プレスリリース
ヴィム・ヴェンダース監督ほか、世界的監督や俳優陣が小津安二郎を語る!小津安二郎生誕120年を記念したイベントにJ-WAVEリスナーをご招待 ラジオ番組で連動企画も
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/25404/1414/25404-1414-a090648a8bea66b89c1cb05c207edc36-2400x1460.jpg ]
ラジオ局J-WAVE(81.3FM)は、第36回東京国際映画祭とコラボレーションし、小津安二郎生誕120年を記念した特別企画を実施いたします。映画祭期間中の10月27日(金)に開催するシンポジウムとアフターイベントを開催するほか、番組内で連動企画や特別番組を放送いたします。
イベント詳細
<小津安二郎生誕120年記念シンポジウム“SHOULDERS OF GIANTS”>
今年の映画祭審査委員長を務めるヴィム・ヴェンダース監督によるオープニング・スピーチに続き、ヴェンダースが愛する小津作品『お早よう』の上映後、黒沢清、ジャ・ジャンクー、ケリー・ライカートら世界的に活躍する映画監督がそれぞれの視点で小津を語るシンポジウムを通して、今、私たちが小津から何を学び、どう未来につなげてゆくべきかを考えます。
本イベントにJ-me会員25組50名をご招待。映画の未来のために、小津という「巨人」の肩の上に乗って、その視線の先にあるものを覗いてみませんか。
日時:2023年10月27日(金)開場16:20/開演16:50
会場:三越劇場(日本橋三越本店本館6階)
MC:クリス智子
壇者(予定):ヴィム・ヴェンダース、黒沢 清、ジャ・ジャンクー、ケリー・ライカート、市山尚三
主催:東京国際映画祭
共催:The Tokyo Toilet Art Project
協力:松竹、川喜多記念映画文化財団、三越劇場、読売新聞社
申し込みURL: https://www.j-wave.co.jp/jlc/jme/entry/enquete/shouldersofgiants
※申し込み締切:10月9日(月)23:59まで
<アフターイベント:小津安二郎生誕120年記念企画“SHOULDERS OF GIANTS”J-WAVE 公開収録>
小津安二郎作品の魅力に迫る公開収録イベントを実施いたします。今年の映画祭オープニング作品『PERFECT DAYS』で、ヴィム・ヴェンダース監督と共同脚本・プロデュースを担当した高崎卓馬や作品に出演するアオイヤマダ、松居大悟らが小津作品について語り合うほか、劇中で楽曲が使用されたシンガーソングライター・金延幸子によるスペシャルミニライブも開催。11月3日(金・祝)18:00〜21:55に放送予定の本公開収録イベントに、J-me会員50組100名をご招待します。
日時:2023年10月27日(金)開場19:15/開演20:00/終演21:30
会場:コレド室町テラス1F 大屋根広場
MC:クリス智子(J-WAVEナビゲーター)
トークゲスト:アオイヤマダ、松居大悟、高崎卓馬
ライブゲスト:金延幸子
主催:J-WAVE(81.3FM)
共催:The Tokyo Toilet Art Project
協力:東京国際映画祭、松竹、川喜多記念映画文化財団、三井不動産、読売新聞社
申し込みURL: https://www.j-wave.co.jp/jlc/jme/entry/enquete/shouldersofgiants-jwave
※申し込み締切:10月19日(木)23:59まで
アオイヤマダ プロフィール
2000年生まれ。
90年代のクラブ、アートシーンやアンダーグラウンドカルチャーに影響を受けたことが活動の軸となる。
多くの映像作品をはじめ、ダムタイプ『2020』や舞台『星の王子さま』に出演。東京2020閉会式ソロパフォーマンス。
現在は独自の感覚と日常からのインスピレーションを融合させ、自作のお弁当を展開させた作品『おべんとうのおと』を発信。生き様パフォーマンス集団『東京QQQ(トウキョウサンキュー)』のメンバーとして活動中。
俳優として『First Love初恋』、映画『Perfect Days』や『唄う六人の女』などにも出演している。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/25404/1414/25404-1414-b15f4ac447a23bf42319165f92a82ab7-1200x1500.jpg ]
松居大悟 プロフィール
1985年、福岡県生まれ。映画監督、劇団ゴジゲン主宰。
2012年、『アフロ田中』で長編映画初監督。
代表作に『スイートプールサイド』(14)、『私たちのハァハァ』(15)、『アイスと雨音』(18)、『君が君で君だ』(18)など。『ワンダフルワールドエンド』(15)でベルリン国際映画祭出品、『アズミ・ハルコは行方不明』(16)で東京国際映画祭・ロッテルダム国際映画祭出品。2022年に公開された「ちょっと思い出しただけ」は東京国際映画際にて観客賞とスペシャルメンション、ファンタジア国際映画祭2022で部門最高賞となる批評家協会賞を受賞。さらに日活ロマンポルノ「手」が、第52回ロッテルダム映画祭「ハーバー部門」に正式出品された。最新作は「優しいスピッツ」。
監督業のほか、2021年には小説「またね家族」を上梓。2022年4月からスタートしたNHK「おかあさんといっしょ」の人形劇「ファンターネ!」では原案・脚本を担うなど活躍の幅を広げている。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/25404/1414/25404-1414-b99ee24e4e7f44fd5c05937a770a3936-787x1040.png ]
金延幸子 プロフィール
金延幸子は1972年に‘み空’と言う歴史的名盤を産み落とし、発表を待たずして元夫、ポール・ウィリアムス(著名なライター)と共にギター1本持って渡米した。
本アルバム、フォーク・イン・ザ・ロードは、70年代の出産を経て80年以降、子育ての傍ら書き綴った曲が中心だ。作曲を再会したきっかけは夫であるポールの友人、SF作家のフィリップ・K・ディックが´み空’を聴いた際に感銘を受けて彼女を作曲に向かわせようと説得したことによる。
98年に短期間で録音されたフォーク・イン・ザ・ロードは80年代に再びギターをとり、曲と詩を口ずさみながらできた曲が中心だ。
8〜90年代には離婚、そしてロックバンドと共に演奏活動を続けたが、ひょんなきっかけで20世紀の終わり頃、10代の頃の音楽の盟友、松田幸一のプロデュースにより伊豆の友人宅で簡素に録音された。
そして4半世紀、これも偶然のように旧友、久保田麻琴のアイデアで多くの部分が追加されリメイクされたのが本作だ。
伊藤大地やASA-CHANG、幾何学模様のメンバー達がダビングで参加して60年代フォークが80sを経て21世紀にまで旅をするようなタイムマシーン的なスケールの作品が完成した。
2023年11月には国内ツアーが数本準備されている。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/25404/1414/25404-1414-9ee6879f491735e46d626966a05f58b8-1221x1564.jpg ]
番組連動
<特別番組『J-WAVE SPECIAL SHOULDERS OF GIANTS』を放送>
映画祭期間中に実施する「小津安二郎生誕120年記念企画“SHOULDERS OF GIANTS”J-WAVE 公開収録」の模様を、11月3日(金・祝)18:00〜21:55に放送予定の特別番組『J-WAVE SPECIAL SHOULDERS OF GIANTS』でご紹介。なぜ世界は小津安二郎に惹かれつづけるのか、私たちは彼から何を学び、どこへ向かうべきなのか。小津安二郎の魅力を様々な角度でたどる4時間のスペシャルプログラムです。
■番組概要
放送局:J-WAVE(81.3FM)
番組名:J-WAVE SPECIAL SHOULDERS OF GIANTS
放送日時:2023年11月3日(金・祝)18:00〜21:55
ナビゲーター:クリス智子
<『BITS & BOBS TOKYO』で連動企画を実施>
毎週金曜日25時から放送中の番組『BITS & BOBS TOKYO』でも連動企画を実施。10月は、小津安二郎作品からインスパイアされたストーリーをお届けします。
「BITS & BOBS」。それはイギリス英語でとるにたらないもの。でも人生を豊かにするのは意外とそういうものかもしれない。TOKYOを舞台に、女優・長澤樹演じるひとりの少女が色々なBITS & BOBSと出会うショートドラマと、BITS & BOBS なものに目を向けるトーク。クリエイティブ・ディレクターで小説家の高崎卓馬が「BITS & BOBS」なものをお届けするプログラムです。
■番組概要
放送局:J-WAVE(81.3FM)
放送日時:毎週金曜日25:00〜25:30
番組名:BITS & BOBS TOKYO
出演者:高崎卓馬、長澤樹
番組サイト:https://www.j-wave.co.jp/original/bitsbobs/
番組Twitter:https://twitter.com/bbtokyo813
番組インスタグラム: https://www.instagram.com/bbtokyo813/
ハッシュタグ:#babt813
プレスリリース提供:PR TIMES