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ヒューマンアカデミー日本語学校 新刊リリース 中級学習者向け『人と社会をつなぐ日本語 中級』を発刊

(PR TIMES) 2023年10月30日(月)17時45分配信 PR TIMES

「つなぐ日本語シリーズ」9冊目

 教育事業を展開するヒューマンアカデミー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:川上 輝之、以下「当社」)が運営するヒューマンアカデミー日本語学校 以下「当校」は、日本国内外で活用されているオリジナル教材のプロバイダーとして、数々の教材を提供してきました。この度、「つなぐにほんご 初級1、初級2」、「1日10分初級からはじめる読解120」、「つなぐにほんご 初級 教師用 マニュアル」などに続く、「つなぐ日本語シリーズ」の9冊目として、「人と社会をつなぐ日本語 中級」を発刊しました。本書は、初級の学習を終えて、今後日本に定着する外国人人材と日本人との間に発生するかもしれないコミュニケ―ジョンギャップやカルチャーギャップを埋め、学習者自身が所属するコミュニティーの一員である「市民(シティズン)」として活動ができるようになることを目的に作成しました。
【本件のポイント】
●「人と社会をつなぐ日本語 中級」では、日本社会に定着し、活躍できる人材を育成するために、社会的な活動をしながら、日本語のコミュニケーション力、社会人基礎力、社会人技術力を身に付けます。
●学習者が主体となって、互いの考えを伝え合って、自立的、自律的に学習を進めます。
●学習目標はCEFR,「日本語教育の参照枠」のA2レベルの学習者が、B1レベルの日本語力を習得します。


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5089/1475/5089-1475-f3f60336e6499025b9eaf92e32501135-348x490.jpg ]


[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5089/1475/5089-1475-19764e21c4c10ad980079c278c2af73b-812x539.jpg ]


【発刊の背景】
 当校は、外国人を対象とした日本語教育機関として36年にわたり、日本の大学や大学院、専門学校といった高等教育機関への進学や日本での就労を目指す留学生を支援しています。また、日本が抱える人材不足という課題に対し、日本社会が求める人材の招聘、育成、輩出という役割を果たすべく、日々多くの留学生の方々や在留している外国籍の方々に日本語教育を提供しています。
 日本在留において直面する課題を想定し、「日本社会へスムーズに参加し、日本語を使ってどのようなコミュニケーションができるのか、どのような社会活動ができるのか、どのような人間関係を作っていくことができるのか」に対応した教材の開発が急務と考えました。この教材は学習者のできる力「プロフィシエンシー」を育てることを目標とし、「できる」力を活かして広く社会で活動できる人材、グローバル人材を育成することをゴールとしています。そのため、日本語教師からの一方通行の教える授業ではなく、学習者が自ら考え、仲間と働きかけ合う学習者同士の協働学習によって授業を進めます。 
ヒューマンアカデミー日本語学校:https://hajl.athuman.com/

【人と社会をつなぐ日本語 中級の特徴】
 CEFR(※注1)および「日本語教育の参照枠」(※注2)の考えに基づき、できること「Can-do」を指標として、言語活動をする中で学習を進めていきます。本書は、CEFRのA2レベルの学習者(「基礎段階の言語使用者」)が、B1レベル「自立した言語使用者」になることを目指します。
 初級の日本語学習は、主として口頭による場面会話を通して学習します。しかし、実際の社会的活動では文字による情報の取得、分析、伝達、意見交換を行う力が必要になるため、中級では、読む力をつけること、書く力をつけること、そして、説明する力、意見交換する力、発表する力をつけることが大きな学習課題です。

学習の進め方
1.学習者自身が将来社会人として活動するためにどのような日本語力を習得する必要があるのかを考え、自分の学習目標設定をすることからスタート
2.社会的活動をする際に必要な著作権についても学んだうえで、社会人として必要なトピックについて課題遂行型の学習活動を始めます。

 『つなぐにほんご』シリーズは、学習者が日本語というツールを使うことで、その先の進学・就職といった場面で自分らしく生きることを学ぶための礎となるようにという気持ちを込めて執筆されています。
 
※注1…「外国語の学習・教授・評価のためのヨーロッパ言語共通参照枠(Common European Framework of Reference for Languages: Learning, teaching, assessment)」 
※注2…「日本語教育の参照枠」:CEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)を参考に、日本語の習得段階に応じて求められる日本語教育の内容・方法を 明らかにし、外国人等が適切な日本語教育を継続的に受けられるようにするため、日本語教育に関わる全ての者が参照 できる日本語学習、教授、評価のための枠組み(文化庁 日本語教育の概要より)

【書籍概要】
■書籍名:『人と社会をつなぐ日本語 中級』
■著者:ヒューマンアカデミー日本語学校 教育顧問 辻 和子 、教務副主任 小座間 亜依
■定価:2,400円(税別)
■発行所:アスク出版

■アスク出版について https://www.ask-books.com/
 株式会社アスク出版は2008年1月設立。主に英語、中国語、韓国語、日本語などの語学書の語学テキスト・問題集・実用書等の出版および販売や販実用・教育用ビデオなどの企画・制作・販売を行っている。

■ヒューマンアカデミーについて(https://manabu.athuman.com/
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5089/1475/5089-1475-b2fefee568ad269220860c3619155609-559x265.jpg ]

ヒューマンアカデミーは、学びの面白さを提供する「Edutainment Company」として、1985 年の創設以来、時代や社会の変化にあわせながら800以上の講座を編成しました。未就学児童から中高生・大学生・社会人・シニア層とあらゆるライフステージにおけるSTEAM教育やリスキリング、学び直しの支援を行っています。
さらに、独自の「ヒューマンアカデミーGIGAスクール構想」を推進し、学習支援プラットフォーム「assist」を開発。SELFingサポートカウンセラーと講師が、個別に学習目的や目標にあわせた進捗管理や相談などの学習サポートをします。私たちは、常に最先端の教育手法やテクノロジーを取り入れ、学びの喜びを追求し、最高水準の教育サービスを提供していきます。
ヒューマンアカデミー日本語学校:https://hajl.athuman.com/

■ヒューマングループについて
 ヒューマングループは、教育事業を中核に、人材、介護、保育、美容、スポーツ、ITと多岐にわたる事業を展開しています。1985年の創業以来「為世為人(いせいいじん)」を経営理念に掲げ、各事業の強みを生かし、連携しながらシナジーを最大限に発揮する独自のビジネスモデルにより、国内320拠点以上、海外5カ国6法人のネットワークでお客様に質の高いサービスを提供しています。

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5089/1475/5089-1475-d887b61b82dcf2e30b96edbf6eee659e-2954x2114.jpg ]


ヒューマンホールディングスは、
日本リスキリングコンソーシアムの後援パートナーです。

●ヒューマンホールディングスWEBサイト
https://www.athuman.com/



ヒューマンアカデミー株式会社概要
●代表者:代表取締役 川上 輝之 ●所在地:東京都新宿区西新宿7-5-25 西新宿プライムスクエア1階
●設立:2010年4月 ●資本金:1,000万円 ●URL:https://manabu.athuman.com/



プレスリリース提供:PR TIMES

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