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株式会社アイデム

約8割の人が「入社前に聞いていた説明と違う」ことに落胆した経験あり。そのうち63.9%が退職のきっかけに

(PR TIMES) 2024年08月07日(水)17時15分配信 PR TIMES

【2024年6月イーアイデム会員対象 仕事探しに関するアンケート調査】


総合人材情報サービスの株式会社アイデム(本社:新宿区新宿/代表取締役社長:椛山 亮)は、2024年6月に総合求人サイト『イーアイデム』を通じて求人に応募した会員を対象に仕事探しに関する調査を実施しましたので、結果を一部抜粋してお知らせします。
調査結果
【入社前の説明と違ったこと】
「入社前に聞いていた説明と違い、落胆したことはあった」79.5%
「あった」と回答した人のうち、違いがあったことがきっかけになってその職場を退職したことが「ある」63.9%

【事前の説明と違った部分】
「職場の雰囲気」28.9%、「業務内容」25.7%、「上司や同僚をはじめとした対人関係」24.9%

【求人に応募した理由(パート・アルバイト希望の場合)】
「自宅から通いやすいから」59.5%、「希望の勤務時間帯だから」42.4%、「希望の勤務時間数・日数が選べるから」39.9%

【求人に応募した理由(正社員希望の場合)】
「希望する仕事内容だから」52.6%、「自宅から通いやすいから」31.6%、「能力や経験を活かした仕事ができそうだから」28.9%

調査結果の詳細(一部抜粋)
【回答者プロフィール】
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2663/1457/2663-1457-4506c82cdcd0a02c69369625504a7f4b-1360x836.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


【入社前の説明と違ったこと】
「入社前に聞いていた説明と違い、落胆したことはあった」79.5%
「あった」と回答した人のうち、違いがあったことがきっかけになってその職場を退職したことが「ある」63.9%


求人に応募した人に、入社後に「入社前に聞いていた説明と違い、落胆したことはあった」かをきいた。「入社前に聞いていた説明と違い、落胆したことはあった」が79.5%、「入社前の説明と違ったところはない/働いたことはない」が20.5%だった。8割の人が今までの仕事で、事前の説明と違った部分を感じたことがあったようだ。
違いが「あった」と回答した人に、違いがあったことがきっかけになってその職場を退職したことがあるかをきいた。「はい」が63.9%、「いいえ」が36.1%となった。
事前の説明と、労働者が入社後に感じた差が落胆につながった場合、退職につながりやすいことがわかる。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2663/1457/2663-1457-265288386a0cbb6ea4383542c317819d-1296x545.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


【事前の説明と違った部分】
「職場の雰囲気」28.9%、「業務内容」25.7%、「上司や同僚をはじめとした対人関係」24.9%


「入社前に聞いていた説明と違う」と感じ落胆したかどうかの設問では、具体的にどんな内容に違いを感じたのかをきいている。違いを感じた内容で最も多かったのは「職場の雰囲気」で28.9%、次いで「業務内容」で25.7%、「上司や同僚をはじめとした対人関係」が24.9%となった。業務内容は仕事の選び方でも上位になりやすく、その分事前の確認と異なった場合落胆につながりやすいのかもしれない。また、雰囲気や対人関係は仕事の選び方の上位にはあまり入ってこないが、ギャップを感じた場合落胆につながりやすいようだ。
違いがあったことがきっかけとなって退職したことがあるかどうか別にみてみると、退職したことが「ある」人では、「職場の雰囲気」が47.0%、「上司や同僚をはじめとした対人関係」が41.0%、「業務内容」が39.3%となった。全体の結果と比べて10pt以上高くなっている。また、「その他」を除くどの選択肢も、退職したことが「ある」人の方が回答割合が高い。退職を防ぐには、求人時はもちろん選考や入社前の段階で、齟齬のない説明が重要であることがわかる。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2663/1457/2663-1457-c8499ccdb3a4310dfcbd3136707e3825-1412x577.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


【求人に応募した理由(パート・アルバイト希望の場合)】
「自宅から通いやすいから」59.5%、「希望の勤務時間帯だから」42.4% 、「希望の勤務時間数・日数が選べるから」39.9%


求人に応募した、パートまたはアルバイト雇用を希望する人に、自身が応募した求人を選んだ理由をきいた(複数回答)。最も多かったのは「自宅から通いやすいから」で59.5%、次いで「希望の勤務時間帯だから」が42.4% 、「希望の勤務時間数・日数が選べるから」が39.9% となった。
性別との関係をみると、「男性」のほうが「女性」よりも「雇用形態転換制度(正社員⇔パート等)があるから」が5.6pt、「残業時間が少なそうだから」が5.3pt高くなった。男性のパート・アルバイト希望の中には、「正社員での職が得られないから」という意見が女性よりも集まっており、勤続後に正社員へ転換したいという人が一定数いるようだ。
一方、「女性」のほうが「男性」よりも「扶養の範囲内で働けるから」が15.8pt、「賃金が高いから」が11.0pt、「すぐに働き始められそうだから」が9.8pt高くなった。限られた時間の中で、効率的に収入が得られる形が選ばれている。

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2663/1457/2663-1457-7bb17aede3676539c4f06fb49a235a9a-1412x628.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


【求人に応募した理由(正社員希望の場合)】
「希望する仕事内容だから」52.6%、「自宅から通いやすいから」31.6%、「能力や経験を活かした仕事ができそうだから」28.9%


求人に応募した、正社員雇用を希望する人に、自身が応募した求人を選んだ理由をきいた(複数回答)。多かったのは「希望する仕事内容だから」が52.6%、「自宅から通いやすいから」が31.6%、「能力や経験を活かした仕事ができそうだから」が28.9%となった。
性別との関係をみると、「男性」のほうが「女性」よりも「休日・休暇が取得しやすい環境だと思ったから」と「事業の社会貢献度が高いと感じたから」が18.5pt、「会社の知名度が高いから」が14.8pt高くなった。
一方、「女性」のほうが「男性」よりも「希望する仕事内容だから」が28.3pt、「雇用形態転換制度(正社員⇔パート等)があるから」が14.5pt、「自宅から通いやすいから」が6.8pt高くなった。仕事内容を重要視して応募企業を検討している人が7割に上ることがわかった。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2663/1457/2663-1457-02df4e536620e56dfa6356bd6056d8f7-1412x590.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


調査・分析担当者のコメント
6月のアンケートでは、入社後に「入社前に聞いていた説明と違い、落胆したことはあった」かをきいています。約8割の人が「入社前の説明と違い、落胆したことがある」を選びました。多くの人が違いを感じて意欲の低下につながった経験があるようです。違いが「あった」と回答した人のうち、そのことがきっかけになってその職場を退職したことがあるかどうかきいたところ、6割超の人が「はい」と回答しました。事前説明との差が落胆につながると、退職につながりやすいことが明らかになりました。
調査概要
調査対象:総合求人サイト『イーアイデム』の会員で、2024年6月1日〜6月30日の期間に『イーアイデム』から求人に応募した人
調査方法:インターネット調査
調査主体:株式会社アイデム
調査期間:2024年6月2日 電話:03-5269-8780


〜7月5日
有効回答:249名
※調査結果は四捨五入のために合計が100%にならない場合があります



プレスリリース提供:PR TIMES

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