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【SNS運用支援にPR TIMESが参入】株式会社NAVICUSをグループ会社化

(PR TIMES) 2023年11月20日(月)18時15分配信 PR TIMES

プレスリリースを基幹事業にSNSマーケティングも広報PR支援が可能に


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/112/1351/112-1351-60e5a42e32248e86ec66f84c26eb65b5-1920x1005.png ]

プレスリリース配信サービス「PR TIMES」等を運営する株式会社PR TIMES(東京都港区、代表取締役:山口拓己、東証プライム:3922)は、2023年11月20日(月)開催の取締役会において、SNSマーケティング支援等を行う株式会社NAVICUS(代表取締役:武内一矢)の株式70%を取得し、グループ会社化することを決議いたしました。

グループジョインの背景


今や広報担当者の重要業務となっているSNSアカウント運用

PR TIMESは「行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ」をミッションに掲げ、「行動者」のポジティブな情報がニュースの中心となり、個人を勇気づけ前向きにする社会の実現に挑んでいます。私たちは人の行動や頑張りの結晶を、その想いを紡いで発表するのがプレスリリースだと考え、企業規模を問わず「行動者」が自ら発信できる、PRの民主化を目指して事業を展開しています。プレスリリース配信サービス「PR TIMES」の利用企業社数は8万7000社を超え、サイトアクセス数は月間8900万PVを突破、プレスリリース件数は累計100万件を超えています(2023年8月時点)。かつて報道発表資料としてメディア関係者のみに配布されていたプレスリリースは、今やインターネットを通じて生活者も楽しむニュースへと進化し、事業者が新たな動きを公に伝えられるコンテンツとして幅広く活用されています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/112/1351/112-1351-830937f59a0acde99fe0d6ad47a67c03-492x574.png ]


しかし、PR活動における情報発信手段はプレスリリースに限りません。そのひとつがSNSです。SNSはプレスリリースよりはるかに多くのユーザーが活用し、プレスリリースやメディアの掲載情報もSNSの投稿機会となっています。今や企業の広報担当者が自社の認知向上やファン作りを目的にSNSアカウントを運用することは、重要業務になっていると言えます。
プレスリリース配信サービス「PR TIMES」を社会的な情報インフラと呼ぶに相応しい存在まで高めていきながら、他の情報発信手段でもミッションの実現につながる新たな事業を創出することが、当社の課題となっていました。

NAVICUSは、企業のSNSマーケティング支援や地方自治体・地方企業のプロモーション支援など、コミュニティ支援を通して「ファン作り」を行う会社です。同社の「Bring the Party」というミッションには、コミュニケーションを通じた“熱狂”を生み出し、単なるファンではなく、同じ目線の当事者を生み出そうという二つの想いが込められています。これらの想いは、行動者が発する情報から次なる行動者を生み出そうとするPR TIMESのミッションと重なり合う要素が多く、両社が自らの事業を通じて実現したい社会像が近いと考えるに至りました。

そこで当社グループは、NAVICUSの株式取得を機に、SNSマーケティング支援事業を開始します。「PR TIMES」の顧客基盤の多くは様々な広報課題に直面する広報担当者や経営者であり、SNS運用支援ニーズが高いと考えられます。
PR TIMESとNAVICUSの事業シナジーにより、プレスリリースに加えてSNSマーケティングでも広報PR支援が可能となり、当社グループはお客様のPR活動をより立体的にサポートできると考えています。

NAVICUSについて


株式会社NAVICUS(読み:ナビカス)は、「Bring the Party」をミッションに掲げ、熱狂的なお祭りを興すとともにファンづくりを超えて当事者を生み出すことを目指しています。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/112/1351/112-1351-6ac0143a94393206020e39c3b3ab9ab9-3900x2194.jpg ]


大企業から地方自治体まで幅広い顧客層に対して、NAVICUSの専門領域であるSNSを起点とするコンサルティングや社内担当の育成、運用代行、アカウント分析、SNS広告運用などを提供しています。
全社員がフルリモートで働きながらも2年連続で「働きがいのある会社」に選出された、SNSマーケティングのスペシャリストチームです。

[表: https://prtimes.jp/data/corp/112/table/1351_1_c3481754ff0a985261d5c417814c89ae.jpg ]

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/112/1351/112-1351-4aca8c48bb3e1c5a3da518d6fcfb452a-3639x2346.png ]

会社概要
会社名 :株式会社NAVICUS
設立  :2018年7月
代表  :武内 一矢
住所  :東京都千代田区神田練塀町73プロミエ秋葉原801
従業員数:52名(2023年8月現在)
事業内容:コミュニケーション戦略設計、キャンペーン企画運営、SNS運用代行、SNS広告運用、ふるさと納税マーケティング業務支援、地方自治体SNSプロモーション、等
URL :https://www.navicus.info/

参考情報
会社説明資料:https://speakerdeck.com/navicus/we-are-hiring
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/112/1351/112-1351-ec39d6922c0d8d0516cc660fabc8e8af-1115x300.png ]


グループジョインで実現を目指す3項目


1. プレスリリースとSNSマーケティング支援の連携提供
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/112/1351/112-1351-5882cb1ae74fd6dcba78e2aea0eea422-1398x820.png ]

「PR TIMES」のお客様の中にはプレスリリースのアドバイスに留まらずに、広報PR業務全体にハンズオン型の支援を受けたいというニーズがあります。そこで当社は「PR TIMES」のお客様に対して、広報PR支援を行う事業を2021年8月に本格始動しています。プレスリリースのみならず、記者発表会やメディアプロモートの企画・実行支援などを提供することで、同事業は大手消費財メーカーを中心に取引を拡大しています。これまでは、「PR TIMES」のお客様から各種SNSアカウントの運用支援やSNS人材育成などのニーズが寄せられながらも、当社は競争力あるSNS向けサービスを提供できないまま、貴重な事業機会に応えられていませんでした。
そこで、まずは「PR TIMES」のお客様に対してNAVICUSのSNSマーケティング支援事業を提供していきながら、当社グループは今後さらに、プレスリリースとSNSマーケティング支援を掛け合わせた競争力ある事業を築いていきたいと考えています。

2. SNS関連サービスの共同展開
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/112/1351/112-1351-bd5496e741913e65461d5f3b6600d9ba-1251x841.png ]

NAVICUSが事業領域とするSNSアカウントの運用代行や分析、SNS広告運用などの分野には、自社プロダクトを開発して勝負する価値のある事業機会があると当社は考えています。また、当社グループはソフトウェア開発などを手掛ける株式会社グルコースを含め、サービス開発力を有しています。
中期的には、NAVICUSの経験やノウハウと「PR TIMES」の顧客基盤、そしてグルコースの開発力を活かしたプロダクト開発に、当社グループは力を合わせて挑戦していきます。

3. 起業家人材の獲得による経営力強化
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/112/1351/112-1351-6998738d3cb974774dc892d2ffe40426-3360x2240.jpg ]

M&Aの期待効果のひとつに、起業家精神あふれる人材の獲得があります。NAVICUSの代表取締役を務める武内一矢は、今後もNAVICUSの経営にコミットし、PR TIMESグループでのシナジーを活かしながらNAVICUSをさらに発展させていきます。
さらに、将来的には当社グループ全体の経営を担う役割へと貢献することを武内に期待し、当社は経営力を強化していきたいと考えています。

両社のコメント


株式会社NAVICUS 代表取締役 武内一矢
[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/112/1351/112-1351-b608f0fe3f0c6330bf49fbb402afda7c-1760x1760.jpg ]

NAVICUSはPR TIMES社のグループに参画し、日本No.1のSNSマーケティングカンパニーを目指していきます。
2018年の設立以来、「明日が楽しみになる居場所をつくる」というビジョンの実現に向け、体制強化を進め、メーカーやテレビ局、ゲーム会社や地方自治体など、様々な業種業界のデジタルマーケティングのご支援を行ってきました。業界後発ながら、設立5年で正社員50名のチームを作り上げられたのは、メンバーの尽力あってこそだと感じます。
一方、ここから非連続的成長を実現するためには、今までとは違ったチャレンジが必要になるとも思っています。PR TIMES社はもちろん、山口社長のお人柄や手腕についても以前から存じ上げており、理念に基づく明快な決断で組織を運営する姿に、遠巻きに尊敬の念を抱いていました。今後は、行動者発の情報が人の心を揺さぶる時代を共に創り上げる仲間として、グループ全体にシナジーを生み出すべく尽力してまいります。

株式会社PR TIMES 代表取締役 山口拓己
[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/112/1351/112-1351-a27dc2383b7416b99dca7b9561b18720-2016x2016.png ]

私たちは「行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ」というミッションの実現に向けて、PR TIMESを日本では社会的な情報インフラにし、世界でも成功させたいと考えています。私自身、PR TIMESの事業責任者として、その実現のためにフルコミットしています。しかしミッションの実現には、PR TIMESの持続的な成長に加えて、新たな事業の柱が求められます。PR TIMESがどこまで成長を続けても、それを超える事業づくりに本気で挑む人材が一人でも多く台頭する組織になることを本気で目指す必要があります。
今回のM&Aで念願だったSNSマーケティング支援事業への参入に加えて、NAVICUSを創業し数年でユニークな会社を作り上げた武内一矢さんという起業家精神溢れる人材が当社グループに参画することになりました。武内さんとは元々面識があり、社会に大きく貢献するインパクトある事業を創出したいという強い想いや経営者としての在り方に敬意を感じていました。武内さんはNAVICUSを日本No.1のSNSマーケティングカンパニーにすることに加えて、PR TIMESグループ全体の経営にも意欲を示してくれています。これから一緒に働けるのがとても楽しみです。

本株式取得について


日程
(1)取締役会決議日:  2023年11月20日
(2)株式譲渡契約締結日:2023年11月20日
(3)株式譲渡実行日:  2023年12月1日(予定)
本株式取得の株式譲渡契約にて、2026年2月期の終了後に30%を追加取得し、当社の議決権所有割合が100%になることが定められております。当該事象が発生した場合は、速やかにお知らせします。

今後の見通し
本株式取得が予定通り実行された場合、NAVICUSは当社の今年度(2024年2月期)第4四半期より連結子会社となる予定です。また、本件による当社グループの 2024年2月期の連結業績に与える影響は軽微であります。

株式会社PR TIMESについて


[画像11: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/112/1351/112-1351-32268da45097cac4b4787be8c2e9bb20-650x341.png ]

PR TIMES(読み:ピーアールタイムズ)は、「行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ」をミッションに掲げ、「行動者」のポジティブな情報がニュースの中心となり、個人を勇気づけ前向きにする社会の実現に挑んでいます。私たちは人の行動や頑張りの結晶を、その想いを紡いで発表するのがプレスリリースだと考え、企業規模を問わず「行動者」が自ら発信できる、PRの民主化を目指して事業を展開しています。
プレスリリース配信サービス「PR TIMES」の利用企業社数は8万7000社を超え、国内上場企業の55%超に利用いただいています。情報収集のため会員登録いただくメディア記者2万5000人超、サイトアクセス数は月間8900万PV超、プレスリリース件数は月間3万3000件超、累計で100万件を超えています。全国紙WEBサイト等含むパートナーメディア240媒体以上にコンテンツを掲載しています(2023年8月時点)。
他にも、ストーリーで伝える「PR TIMES STORY」、動画で伝える「PR TIMES TV」、PR活動の設計から実行まで伴走するPRパートナー事業、アート特化型のPRプラットフォーム「MARPH」、「isuta」「STRAIGHT PRESS」等のニュースメディア事業で、情報発表とその伝播を支援する他、生まれた企画が発表に至るまで前進できるよう支えるタスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」、さらに発表後のお客様対応や情報整理を円滑に行えるカスタマーサポートツール「Tayori」など、「行動者」を立体的に支える事業を運営しています。
また子会社には、スタートアップメディア「BRIDGE」を運営する株式会社THE BRIDGE、ソフトウェア受託開発を行う株式会社グルコースがあります。

【株式会社PR TIMES会社概要】
[画像12: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/112/1351/112-1351-8f090723ab6883154fac69167fe844b1-2624x527.png ]

ミッション:行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ
会社名  :株式会社PR TIMES  (東証プライム 証券コード:3922)
所在地  :東京都港区赤坂1-11-44 赤坂インターシティ8F
設立   :2005年12月
代表取締役:山口 拓己
事業内容 :- プレスリリース配信サービス「PR TIMES」(https://prtimes.jp/)の運営
- ストーリー配信サービス「PR TIMES STORY」(https://prtimes.jp/story/)の運営
- 広報・PRの効果測定サービス「Webクリッピング」(https://webclipping.jp/)の運営
- クライアントとメディアのパートナーとして広報・PR支援の実施
- 動画PRサービス「PR TIMES TV」「PR TIMES LIVE」(https://prtimes.jp/tv)の運営
- アート特化型オンラインPRプラットフォーム「MARPH」(https://marph.com/)の運営
- カスタマーサポートツール「Tayori」(https://tayori.com/)の運営
- タスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」(https://www.jooto.com/)の運営
- 広報PRのナレッジを届けるメディア「PR TIMES MAGAZINE」(https://prtimes.jp/magazine/)の運営
- Webニュースメディア運営、等
URL    :https://prtimes.co.jp/



プレスリリース提供:PR TIMES

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