プレスリリース
大丸京都店<6階美術画廊>営業時間=午前10時〜午後7時
※各企画の最終日は午後5時閉場<入場無料>
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小暮真望版画展 自然美への讃歌・日本百名山
6/1(水)〜7(火)
版画家・小暮真望(こぐれしんぼう)氏は、瀬戸内海、尾瀬や上高地をはじめとした日本各地の風景を愛し、繊細な版画表現によって貴重な自然美を人々に伝えてきました。
葉ずれの音が聞こえそうな繊細な筆致と躍動感あふれる大胆な構図、そして艶やかに彩る空気感の表現は、多くの人々に感動を与え、国内だけでなく欧州を中心とした海外でも高い評価を得ています。
登山家・深田久弥の随筆に感銘を受けて、小暮真望が独自に選んだ日本百名山シリーズの制作は版画家としてのライフワークとなり、さらには、丹頂鶴の連作、世界の名峰、北海道の大地や瀬戸内の海などその表現の対象は多岐にわたり、自然美への飽くなき探求を続けてきました。
だれもが心に抱く「ふるさとの風景」があります。
失われつつある日本の自然美を表現した約40点を展観いたします。
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「拠水林の夏 2021」
40.9×53.0cm シルクスクリーン
越前生漉奉書使用 人間国宝 岩野市兵衛氏 手漉和紙
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「夕陽の詩」
40.9×53.0cm シルクスクリーン
青白磁 - 來 - 久保田烈工陶展
6/8(水)〜14(火)
この度の個展では、漢字『來』画線美の立体化を試みました。
青白磁による純化した表現に「発する力から満たされた空間を創るシャープな作品」をテーマに展開いたしました。平面に記される文字の姿から、奥行・重量感をその空間で発揮して参りたく思います。自由な形へと拡がり変化してゆく青白磁を楽しんで戴けましたら幸甚に存じます。
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「青白磁 來-I」
23.5×19×高さ41.5cm
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「青白磁 來-II」
11×9.5×高さ23cm
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「白磁 ぐい呑」
7×7×高さ4cm
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「青白磁彫文花入」
10,5×9,5×高さ27cm
金子絵理日本画展
6/15(水)〜21(火)
「伝統の技と新進日本画家の競演」
戦国時代末期より金沢の地では金箔が生産され続けており、現在でも永遠の時を表す深い光沢は、古都を代表する産物として多くの人々を魅了し続けています。
その中において塚本守利氏は「縁付け純金箔」を奈良時代からの伝統技法で自家生産している唯一の金箔職人です。
このたび、塚本氏より日本画家金子絵里先生に金箔が提供され、金子先生によって清新な日本画作品が制作されました。
1980年石川県金沢市に生まれた金子絵理先生は、現在日展や日春展での発表を中心にご活躍中です。
金沢の伝統文化を代表する新旧世代の競演を、この機会にご高覧賜りますようご案内申しあげます。
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「花宴―彩りの季」
10P
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「水と華と」
10M
近代洋画の旗手たち 展
6/22(水)〜28(火)
古くから文化発展の中心となった京都は、安井曽太郎や梅原龍三郎、向井潤吉ほか日本の近代洋画を代表する画家を多く輩出しました。
今展は日本の近代洋画を先頭に立って盛り上げ、歴史にその名を残した画家たちの貴重な作品を中心に、ピカソやヴラマンク、デュフィなど世界を舞台に活躍した巨匠の作品、先人たちを超えようと現代に活躍する人気作家の新作をあわせ約30点を展観いたします。
<出品予定作家>
ピカソ、ヴラマンク、デュフィ、ブラジリエ、梅原龍三郎、安井曽太郎、向井潤吉、小磯良平、中川一政、林武、東郷青児、野間仁根、三岸節子、彼末宏、森田茂、有田巧、岡野博、嶋中俊文、島村信之、広田稔、松沢真紀 他
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安井曾太郎 「風景」
55×48cm 油彩
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島村信之 「まなざし」
イメージ 33×33cm アーカイバル版画
日本新工芸近畿会選抜展
6/29(水)〜7/5(火)
ごあいさつ
この度も、大丸京都店に於いて日本新工芸家連盟近畿会選抜展を開催させて頂くことになりました。
見て美しく使って楽しい陶芸と染色、ガラス作品の数々を展観いたします。
それぞれの素材・技法・その表現の美しさを発揮した魅力を、身近でご覧頂きたくご案内申し上げます。
また、6月28日から7月3日まで、第44回日本新工芸展を京都市京セラ美術館で開催しております。
併せてご高覧賜ります様、お願い申し上げます。
日本新工芸家連盟近畿会
会長 内 藤 英 治
【出品作家】
(染色)加藤由起、小谷道子
(陶器)田村純子、ブライアン・マホニー
(ガラス)木村雅子
【賛助出品】
内藤英治
河合徳夫
吉水絹代
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ブライアン・マホニー「RICOCHET」
幅43cm×高56cm×奥6cm
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木村雅子「明日へ」
縦29cm×横30cm
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加藤由起「苗族の女」
幅34cm×高170cm
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※出品作品に変更のある場合がございます。
※イベントなど予告無く変更にある場合がございます。
※最新の情報は、大丸京都店公式HPをご覧ください。
https://www.daimaru.co.jp/kyoto/
https://www.daimaru.co.jp/kyoto/topics/art_information.html
プレスリリース提供:PR TIMES