プレスリリース

  • 記事画像1

株式会社グローバルインフォメーション

電動自転車の市場規模、2026年に797億米ドル到達予測

(PR TIMES) 2021年10月28日(木)18時15分配信 PR TIMES

株式会社グローバルインフォメーションは、市場調査レポート「電動自転車の世界市場 (〜2026年):クラス (クラスI・II・III)・電池 (リチウムイオン・リチウムイオンポリマー・鉛蓄電池)・モーター ・モード (スロットル・ペダルアシスト)・用途・速度・コンポーネント・地域別」(MarketsandMarkets)の販売を10月27日より開始いたしました。

【 当レポートの詳細目次 】
https://www.gii.co.jp/report/mama1031468-e-bike-market-by-class-class-i-ii-iii-battery-type.html
[画像: https://prtimes.jp/i/71640/1405/resize/d71640-1405-560c5289360b830a633a-0.png ]


電動自転車の市場規模は、2021年の470億米ドルからCAGR11.1%で成長し、2026年には797億米ドルに達すると予測されています。政府の支援やイニシアチブ、COVID-19パンデミックが電動自転車の販売に与えるポジティブな影響などが、電動自転車市場を牽引しています。

COVID-19パンデミックのポジティブな影響から、2020年の電動自転車の販売台数は大幅な増加が見られ、この傾向は2021年も続くと考えられます。また、今後、アジア太平洋地域は電動自転車の最大の市場になると思われます。同地域では、インド、日本、韓国、台湾で電動自転車の販売台数が増加しており、潜在的な市場となっています。なかでもマウンテンバイクは、その堅牢性と高性能なデザインにより、大きなシェアを占めることが予想されます。さらに、スロットルアシストがなく、最高速度が25Km/hの機能をもつ、クラスIの電動自転車が市場の中心になることが予想されます。


COVID-19の 電動自転車市場への影響

電動自転車業界は、COVID-19の流行に左右されずに成長を遂げている数少ない業界の一つです。ロックダウン期間中に、各国の電動自転車は販売台数を増加させました。ロックダウン解除後も、人々は、公共交通機関やモビリティシェアリングを通勤に使う事を避けようとしています。しかし、2021年以降は、ワクチン接種や、より安全な輸送に向けた政府の取り組みにより、電動自転車の需要は正常化すると予想されます。

牽引要因:e-MTBの人気の高まり。

e-MTB(電動アシストマウンテンバイク)は、シティ・アーバンバイクもしくはカーゴ電動自転車など他のタイプに比べて、近年、需要が急速に増加しています。濡れた滑りやすい路面でも安全に走行できる堅牢性を備えているため、オフロードにも最適です。多くの都市では、e-MTBは山を巡るツアーだけでなく、通勤や買い物にも利用されています。


【 無料サンプル 】
当レポートの無料サンプルは、こちらからお申し込みいただけます。
https://www.gii.co.jp/report/mama1031468-e-bike-market-by-class-class-i-ii-iii-battery-type.html

【本件に関するお問合せ先】
販売代理店 株式会社グローバルインフォメーション
TEL:044-952-0102(9:00-18:00 土日・祝日を除く)
E-mail:dbm@gii.co.jp
URL:https://www.gii.co.jp

【株式会社グローバルインフォメーション 会社概要】
1995年の創立以来、海外市場調査レポートの販売を通じて企業のグローバル展開を支援しています。世界6カ国に拠点を持ち、海外の提携調査会社250社以上が発行する調査資料約10万点をワンストップでご提供。市場情報販売のグローバル・リーディングカンパニーを目指し、企業ならびに社会の発展に寄与すべく、お客様にとって真に価値ある情報をお届けしています。

創立:1995年
所在地:215-0004 神奈川県川崎市麻生区万福寺1-2-3 アーシスビル7F
事業内容:市場調査レポート/年間契約型情報サービスの販売、委託調査の受託、国際会議/展示会の代理販売
市場調査レポート/年間契約型情報サービス:https://www.gii.co.jp
委託調査:https://www.gii.co.jp/custom_research/
国際会議/展示会:https://www.giievent.jp/partnering.shtml

プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る