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大賞に麗澤大学特別教授、織田邦男氏 第38回正論大賞・第23回新風賞・特別賞発表

(PR TIMES) 2022年12月02日(金)12時45分配信 PR TIMES

フジサンケイグループは、正論大賞の選考委員会を開き、今年の正論大賞および各賞を以下の通りに決めました。正論大賞は、フジサンケイグループの基本理念「自由と民主主義のために闘う正論路線」を発展させた個人に贈られる年間賞です。正論大賞新風賞は新進気鋭の言論人に、正論大賞特別賞は社会や同グループの活動に顕著な貢献のあった個人や団体に贈られます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/22608/1329/resize/d22608-1329-0b519343c1a43e9dea2a-0.jpg ]


第38回正論大賞 麗澤大学特別教授、元空将 織田邦男氏(70)

第23回正論新風賞 NTTチーフ・サイバーセキュリティ・ストラテジスト 松原実穂子氏(46)

正論大賞特別賞 元首相 安倍晋三氏(故人)


1、受賞理由
今年は、ロシアによるウクライナ侵略、中台対立、北朝鮮の相次ぐミサイル発射など、「安全保障」が大きなテーマとなりました。織田氏は元自衛官の専門的立場から、産経新聞「正論」欄と月刊「正論」で戦争を未然に防止するための防衛力の構築や、日本にとって重要な懸念材料となっている台湾有事などについて、積極的に問題提起する活動が高く評価されました。

松原氏はサイバーセキュリティ問題に精通しており、ウクライナ情勢とサイバー防御に関する論考や、北朝鮮やロシアのサイバー攻撃に関する考察などが優れており、新風賞にふさわしいと評価されました。

安倍氏は、産経新聞の正論路線に共鳴、賛同する方の任意団体「正論懇話会」などで講師を務めたほか、日本のリーダーとしてあらゆる分野で的確な分析と判断に基づく言論活動を続けたことが評価されました。正論の執筆メンバーになることが内定しており、憲法改正に向けた論陣を張る予定でした。
[画像2: https://prtimes.jp/i/22608/1329/resize/d22608-1329-a703b423d3e6bf64ab74-1.jpg ]


2、贈賞
正論大賞正賞=ブロンズ彫刻「飛翔」(御正進氏制作)
正論新風賞正賞=同「ソナチネ」(小堤良一氏制作)
正論大賞特別賞=同「あゆみ」(小堤良一氏制作)
※令和5(2023)年2月、東京都内のホテルで贈呈式を開催予定
[画像3: https://prtimes.jp/i/22608/1329/resize/d22608-1329-39b3bc53219164328f1b-2.jpg ]


3、受賞者略歴
織田邦男(おりた・くにお) 1952年生まれ。防衛大学校卒業後、航空自衛隊に入隊。F4パイロットを経て、米スタンフォード大学客員研究員、航空幕僚監部防衛部長、航空支援集団司令官などを歴任。2009年に退官後、東洋学園大学客員教授などを経て、今春から現職。今春の叙勲で、瑞宝中綬章を受章した。2021年から産経新聞「正論」執筆メンバー。

松原実穂子(まつばら・みほこ) 早稲田大学卒業後、防衛省勤務。米ジョンズ・ホプキンズ大学高等国際問題研究大学院で修士号取得。NTTでサイバーセキュリティに関する対外発信を担当。著書の『サイバーセキュリティ 組織を脅威から守る戦略・人材・インテリジェンス』(新潮社)で大川出版賞を受賞した。サイバー分野で注目を集めている論客。サイバーセキュリティに関する国際会議にも識者として出席。日本の立場を世界に発信し、国際間の協力強化に向け尽力している。2021年から産経新聞「正論」執筆メンバー。

安倍晋三(あべ・しんぞう) 1954年生まれ。祖父は岸信介元首相、父が安倍晋太郎元外相という「政界のプリンス」。1993年、衆議院議員初当選。自民党幹事長、内閣官房長官などを経て、2006年に首相に就任した。首相在職日数は第1次政権から通算で3188日に上り、憲政史上最長となった。2022年7月8日、奈良市内で演説中に銃で撃たれて死亡した。67歳だった。



プレスリリース提供:PR TIMES

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