プレスリリース
シリーズ第3弾『剣持麗子のワンナイト推理』も4/8発売決定
株式会社宝島社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:蓮見清一)が主催する第19回『このミステリーがすごい!』大賞・大賞受賞作『元彼の遺言状』がシリーズ累計60万部を突破しました。
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『元彼の遺言状』は「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」という元彼の奇妙な遺言を受け、主人公の弁護士・剣持麗子が依頼人と共謀して分け前を狙う遺産相続ミステリーです。2021年1月に刊行後、テレビ、新聞、雑誌、WEBニュースなど各メディアで取り上げられ、今年4月からは綾瀬はるかさん主演、大泉洋さん共演で連続ドラマ化(毎週月曜よる9時 フジテレビ系にて放送)が決定している話題作です。
また、シリーズ第3弾で初の短編集となる『剣持麗子のワンナイト推理』を2022年4月8日(金)に発売することが決定。麗子がクライアントから舞い込む難題を解き明かしていく、シリーズ初の連作短編集となります。
『このミステリーがすごい!』大賞は、ミステリー&エンターテインメント作家・作品の発掘・育成を目的に、2002年に創設した新人賞です。『このミステリーがすごい!』大賞は、これからも新しい作家・作品を発掘・育成し、業界の活性化に努めてまいります。
『剣持麗子のワンナイト推理』発売日:2022年4月8日/定価:1540円(税込) ※書影は後日公開します
『元彼の遺言状』のヒロイン・剣持麗子が奮闘する連作短編集が登場!
森川栄治が残した遺言状の騒動に巻き込まれ、亡くなった村山弁護士のクライアントを引き継ぐことになってしまった剣持麗子。都内の大手法律事務所で忙しく働く麗子は、業務の合間(主に深夜)にクライアントからの相談に乗る羽目になり……。次々に舞い込む難題を、麗子は朝までにどう解決する?
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新川帆立(しんかわ・ほたて)プロフィール ★著者取材、ご相談ください!
1991年2月生まれ。アメリカ合衆国テキサス州ダラス出身、宮崎県宮崎市育ち。東京大学法学部卒業後、弁護士として勤務。作家になるために「粘り強く長期戦に対応できるための食い扶持が必要」と考え弁護士になる。第19 回『このミステリーがすごい! 』大賞で大賞を受賞し、『元彼の遺言状』で2021年デビュー。現在は作家として活動。アメリカ在住。
『このミステリーがすごい!』大賞とは?
『このミステリーがすごい!』大賞は、ミステリー&エンターテインメント作家・作品の発掘・育成を目的に、2002年に創設した新人賞です。
これまで、第153回直木賞受賞者の東山彰良氏や、累計1066万部突破の『チーム・バチスタの栄光』シリーズの海堂尊氏、音楽ミステリー『さよならドビュッシー』や社会派ミステリー『護られなかった者たちへ』で知られる中山七里氏などの作家を輩出してきました。また、志駕晃氏の『スマホを落としただけなのに』シリーズなど、映像化作品も多数世に送り出しています。さらに、受賞には及ばなかったものの、将来性を感じる作品を「隠し玉」として書籍化。岡崎琢磨氏の『珈琲店タレーランの事件簿』シリーズをはじめ、「隠し玉」からもベストセラー作品が多く生まれています。
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『元彼の遺言状』(宝島社文庫)
発売日:2021年10月6日/定価:750円(税込)
https://tkj.jp/campaign/motokare/
プレスリリース提供:PR TIMES