プレスリリース
中山七里『おわかれはモーツァルト』12/18発売
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『このミステリーがすごい!』大賞受賞作、中山七里氏の『さよなら ドビュッシー』シリーズの最新作『おわかれはモーツァルト』を2021年 12月18日(土)に発売します。 当シリーズは、ピアニストの岬洋介(みさき・ようすけ)が周囲で起きる事件を解決していく音楽ミステリーです。第1作は映画化され、シリーズ累計162万部を突破する大ヒットとなっています。今作は、殺人事件の容疑者にされてしまった盲目のピアニスト・榊場 (さかきば)を岬洋介が救うストーリーです。
著者の中山七里氏の作品は映像化も多く、2020年だけで『連続 殺人鬼カエル男』(宝島社)、『ドクター・デスの遺産』(KADOKAWA)、 「御子柴弁護士」シリーズ(講談社)、『セイレーンの懺悔』(小学館)、 『夜がどれほど暗くても 』 (角川春樹事務所 )、 『作家刑事毒島 』 (幻冬舎)の6作が映像化。今年10月に公開された映画『護られなかった者たちへ』も話題となっています。
あらすじ
2016年11月。盲目ながら2010年のショパン・コンクールで2位に入賞したピアニスト・ 榊場隆平(さかきば・りゅうへい)は、クラシック界の話題を独占し人気を集めていた。そんなある日、「榊場の盲目は、自身の付加価値を高めるための芝居ではないか」と 絡んでいたフリーライターが銃殺され、榊場が犯人として疑われてしまう。事件は深夜、明かりの消えた室内で起きた。そんな状況下で殺人ができるのは、容疑者のうち、生来暗闇の中で暮らしてきた榊場だけだと警察は疑わない。窮地に追いやられた榊場だったが、そんな彼のもとに、榊場と同様ショパン・コンクールのファイナルリストに名を連ねたあの 男が駆けつける――!
ピアニスト・岬洋介の 音楽ミステリー 『さよならドビュッシー』 シリーズ
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左から順に、
『さよならドビュッシー』 2010年1月8日発売
『おやすみラフマニノフ』 2010年10月12日発売
『いつまでもショパン』 2013年1月10日発売
『どこかでベートーヴェン』 2016年5月25日発売
『もういちどベートーヴェン』 2019年3月20日発売
『合唱 岬洋介の帰還』 2020年4月17日発売
※発売日はすべて単行本のものです
中山七里(なかやま・しちり)プロフィール
1961年、岐阜県生まれ。第8回『このミステリーがすごい!』大賞・大賞受賞作『さよならドビュッシー』にて2010年に デビュー。2011年発売の『連続殺人カエル男』も同時に『このミス』大賞の最終選考に残った。「岬洋介」シリーズを はじめ、「御子柴弁護士」シリーズ(講談社)、「刑事犬養隼人」シリーズ(KADOKAWA)など著書多数。また、 『さよならドビュッシー』『連続殺人カエル男』『ドクター・デスの遺産』『セイレーンの懺悔』『夜がどれほど暗くても』 『護られなかった者たちへ』など映像化作品も多数。
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『おわかれはモーツァルト』
定価:1760円(税込)
発売日:2021年12月18日(土)
https://tkj.jp/book/?cd=TD016348&path=&s1=
プレスリリース提供:PR TIMES