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【ライブ配信セミナー】水分を分離するCO2吸収/放出剤の開発 〜 Direct Air Capture (DAC) 〜 8月18日(水)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ

(PR TIMES) 2021年07月19日(月)09時45分配信 PR TIMES

本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったウェビナー(ライブ配信セミナー)となります。

先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: https://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「水分を分離するCO2吸収/放出剤の開発 〜 Direct Air Capture (DAC) 〜」と題するセミナーを、 講師に稲垣 冬彦 氏  神戸学院大学 薬学部 教授)をお迎えし、2021年8月18日(水)13:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:33,000円(税込)、 弊社メルマガ会員:29,700 円(税込)、 アカデミック価格は26,400円(税込)となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
https://cmcre.com/archives/79973/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
現在、CO2削減技術として大気中のCO2を回収するDAC技術に注目が集まっています。CO2を回収する方法として、アミンを用いた化学吸収法があります。アミンは親水性基、炭酸水に代表されるようにCO2は水溶性のため、アミンとCO2における反応では含水することが常識となっていました。含水は、CO2の加熱放出時に水加熱分の余分な熱エネルギーを必要とします。一方、我々は、大気中の水分を含まずCO2を選択的に回収する技術を開発しました。これにより、水加熱分の余分なエネルギーの削減が期待されます。また、条件によってはCO2のみを回収することができるため、放出時には高純度のCO2を得られることになります。本発表ではその経緯を含め、我々の技術について紹介します。

1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:水分を分離するCO2吸収/放出剤の開発 〜 Direct Air Capture (DAC) 〜
開催日時:2021年8月18日(水)13:30〜16:30
参 加 費:33,000円(税込) ※ 資料付
  * メルマガ登録者は 29,700 円(税込)
  * アカデミック価格は 26,400円(税込)
講 師:稲垣 冬彦 氏  神戸学院大学 薬学部 教授

【セミナーで得られる知識】
我々の開発した水分をも分離する大気中CO2回収(DAC)技術について

※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/79973/
からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
[画像: https://prtimes.jp/i/12580/1365/resize/d12580-1365-1e8c5b6cda2d6981c42f-0.jpg ]


3)セミナープログラムの紹介
1. CO2回収技術について
 1.1 CCS(Carbon dioxide Capture and Storagege)およびDAC(Direct Air Capture)技術について
 1.2 CCSとDACの違い、長所短所
2. 低分子アミンを活用したDAC手法の開発
 2.1 開発の経緯
 2.2 化学吸収法の課題点の抽出
3. 水分をも分離する耐水性DAC手法の開発
 3.1 概念技術の獲得
 3.2 応用技術の最新情報

4)講師紹介
【講師略歴】
2002年3月 金沢大学 薬学部 製薬化学科 卒業
2004年3月 金沢大学大学院 自然科学研究科 博士前期課程修了
2007年3月 金沢大学大学院 自然科学研究科 博士後期課程修了
2007年4月 武田薬品工業(株) 化学研究所 研究所員
2008年3月 金沢大学 医薬保健研究域 薬学系 助教
2011年6月 米国スタンフォード大学 ビジティングスカラー
2012年5月 金沢大学 医薬保健研究域 薬学系 准教授
2019年4月 神戸学院大学 薬学部 教授
【研究歴】
遷移金属触媒反応による新規反応開発(2008〜)、CO2 吸収/放出剤の開発(2016〜)
【所属学会】
日本薬学会、有機合成化学協会
【著 書】
・大気中低濃度CO2活用を志向した回収・合成技術、環境浄化技術, 2020年1/2月号 日本工業出版
・効率的な大気中CO2吸収・放出剤の開発ーメディシナルケミストリーからの挑戦ー現代化学(解説) 2017, 560(11), 30-33

5)セミナー対象者や特典について
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

【セミナー対象者】
大気中CO2回収(DAC)技術に興味のある企業

☆詳細とお申し込みはこちらから↓
https://cmcre.com/archives/79973/

6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
〇 スラリー評価の基礎(1日コース) 〜 液中の粒子分散・凝集状態をどのように制御するのか 〜
  開催日時:2021年7月26日(月)10:30〜16:30
  https://cmcre.com/archives/78631/

〇 電磁ノイズ低減を実現するシールド技術の基礎と応用
  開催日時:2021年7月26日(月)10:30〜16:30
  https://cmcre.com/archives/79710/

〇 プラスチック・ゴム・粘/接着製品の劣化メカニズムと寿命予測・劣化加速条件の設定手法
  開催日時:2021年7月27日(火)10:30〜16:30
  https://cmcre.com/archives/76046/

〇 リチウムイオン蓄電池最適管理のための残量・劣化推定技術解説
  開催日時:2021年7月27日(火)10:30〜16:30
  https://cmcre.com/archives/79161/

〇 レジスト、リソグラフィ、微細加工用材料の基礎と最新技術動向
  開催日時:2021年7月28日(水)10:30〜16:30
  https://cmcre.com/archives/74868/

〇 メタマテリアル・メタサーフェスとは何なのか? 何に使えるのか?
  開催日時:2021年7月28日(水)13:30〜16:30
  https://cmcre.com/archives/76199/

〇 マイクロバブル・ナノバブルの基礎と応用(実演含む)
  開催日時:2021年7月28日(水)10:30〜17:30
  https://cmcre.com/archives/79624/

〇 半導体パッケージ技術の基礎とFOWLP等の最新技術動向
  開催日時:2021年7月29日(木)13:30〜17:00
  https://cmcre.com/archives/75768/

〇 異種材料接着・接合の基礎と最新技術、及び強度/信頼性/耐久性向上と寿命予測法
  開催日時:2021年7月29日(木)10:30〜16:30
  https://cmcre.com/archives/71260/

〇 射出成形を事例にしたプラスチック加工の基礎と最新の加工技術
  開催日時:2021年7月29日(木)10:30〜16:30
  https://cmcre.com/archives/71045/

〇 官能評価の基礎と手順・手法の勘所
  開催日時:2021年7月30日(金)10:30〜16:30
  https://cmcre.com/archives/69366/

〇 粉体の製造・処理のすべてが分かる一日速習セミナー
  開催日時:2021年7月30日(金)10:00〜16:30
  https://cmcre.com/archives/69459/


☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
https://cmcre.com/archives/category/seminar/semi_cmcr_f/

7)関連書籍のご案内
☆発行書籍の一覧はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上

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