プレスリリース
9月7日正午から優先販売開始9月14日正午から一般販売開始
エノテカ株式会社(本社:東京都港区、社長:堀 慎二)は、当社プリムール専用サイトにて、9月14日正午から2023年ヴィンテージ・ボルドー・プリムールの販売を開始します。この販売に先駆け9月7日正午からクラブエノテカVISAカード会員さま限定の優先販売を開始します。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/16166/1262/16166-1262-a926c35cd1f4a1cb02a94b628371dd6d-2551x1961.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
プリムールとは樽熟成中のワインを限定先行販売するボルドー独自の販売システムです。当社は1995年に日本で初めて一般消費者向けのプリムール販売を行ったパイオニアです。
ボルドーでは、毎年4月頃にプリムール試飲会が行われ、世界中のバイヤーやジャーナリストが一堂に会し、まだ樽に入っている状態の最新ヴィンテージのワインを試飲します。このタイミングでヴィンテージの出来を見極め購入を決めることで、約2年半後に実際にリリースを迎える時よりも安く仕入れられる可能性が高く、入手が難しい銘柄も確実に購入できます。2024年に実施したプリムールにおいて、2023年ヴィンテージは、近年のジューシーで豊満なスタイルとは一線を画す、洗練されたタンニンと骨格を持つクラシックなヴィンテージとなりました。
■2023年ヴィンテージの特長
生育期の平均気温は過去平均と比較して高い傾向で雨も多く、べと病の対策が求められました。成熟が不安視されたものの、8月後半の熱波によりブドウはしっかりと成熟し、凝縮感とエレガントさを兼ね備えたクラシックなヴィンテージになりました。まだ地球温暖化の影響が少なかった1990年代のような洗練されたタンニンを感じるスタイルとなっています。カベルネ・ソーヴィニヨンの比率が全体的に高く、グレートヴィンテージと評される2022年と比較すると、天候に対する判断をそれぞれのシャトーに委ねる余地が大きかったことから、シャトーごとの異なる表現がワインに表れています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/16166/1262/16166-1262-0b2abd5bd5020c730f2f9987e711f605-925x363.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■プリムール専用サイト
https://www.enoteca.co.jp/primeur
プレスリリース提供:PR TIMES