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内定式はリアルで実施する企業が約9割。「社風やカルチャーを感じてもらいたい」「同期と交流して欲しい」の声

(PR TIMES) 2024年09月20日(金)14時45分配信 PR TIMES


株式会社学情(本社:東京都中央区)は、企業・団体の人事担当者を対象に、インターネットアンケートを実施。今回は、「内定式」に関して調査しました。2025年4月入社の「内定式」の実施形式は、「リアルで実施」が87.4%で最多。約9割の企業が「リアル(対面形式)」で内定式を実施することが分かりました。「対面でのコミュニケーションを通して、社風やカルチャーを感じてもらいたい」「学生にアンケートをとったところ、リアル開催の希望が多かった」「内定者同士で直接顔を合わせて欲しい」「リアルのほうが、内定辞退の防止につながるのではないかと考えている」などの声が寄せられました。また、内定式で実施するものは、「社員と交流できる」が最多でした。


【TOPICS】
(1)2025年4月入社の「内定式」は、リアルで実施する企業が約9割
(2)内定式で実施するものは「社員と交流できる」が最多
(3)内定者フォローのために実施しているものは「懇親会の実施」が最多

【調査の背景】
WebセミナーやWeb面接など、就職活動におけるオンラインの併用が定着するなか、リアルでコミュニケーションを図るニーズも拡大しています。2025年4月入社の「内定式」について、オンライン・リアルどちらで実施する企業が多いのか調査しました。

(1)2025年4月入社の「内定式」は、リアルで実施する企業が約9割
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13485/1295/13485-1295-3fd75e119958c02a99789d2b17562cc2-2560x1920.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 2025年4月入社の「内定式」の実施形式は、「リアルで実施」が87.4%で最多。「内定式」を実施する企業のうち、約9割の企業が「リアル(対面形式)」で内定式を実施することが分かります。その他の回答は、「オンラインとリアルを組み合わせて実施」2.8%、「オンラインで実施」2.3%、「検討中」7.5%となっています。

■企業の声
・リアルのほうが、学生に「節目」として実感してもらいやすいと思う
・学生にアンケートをとったところ、リアル開催の希望が多かった
・昨年まではオンラインで開催していたが、内定者同士のつながりを創出するため今年はリアルで実施したい
・コロナ禍で学生生活を過ごしてきた世代だからこそ、リアルで開催する
・選考はオンラインも併用したので、内定式は会社に訪問する機会を設けるためにもリアルで実施する
・社内見学や社員との懇親会も兼ねて行う予定
・昼食会やオリエンテーションを併せて実施するため、リアルで開催予定
・内定者同士で直接顔を合わせて欲しい
・入社に向けて、内定者が感じている不安を少しでも解消する機会にしたい
・対面でのコミュニケーションを通して、社風やカルチャーを感じてもらいたい
・リアルのほうが、内定辞退の防止につながるのではないかと考えている
・内定者の入社意思を対面で把握しておきたい

(2)内定式で実施するものは「社員と交流できる」が最多
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13485/1295/13485-1295-d907de835f9557bca1f4dfe98e32477c-3424x1926.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 内定式で実施するものは、「社員と交流できる」が59.0%で最多。次いで、「同期と一緒に『体験』ができる」34.3%が続きました。「若手社員と交流することにより、働くイメージがわきやすいと思う」「先輩社員との交流を通じて、企業理解や入社意欲向上につなげたい」「同期・社員と交流することで、少しでも安心して入社してもらいたい」などの声が上がっています。

(3)内定者フォローのために実施しているものは「懇親会の実施」が最多
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13485/1295/13485-1295-e4f7ca02918d93f6be8ba99a75ead22c-3424x1926.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 内定者フォローのために実施しているものは、「懇親会の実施」が65.5%で最多。次いで、「面談の実施」50.4%、「入社前研修・就業体験機会の提供」35.1%、「社内見学」34.3%が続きました。「定期的なコミュニケーションをとり、内定辞退を防ぎたい」「月に1度、飲食をしながら参加できるオンラインでの懇親会を実施している」「可能な限り様々な情報や機会を提供し、理解を深めてもらうことでミスマッチを防ぎたい」などの声が上がりました。

■調査概要
・調査期間:2024年8月30日〜2024年9月13日
・調査機関:株式会社学情
・調査対象:企業・団体の人事担当者
・有効回答数:661件
・調査方法:Web上でのアンケート調査
※各項目の数値は小数点第二位を四捨五入し小数点第一位までを表記しているため、択一式回答の合計が100.0%にならない場合があります。

■株式会社学情とは
株式会社学情は、「つくるのは、未来の選択肢」をパーパスに、20代社会人・学生の転職・就職を支援するサービスを提供しています。一貫してキャリアの起点となる「初めての転職」「就職」を支援。これからを担う世代にひとつでも多くの選択肢を示すことで、働き手・企業・社会の未来に貢献していきます。
[東証プライム上場・経団連加盟企業/主な提供サービス:20代専門転職サイト「Re就活」、スカウト型就職サイト「あさがくナビ」、合同企業セミナー「転職博」「就職博」、転職エージェント「Re就活エージェント」]



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