プレスリリース
― アニメーションスタジオ『シャフト』制作 ―
JCOM株式会社(J:COM、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:岩木 陽一)は、25歳までのいわゆる“Z世代”と一緒に地球環境問題へのメッセージやアクションについて考え、アニメCM化して発信する「J:COM×U25 環境を考えるプロジェクト」に取り組んでいます。Z世代の伝えたいメッセージが込められたアニメCMを、2023年7月3日(月)より公開します。
アニメCM:https://youtu.be/X1CaNdW89qk
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「地球環境のために、私たちができること。」をテーマに、Z世代の皆さまから140字のストーリーを募集し、302件の応募作品の中から、東京大学 未来ビジョン研究センター 江守 正多 教授などによる最終審査を行い、最優秀作品を決定。同作品はアニメーションスタジオ「シャフト」の協力の下、原作者のしいな様とともにシナリオおよび絵コンテを考え、アニメCM化しました。Z世代の想いをアニメCM化する本プロジェクトは、20代のJ:COM社員が中心となって企画推進し、アニメCMの制作もシャフトの20代スタッフが担当。まさに、若い世代の、若い世代による、若い世代のためのメッセージになっています。
本プロジェクトは、J:COMが「2050年度カーボンニュートラル達成」を目標とする企業として、未来を担う“Z世代”の皆さまと一緒に「地球環境」について考えて発信することで、地球環境問題へのアクションを起こすきっかけになってほしいという想いで実施し、CMにはその想いが込められています。登場する動物や少年の目線を重視する演出にも是非ご注目ください。
J:COMは、地域社会に根差した放送・通信事業者として、SDGsに掲げられた社会課題に対して事業活動を通じた解決を目指し、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
《アニメCM概要》
〇公開日:2023年7月3日(月)
〇公開先:J:COMグループチャンネルでの放映/Twitter/YouTube(https://youtu.be/X1CaNdW89qk)
〇特設ページ:https://www.jcom.co.jp/corporate/sustainability/environment/contest/
《アニメCMの見どころ》
小学校の帰り道、環境問題について出された宿題を揶揄する少年が、原稿用紙で作って投じた紙飛行機に乗って、地球上の環境破壊の現状を目撃。環境破壊の影響を受ける動物・植物と共に、自身も含む近未来の「人」を取り巻く状況を見た少年は、まず自らの振る舞いを変えようと決心します。ぜひ、登場する動物や少年の目線にも注目してご覧ください。
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《最優秀作品》
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《受賞者コメント(しいな様)》
「自分が田舎から少し都会に出たときに海の汚さや夜の明るさなどの環境の変化に驚いた経験もあり、環境破壊の現実を伝えるような作品を思いついたのだと思います。完成したアニメCMを見た方が環境問題を“みんなの問題”ではなく“自分の問題”として考えるきっかけになればいいなと思います。」
《審査員コメント(東京大学 未来ビジョン研究センター江守 正多 教授)》
「(最優秀作品を)一読した際に、この作品で自分の心が動いた、ぐっと来た感じがしました。
地球温暖化を解決していくには、自分ができる小さなことに留まらず、大きく社会を変えていくことが重要です。
「自分が変わることが、世界を変えることへの後押しとなる」ということが伝わると良いな、と考えています。」
《アニメCM制作の裏側》
140字のストーリー作品がアニメCMになるまでの制作過程におけるこだわったポイントや大変だったことなどの制作の裏側について、『シャフト』のアニメーションプロデューサーと監督へのインタビューを通じてご紹介しています。
URL:https://prtimes.jp/story/detail/0bKKO0ieOwb
プレスリリース提供:PR TIMES