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子どもたちに将棋の楽しさを! 目指せ将来の棋士「第11回 J:COM杯 3月のライオン子ども将棋大会」審判長に羽生善治九段を迎え 全国大会優勝者が決定

(PR TIMES) 2022年11月13日(日)11時15分配信 PR TIMES

〜全国大会の模様を「囲碁・将棋チャンネル」と「J:テレ」(J:COM テレビ)で放送〜

JCOM株式会社(J:COM、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:岩木 陽一)、株式会社囲碁将棋チャンネル(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:倉元 健児)、公益社団法人日本将棋連盟(東京都渋谷区、会長:佐藤 康光九段)は、人気漫画『3月のライオン』(白泉社刊)とコラボレーションし、小中学生を対象とした将棋大会「第11回 J:COM杯 3月のライオン子ども将棋大会」の全国大会を、審判長に将棋界のレジェンド羽生善治九段を迎え開催しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/7676/1350/resize/d7676-1350-f013cf2c96c9d646cb30-3.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/7676/1350/resize/d7676-1350-415729f067ea5198e33b-0.jpg ]

2022年7月から全国7都市で地区大会を開催。473名の子ども棋士が参加し、各地区大会の代表16名が将棋会館(東京)で2022年11月12日(土)に開催された全国大会に出場しました。ハイレベルなトーナメントを制し東海大会代表で三重県出身の宮間遥都さん(中学1年)が優勝を飾りました。決勝戦の模様は2023年2月18日(土)20時より「囲碁・将棋チャンネル(J:COM TV 700ch)」、同年2月下旬に、J:COMのコミュニティチャンネル「J:テレ」で放送します。

これまで本大会に参加した選手の中からプロ棋士も誕生しており、レベルの高い真剣勝負が毎年繰り広げられます。審判長の羽生九段も「全体的にレベルが高く、大人が参加しても苦戦する大会だった」と評するなど、充実した大会となりました。

「J:COM杯 3月のライオン子ども将棋大会」は、小中学生に将棋の楽しさを広めるとともに、将来の棋士を目指す小中学生の登竜門となることを願って2012年から開催しています。全国大会(決勝大会)への出場をかけた地区大会の上位入賞者が全国大会に挑みます。本大会は小中学生が垣根なく対戦することを特徴とし、今年は、敗退してしまった選手が自由に対局を楽しめる「親善対局」コーナーを3年振りに復活させ、1日を通して将棋を楽しむ機会を子どもたちに提供しました。

J:COMと囲碁・将棋チャンネルでは、これからも「J:COM杯 3月のライオン子ども将棋大会」を通じて子どもたちの夢の実現のため、楽しく学び、友情を育む機会を創出するとともに、大会を通じて将棋の普及に貢献してまいります。

<優勝者 宮間遥都(みやまはると)さん(中学1年)のコメント>

本大会で優勝することができて、最高に嬉しいです。コロナ禍で対面での対局が減り残念な思いをしていたので、楽しさを改めて感じました。本大会では、すべて集中して取り組むことができたことが勝因だと思います。プロ棋士を目指して、これからも将棋に打ち込んでいきたいと思います。


<審判長・解説 羽生善治九段からのメッセージ>
J:COM杯は小中学生ならどなたでも参加でき、また地区予選から全国大会に進むという、各地の人と対面で対局できることが特色の一つだと感じています。自分の子どもの頃は、全国規模の大会が年に1回小学生名人戦だけでした。今は全国形式の大会が増え、各地の強い子たちと交流する機会があるのは良いことだと感じています。昨今、対局はインターネットでもできますが、リアルの場で指せることは、子どもたちの成長、思い出、記憶に重要なことではないでしょうか。また、今年の全国大会出場者の半分が小学生で、小さくても強い子が増えている最近の傾向を感じました。

<子どもたちへのメッセージ>
将棋を指し始めたお子さんについては、まずは、囲い、詰み、先鋒などの基本をしっかりと覚えることから始めてほしいと思います。本で勉強するのも良いですし、周りから教わるのも良いかもしれません。
レベルアップを目指すお子さんたちは、実戦の場を多く経験し、また自分の将棋を棋譜におこして将棋の流れを覚えることもお勧めします。
[画像3: https://prtimes.jp/i/7676/1350/resize/d7676-1350-0050c5427b1a141d6cea-2.jpg ]


<MC・伊藤かりんさん(将棋親善大使)からのメッセージ>

本大会を観戦して、想像以上に子どもたちの真剣な姿勢を目の当たりにし、私も緊張してしまいました。全国の地区大会から勝ち進んだみなさんですので、一局でも多く指したい気持ちがあったのではないでしょうか。勝敗が決した瞬間は、胸が熱くなりました。これからも、将棋を楽しんで棋士を目指していただきたいと思います。
[画像4: https://prtimes.jp/i/7676/1350/resize/d7676-1350-b8d0f75299d9d2771c62-4.png ]



<大会概要>
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/7676/table/1350_1_252122c0d54019b294e654bfa5abc90e.jpg ]



<放送概要>

[表2: https://prtimes.jp/data/corp/7676/table/1350_2_291494085ebfed2ba8366e50028db650.jpg ]



プレスリリース提供:PR TIMES

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