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株式会社世界文化ホールディングス

雑誌『家庭画報』が審査に参加。第57回「全国漆器展」より「家庭画報賞」を新設

(PR TIMES) 2022年11月08日(火)13時15分配信 PR TIMES

株式会社世界文化社発行の雑誌『家庭画報』が審査に参加する「全国漆器展」(主催・日本漆器協同組合連合会)は、この第57回より「家庭画報賞」を新設。10月5日(水)に授賞式が開催されました。

[画像1: https://prtimes.jp/i/9728/1388/resize/d9728-1388-f48ef621fb2937193e91-2.png ]

半世紀の歴史を重ねてきた「全国漆器展」は、全国の漆器産地から新作が集まる日本最大規模の日常漆器の展示会です。展示会に先立って開催される審査会では、「産業工芸品部」「美術工芸品部門」の2部門にノミネートされた作品から、経済産業大臣賞、農林水産大臣賞経済産業大臣賞、桂宮賞などが個人・団体に授与されます。2022年開催 第57回「全国漆器展」より、新たに「家庭画報 賞」が新設され、10月5日(水)に授賞式が開催されました。全国漆器展: http://www.shikki.or.jp/exhibition/



「家庭画報賞 」受賞作品 :[ 盛皿後藤存清 ] 渡辺漆器店 (香川漆器)


[画像2: https://prtimes.jp/i/9728/1388/resize/d9728-1388-fb8fa8ad4f4cc6840d72-0.png ]

家庭画報賞 審査講評
[ 盛皿後藤存清 ] 渡辺漆器店 (香川漆器)
香川県の変わり塗り技法「後藤塗り」の丸く大きな盛器。後藤塗りを背景に、県花である「オリーブ」を螺鈿と存清という技法を組み合わせて描いた作品。多くの秀作の中より、家庭画報の読者の皆さまが暮らしに活かし、使いやすいのはどれか、漆の伝統を守りつつ新しい感覚を持って技術を発揮した作品はどれか、という視点で選びました。

[画像3: https://prtimes.jp/i/9728/1388/resize/d9728-1388-6bd3e5a2a8c6b52e6c41-3.png ]

家庭画報とは
1958 年 2月創刊。毎月1日発売。「夢と美を楽しむ」をテーマに、 時を経ても色褪せない「本物」を追求し、日本の四季、伝統文化、食、おもてなしの心などを美しい写真とともにお届けしています。「家庭画報の旅」をはじめ、家庭画報ショッピングサロン(通販)、イベント事業等も展開しています。
公式HP「家庭画報.com」:https://www.kateigaho.com/

全国漆器展とは
「全国漆器展」は、日本漆器協同組合連合会が1967(昭和42)年度の第1回展(於日本橋三越本店)から毎年開催し、2015(平成 27)年度からは伝統的工芸品の総本山である「伝統工芸山スクエア」にて開催している、各産地の日常漆器の新作他を一堂に集めた日本最大規模の展示・即売会です。 本展の特徴は、日常漆器の審査と展示と即売の機能を併せ持つこと。日展などを代表とする多くの芸術的な展示会が「作家」の展示会とすれば、本展は「職人=同一商品を量産できる技術をもつ生産者」の展示会と言えます。その職人たちがこの日のために製作した審査対象商品を含めると、例年500点前後の商品が展示され、その年の経済産業大臣賞を始めとする受賞作品も 購入することができる展示即売会として、例年多くの皆様にご来場いただいています。
公式HP: https://www.shikki.or.jp/exhibition



プレスリリース提供:PR TIMES

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