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マリオット・インターナショナル

【ザ・リッツ・カールトン京都】2024年2月に迎える開業10周年を記念し、「オリジナル日本酒プロジェクト」始動

(PR TIMES) 2023年06月15日(木)19時45分配信 PR TIMES

〜歴史的風土特別保存地区に指定されている京都・嵯峨で、環境にやさしい酒米作りをスタート〜


[画像: https://prtimes.jp/i/11305/1390/resize/d11305-1390-11deeb226098a837602d-0.png ]


ザ・リッツ・カールトン京都(所在地:京都市中京区鴨川二条大橋畔、総支配人:カルロス・タレロ)は、2024年2月17日に開業10周年を迎えます。記念すべき10周年を、これまで支えていただいたゲストの皆様と共にお祝いすべく、この度、ザ・リッツ・カールトン京都のホテルスタッフが酒米作りに取り組む、「オリジナル日本酒プロジェクト」を始動しました。

プロジェクトのキックオフとして、6月6日に行った田植えには約40名のホテルスタッフが参加しました。酒米作りの地として選んだのは、「歴史的風土特別保存地区」にも指定されている京都市右京区嵯峨地区です。国土交通大臣によって指定された「歴史的風土保存区域」の中でも、厳選された地域として特別指定を受けた美しい土地です。

嵯峨地区はいにしえの時代より稲作や農業が盛んな土地でしたが、昨今では後継者不足による放棄農耕地問題などにより、水田や稲穂たなびくかつての美観が失われつつあるとされています。また、化成肥料や農薬の多用による生態系への影響も取りざたされています。

今回取り組むのは、地域バイオマス堆肥や乳酸菌、有機質バイオ肥料を使って酒米を育てる環境にやさしい酒米作りで、昨年京都市より「持続可能な京都観光を推進する優良事業者表彰」を受けた株式会社アドプランツコーポレーション(https://www.addplants.co.jp/)の支援のもと行います。水田にはタガメやゲンゴロウ類が生息し、夏にはホタル、秋にはトンボが飛び交うようなかつての環境を作ることにより、嵯峨地区の美観復興の一助となることを目指します。

本プロジェクトは、開業10周年を記念するとともに、ザ・リッツ・カールトン ホテル カンパニーが継続的に行なっている社会・環境保全活動「コミュニティ・フットプリント」の一環でもあります。

なお、オリジナル日本酒の醸造は、山梨県で300年の日本酒作りの歴史を有する山梨銘醸株式会社の協力のもと行われ、2024年1月下旬の提供開始を予定しています。

ザ・リッツ・カールトン京都 開業10周年「オリジナル日本酒プロジェクト」
スケジュール: 田植え 2023年6月6日(火) 実施済み
        稲刈り  2023年9月〜10月ごろ
        酒の仕込み 2023年10月〜11月ごろ
        出荷・納品 2024年1月後半
        ※スケジュールは予告なく変更の場合があります
水田の場所 : 京都市右京区嵯峨地域
日本酒の醸造: 山梨県北杜市白州町台ヶ原2283 山梨銘醸株式会社
https://www.sake-shichiken.co.jp/

【コミュニティ・フットプリントとは】
ザ・リッツ・カールトンの社会的および環境的な責任を果たす活動である「コミュニティ・フットプリント」は、「世界的な社会責任を拡大する」というコンセプトを、サービス理念、長期計画および営業活動に組み込んでいます。この取り組みは、子供たちの健康、環境への責任、飢えや貧困から救うことを目的としています。より詳細な情報は以下のリンクからご覧いただけます。
www.communityfootprints.com  Twitter: www.twitter.com/RitzCarltonCSR

【ザ・リッツ・カールトン京都について】
京都の北から南へ流れる鴨川のほとり、東山三十六峰を一望できる最高のロケーションに建つ「ザ・リッツ・カールトン京都」は、祇園や河原町、先斗町など繁華街に近く、観光やビジネスにも便利なアーバンリゾートです。日本の伝統と現代的な欧米様式の融合を図りながら、歴史ある周辺環境にも調和する外観デザイン。京都の伝統・文化のエッセンスが散りばめられたラグジュアリーな空間で、ここでしか味わえない上質な時間を提供します。総客室数は134室。客室平均面積は50平米と京都市内最高水準の広さを誇り、レストランやバー、宴会場、スパをご用意しています。



プレスリリース提供:PR TIMES

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