ株式会社/一般社団法人ブライドジャパン/
株式会社丸井グループ/株式会社桃谷順天館/株式会社ラフール/株式会社リーディングマーク/
株式会社 LIXIL 住宅研究所 アイフルホームカンパニー/株式会社 LIXIL 住宅研究所/
株式会社リンクアンドコミュニケーション
(五十音順)

活動・アクション部門
WELLBEINGの情報発信を行っている「活動・アクション」
多様な幸福と健康に向き合い、認め合える社会づくりに貢献した「活動・アクション」を表彰。

◆グランプリ
大王製紙株式会社
「もっといいパンツになる」というメッセージを基に、様々な取組みを実施
[画像4: https://prtimes.jp/i/9214/1478/resize/d9214-1478-bb4f636c007b16ee3ed9-3.jpg ]


◆GOLD
〈インパクト賞〉
株式会社ポーラ及び飛騨高山フューチャープロジェクト
“地域と子供の未来のための地方創生アクション”飛騨高山地域お仕事発見隊

〈アイデア賞〉
パナソニックホールディングス株式会社
何気ない日常をより豊かにすることを目指す研究開発活動「Aug Lab」によるオープンイノベーション

〈アウトカム賞〉
NECソリューションイノベータ株式会社
行動変容を促す「健康ミッションアプリ」を用いた健康習慣の促進活動

◆ファイナリスト
味の素株式会社/一般社団法人コーポレート機能協会 主催:ウェルビーング研究委員会/
サントリー株式会社 ノンアルコール統合活動/デロイト トーマツ グループ/
株式会社丸井グループ
(五十音順)

組織・チーム部門
WELLBEINGを提供/実践している「組織・チーム」
経営や働き方の視点から組織/チーム内にてウェルビーイングを実践している、「組織・チーム」を表彰。

◆グランプリ
株式会社丸井グループ
社員が自ら手を挙げて取り組む、「全社横断ウェルビーイング推進プロジェクト」
[画像5: https://prtimes.jp/i/9214/1478/resize/d9214-1478-18e726ad772b1cb4c3cf-4.jpg ]


◆GOLD
〈アイデア賞〉
NECネッツエスアイ株式会社
会社と社員で創り育むWin-WinなWell-being推進 〜WellBGsをベースとした活動〜

◆ファイナリスト
SAPジャパン株式会社/株式会社 LIFULL/日清食品株式会社 Well-being推進部
(五十音順)

受賞作詳細や審査総評、各審査員のコメントなどについては2023年3月27日(月)付の朝日新聞朝刊及び朝日新聞社が運営するウェルビーイングサイトWell-Being Action! にて取り上げる予定です。ぜひそちらもご覧ください。(URL: https://www.asahi.com/ads/wellbeing_action/

●審査委員長

[画像6: https://prtimes.jp/i/9214/1478/resize/d9214-1478-706386163b453310326e-5.png ]

前野隆司(まえの・たかし)
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授、同大学ウェルビーイングリサーチセンター長。博士(工学)。
キヤノン等を経て現職。幸福学、幸福経営学、イノベーションの研究・教育を行っている。著書に、『ディストピア禍の新・幸福論』(プレジデント社)、『ウェルビーイング』(日経文庫)、『幸せな職場の経営学』(小学館)、『幸せの日本論』(角川)、『幸せのメカニズム 実践・幸福学入門』(講談社現代新書)、『脳はなぜ「心」を作ったのか』(筑摩書房)など多数。

[画像7: https://prtimes.jp/i/9214/1478/resize/d9214-1478-e009f5ae5cb9352845e2-6.jpg ]

宮田 裕章(みやた・ひろあき)
慶應義塾大学 医学部教授。
2003年東京大学大学院医学系研究科健康科学・看護学専攻修士課程修了。同分野保健学博士(論文)、早稲田大学人間科学学術院助手、東京大学大学院医学系研究科 医療品質評価学講座助教を経て、2009 年 4 月東京大学大学院医学系研究科医療品質評価学講座 准教授、2014 年 4 月同教授(2015 年 5 月より非常勤) 、2015 年 5 月より慶應義塾大学医学部医療政策・管理学教室 教授、2020 年 12 月より大阪大学医学部 招へい教授

●審査員

[画像8: https://prtimes.jp/i/9214/1478/resize/d9214-1478-99cd2fe80823d76b1d1c-7.jpg ]

島田 由香(しまだ・ゆか)
株式会社YeeY 共同創業者/代表取締役、アステリア株式会社 CWO、日本ウェルビーイング推進協議会理事長。
慶應義塾大学卒業後、パソナを経て、米国コロンビア大学大学院にて組織心理学修士号取得。日本GEにて人事マネジャーを経験し、2008年ユニリーバ・ジャパン入社。2014年より取締役人事総務本部長に就任。人のモチベーションに着目し、「WAA」など独自の人事施策を多数実行した。2017年に株式会社YeeYを共同創業し、代表取締役に就任。企業の経営支援や人事コンサルティング、組織文化の構築支援などを通じて、日本企業のウェルビーイング経営実現に取り組んでいる。内閣官房「行政改革推進会議有識者議員・歳出改革ワーキンググループ委員」など、国や政府、自治体などの委員も多数務めている。

[画像9: https://prtimes.jp/i/9214/1478/resize/d9214-1478-58276526ec05a79d1e4b-8.jpg ]

若宮 正子(わかみや・まさこ)
NPOブロードバンドスクール協会理事、「メロウ倶楽部」理事、熱中小学校教諭、「NEXT VISION」理事
1935年4月生。高校卒業後、三菱銀行(現・三菱UFJ銀行)に定年まで勤務。58歳からパソコンを独学で習得。表計算ソフト「エクセル」を利用してブックカバーなどをデザインする方法を編み出し、「エクセルアートの創始者」とされる。2017年、ゲームアプリ「hinadan」を公開。米・アップル社のCEOより同社が開催している開発者向けイベントWWDCに特別招待された。その後、国連などでの講演も行う。デジタル庁「デジタル社会構想会議構成員」など、政府や国が主催する会議の構成員も歴任。著書は「老いてこそデジタルを。」(1万年堂出版)など多数。

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佐座マナ(さざ・まな)
一般社団法人SWiTCH 代表理事
カナダ・ブリティッシュコロンビア大学にて人文地理学を学ぶ。2019年、ロンドン大学大学院サステナブル・ディベロプメントコースに進学し、現在はコロナ禍で帰国中。140カ国の若者が気候変動について議論する「Mock COP26」でグローバルアンバサダーを務め、各国リーダーに提言を行う。COP26日本ユース代表。2021年、一般社団法人SWiTCHを設立、代表理事に就任。

[画像11: https://prtimes.jp/i/9214/1478/resize/d9214-1478-32100052ac7cc4ec7342-10.png ]

松田文登(まつだ・ふみと)
株式会社ヘラルボニー代表取締役副社長/COO (写真左)
1991年岩手県生まれ。双子の兄。東北学院大学卒業後、ゼネコン会社タカヤを経てヘラルボニーを設立。副社長を務め、営業を統括する。岩手県在住。
松田崇弥(まつだ・たかや)
株式会社ヘラルボニー代表取締役社長/CEO(写真右)
1991年岩手県生まれ。双子の弟。東北芸術工科大学卒業後、企画会社オレンジ・アンド・パートナーズを経てヘラルボニーを設立。社長を務め、クリエーティブを統括する。東京都在住。

●ウェルビーイングアワード開催の背景
 人生100年時代、人生の価値観として、健康であり続けることと共に、幸福であり続けることの重要性が唱えられるようになる中、最注目テーマとなっているウェルビーイング。世界経済フォーラムのクラウス・シュワブ会長が2021年に開催予定だった年次総会(ダボス会議)のテーマとして「グレート・リセット」を掲げ、世界の経済システムを「人々の幸福(ウェルビーイング)を中心に考え直すべきだ」と指摘したことをきっかけに、企業の間でも取り入れようとする動きが広がっています。
 ただ、ウェルビーイングという考え方が脚光を浴び始めているものの、どのようにその考え方をビジネスや事業に取り入れていけば良いのかわからないという声が多くあるのも事実です。
 「ウェルビーイングアワード」は、多様化する幸福の価値観に向き合い、生み出された新しい商品、サービス、活動を称え、表彰し、広めていくことで、その根底にあるウェルビーイング・マーケティングの考え方を発信し、ウェルビーイングな社会への推進に貢献したいと考えます。そして、その先にある、さまざまな人の価値観が受け入れられ幸せに暮らすことができる、最大“多様”の幸福を叶えられる社会の実現を目指していきます。

そのほか詳細はこちらのプロジェクトサイトをご確認ください。
ウェルビーイングアワードプロジェクトサイト:https://www.asahi.com/ads/wellbeing_awards

■朝日新聞社が運営するウェルビーイングサイト 【Well-Being Action!】 について
[画像12: https://prtimes.jp/i/9214/1478/resize/d9214-1478-42da7f31e37cfbde2950-11.png ]

URL:https://www.asahi.com/ads/wellbeing_action/

■サイト開設にあたり
人生100年時代。よりよく生きるためには、健康であり幸福であることが重要だ――そんな価値観の実現が求められるなか、ウェルビーイングという考え方が脚光を浴び始めています。
ウェルビーイングは直訳すれば「幸福」「健康」。WHOの憲章では「身体的、精神的、社会的に良好な状態」。
私たちはウェルビーイングな社会づくりに貢献したいと考えています。
このサイトを通じて、多様化する幸福の価値観を紹介し、ともに考えることで、みなさまが行動する一助になれば幸いです。

本プレスリリースに関するお問い合わせ先
ウェルビーイングアクション事務局(朝日新聞社総合プロデュース本部内)
wellbeing@asahi.com



プレスリリース提供:PR TIMES

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