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株式会社 宝島社

【第18回『このミス』大賞作品 シリーズ第2弾】 『紙鑑定士の事件ファイル偽りの刃の断罪』3/9発売

(PR TIMES) 2022年03月12日(土)01時40分配信 PR TIMES

紙・フィギュア・アメコミ・印刷・コスプレetc. が鍵に! 著者は編集者兼プロモデラー


[画像1: https://prtimes.jp/i/5069/1393/resize/d5069-1393-11877c2d0480f3ee295f-0.jpg ]


株式会社宝島社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:蓮見清一)は、第18回『このミステリーがすごい!』大賞・大賞受賞作『紙鑑定士の事件ファイル 模型の家の殺人』のシリーズ第2弾、『紙鑑定士の事件ファイル 偽りの刃の断罪』を2022年3月9日(水)に発売します。

本シリーズは、「紙鑑定士」の主人公・渡部の紙鑑定事務所に舞い込む謎を解決していくミステリーです。最新刊は、紙・フィギュア・アメコミ・印刷・コスプレなどさまざまなテーマを詰め込んだ、全3作の連作短編集。新たな相棒、フィギュア作家の團(だん)と共に、主人公がさまざまな事件に挑むストーリーで、著者の歌田年(うただ・とし)氏は、29年間の出版社勤務中にプラモデルと紙の専門的な知識を培い、プロモデラーとしても活動。多様な分野に精通した歌田氏による本シリーズは、そのストーリーだけでなく、紙や模型、フィギュアなどのうんちくも楽しみながら読み進めることができます。著者のインタビューも可能ですので、ぜひ取材をご検討いただけますと幸いです。『このミステリーがすごい!』大賞は、これからも新しい作家・作品を 発掘・育成し、業界の活性化に寄与してまいります。

【あらすじ】
FILE:01
猫と子供の円舞曲 紙粘土のようなものをぶつけられて怪我をした猫たち。同級生が虐待をしたのではないかと疑い、ある少女が渡部に調査を依頼してきた。フィギュア作家の團のうんちくをヒントに犯人を突き止めた渡部は、猫を守るため勝負に出る。
FILE:02
が為の英雄 父の死後、ふさぎがちな少年のため、彼の好きなアメコミキャラクターのフィギュアを作った團。しかし、素晴らしい出来のフィギュアは、少年 に受け取りを拒まれてしまう。それには、コミックの印刷に関するある仕組みが関係していた。
FILE:03
偽りの刃の断罪 ある男が焼死体で発見された。状況から、犯人は刺殺したのちに死体を燃やしたと考えられるが、現場から刃物は見つからなかった。警察は犯人 が凶器を持ち去ったと考え、男の妻に横恋慕していたとして、ある青年を疑う。男と青年の共通の趣味、コスプレから渡部は消えた凶器の真相を突 き止めるが、突然青年が自首してしまい……。誰が男を殺したのか、なぜ青年は容疑を認めたのか。それには悲痛な理由があった。




第18回『このミステリーがすごい!』大賞でデビュー! 著者は編集者兼プロモデラー


[画像2: https://prtimes.jp/i/5069/1393/resize/d5069-1393-843e5c3f077b79978432-2.jpg ]


『紙鑑定士の事件ファイル 模型の家の殺人』
発売日:2020年1月10日/定価:1518円(税込)
【あらすじ】
「紙鑑定」を「神探偵」と勘違いされたことをきっかけに、紙に詳しいだけの男・渡部は、ある女性の失踪事件を調べることに。しかし、彼女の残したジオラマを調べるうち、それが大量殺人計画を示唆していると気づき……!


[画像3: https://prtimes.jp/i/5069/1393/resize/d5069-1393-d23b5066533103d8525d-3.jpg ]

【歌田 年(うただ とし) 】
1963年、東京都八王子市生まれ。明治大学文学部文学科卒業。出版社勤務を経てフリーの編集者、造形家。出版社では25年間模型雑誌の編集を行っていたほか、4年間生産管理部で印刷用紙の調達に従事していた。その中で得た模型と紙に関する知識を活かして執筆した『紙鑑定士の 事件ファイル 模型の家の殺人』で第18回『このミステリーがすごい!』大賞・大賞を受賞し、2020年にデビュー。




『このミステリーがすごい!』大賞とは?


『このミステリーがすごい!』大賞は、ミステリー&エンターテインメント作家・作品の発掘・育成を目的に、2002年に創設した新人賞です。これまで、第153回直木賞受賞者の東山彰良氏や、累計1066万部突破の『チーム・バチスタの栄光』シリーズの海堂尊氏、音楽ミステリー『さよならドビュッシー』や社会派ミステリー『護られなかった者たちへ』で知られる中山七里氏などの作家を輩出してきました。また、志駕晃氏の『スマホを落としただけなのに』シリーズなど、映像化作品も多数世に送り出してい ます。さらに、受賞には及ばなかったものの、将来性を感じる作品を「隠し玉」として書籍化。岡崎琢磨氏の『珈琲店タレーランの事件簿』シリーズをはじめ、「隠し玉」からもベストセラー作品が多く生まれています。


〜『このミステリーがすごい!』 大賞20周年〜
シリーズ累計3600万部突破!過去の受賞作は映像化多数

[画像4: https://prtimes.jp/i/5069/1393/resize/d5069-1393-4fb2e7af55c25a29cfe8-6.jpg ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/5069/1393/resize/d5069-1393-f5facc71bb1262adb2ff-7.jpg ]

[画像6: https://prtimes.jp/i/5069/1393/resize/d5069-1393-11877c2d0480f3ee295f-0.jpg ]


『紙鑑定士の事件ファイル 偽りの刃の断罪』
発売日:2022年3月9日
定価:1540円(税込)
https://tkj.jp/book/?cd=TD027467&path=&s1=



プレスリリース提供:PR TIMES

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