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〜調査レポート第二弾〜日本で働く外国籍人材、在留資格別の早期離職、モチベーションダウンの原因は?

(PR TIMES) 2021年11月26日(金)17時45分配信 PR TIMES

〜日本国内の就労者受入れで工夫すべきポイントを公開〜

ビジネス・プロフェッショナル×バイリンガルのための転職・求人情報サイト「Daijob.com」を展開するヒューマングローバルタレント株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:横川友樹、以下「当社」)は、株式会社エイムソウル(本社:東京都品川区、代表取締役:稲垣隆司)、リフト株式会社(本社:東京都千代田区、代表:杉村哲人)、株式会社ウイルテック(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:宮城力)と共同調査を実施し、このほど結果を取りまとめました。調査レポート第二弾として、在留資格別の分析を行ったため、一部抜粋して発表いたします。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/5089/table/1240_1_80292a80b0fcf2d0cb814cc5ab37ba0a.jpg ]

                     
【本件の概要】
 本調査は、 「日本で働く外国籍人材の離職とモチベーションダウンに関する調査」というテーマで、外国籍人材の離職とモチベーションダウンの実態を把握し、受け入れで工夫するべきポイントを明らかにすることを目的に実施しました。日本での在留・就労経験のある外国籍人材を対象に、2021年8月に調査をおこない、最終的に477名の回答を得ています。全回答を分析したものは11月初旬に発表しておりますが、今回は第二弾として、在留資格別(オフィスワーカー系(技術・人文知識・国際業務)、技能実習/特定技能)の詳細分析を実施。日本企業には、「1.多様な人材の評価と採用」「2.外国籍人材向けオンボーディング(新入社員が活躍できるようにサポート)」「3.受入れ側の教育と体制」の3点が重要なポイントになります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/5089/1240/resize/d5089-1240-358c0850673acf8d3c5e-1.jpg ]


【調査結果サマリ】
・技人国人材の35%が入社後1年以内の早期離職を経験しており、20%は離職したかったができなかったと回答
・一方、技能実習/特定技能人材は入社後1年以内の離職が制度により難しく5%にとどまり、離職したかったができなかったという回答も16%にとどまった。
・技人国人材のモチベーションダウンの要因としては「上司のマネジメント対する不満」「業務内容のミスマッチ」「外国人に対しての差別・偏見がある」が上位に挙がっている。
・技能実習/特定技能人材のモチベーションダウンの要因としては、「職場の人間関係に対する不満」に加えて、「パワハラ・セクハラがある」「外国人に対しての差別・偏見がある」が上位に挙がっている。

【≪第二弾・在留資格別≫調査結果の詳細は、下記URLよりご覧ください】
https://go.daijob.com/l/133371/2021-11-21/6gngd4

【リリース済みの調査データ】
■調査結果1. 早期離職の実態
・外国籍人材の28%が、入社後1年以内の早期離職を経験している。
・早期離職の要因としては、「上司のマネジメント・指導に対する不満」「業務内容のミスマッチ」「給料が安い、残業代が支払われない」「職場の人間関係に対する不満」が上位に挙がっている。
[画像2: https://prtimes.jp/i/5089/1240/resize/d5089-1240-a632c2d1757468faf0b4-2.jpg ]


■調査結果2. モチベーションダウンの実態
・早期離職していない外国籍人材のうち、53%がモチベーションダウンを経験している。
・モチベーションダウンの要因としては、「上司のマネジメント・指導に対する不満」「業務内容のミスマッチ」「職場の人間関係に対する不満」に加えて、「外国人に対しての差別・偏見がある」が上位に挙がっている。
[画像3: https://prtimes.jp/i/5089/1240/resize/d5089-1240-808e41930c688a97d91b-3.jpg ]


【調査結果3. 日本企業の受け入れ課題】
・外国籍人材の受け入れ体制が整備されている職場の割合は56%。
・受け入れ課題トップ3は、「仕事と私生活のバランスへの配慮」「日本人社員向けの異文化理解教育の実施」、「日本人と外国人のコミュニケーション促進」。
[画像4: https://prtimes.jp/i/5089/1240/resize/d5089-1240-413b9650e2fb94ec66d3-4.jpg ]


その他、合計16問の設問による調査を行っております。≪第二弾・在留資格別≫調査結果の詳細は、下記URLよりダウンロードください。
https://go.daijob.com/l/133371/2021-11-21/6gngd4

【調査概要】
調査名称:「日本で働く外国籍人材の離職とモチベーションダウンに関する調査」
調査目的:外国籍人材の離職とモチベーションダウンの実態を明らかにして、それを防ぐために、受け入れで工夫するべきポイントを明らかにする
調査期間:2021年8月6日(金)〜8月31日(火)
調査方法:WEB入力フォームによる回収
調査対象:日本での在留・就労経験のある外国籍人材
有効回答:61ヵ国、477名
実施主体:株式会社エイムソウル、ヒューマングローバルタレント株式会社、リフト株式会社、株式会社ウイルテック

【ウェビナー概要】
こちらの調査結果を基にウェビナーを開催します。
開催日時:2021年11月29日(月)15:00〜16:30
テーマ:外国人の早期離職・モチベーションダウンを防ぐための施策とは?
対象者:・外国籍人材をすでに雇用されている、または検討されている企業様
    ・外国籍人材の採用手法に関して課題を感じている企業様
    ・外国籍人材の定着に関して課題を感じている企業様、など
参加費: 無料
視聴方法: お申込み完了後、別途「視聴用URL」がメールで届きます。※本ウェビナーは、Zoomを利用して実施いたします。※インターネット環境があれば、どこからでもご参加いただけます。
オフィシャルURL、お申込み:https://hubs.ly/H0-MlKz0/
本ウェビナーに関するお問い合わせ: 【リフト株式会社】: info@lift-group.co.jp
共催: 株式会社エイムソウル、ヒューマングローバルタレント株式会社、リフト株式会社


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[画像5: https://prtimes.jp/i/5089/1240/resize/d5089-1240-d9569d0c30741ccc75bb-5.jpg ]

■ヒューマングローバルタレント株式会社について
ビジネス・プロフェッショナル×バイリンガルのための転職・求人情報サイト「Daijob.com」は、1998年のオープンより日本を中心に、累計登録者数60万人、求人掲載数常時10,000件以上と、世界27カ国・3,270社以上の外資・日系グローバル企業から高い評価を得てきました。他にも海外転職専門の「Working Abroad」や、職種やスキルに特化した「Daijob Specialists」シリーズの転職サイトを展開し、ダイレクトリクルーティングを含め、企業と求職者との効率的なオンラインマッチングの場を提供しています。

[画像6: https://prtimes.jp/i/5089/1240/resize/d5089-1240-e55237d883543af0d226-6.png ]

■ヒューマングループについて
ヒューマングループは、教育事業を中核に、人材、介護、保育、美容、スポーツ、ITと多岐にわたる事業を展開しています。1985年の創業以来「為世為人(いせいいじん)」を経営理念に掲げ、教育を中心とする各事業を通じて、労働力不足、高齢化社会、待機児童問題など、時代とともに変化するさまざまな社会課題の解決に取り組み、独自のビジネスモデルを展開してきました。
人と社会に向き合い続けてきたヒューマングループは、いま世界全体で達成すべき目標として掲げられたSDGs(持続可能な開発目標)にも積極的に取り組んでいきます。SDGsへの貢献を通じて、「為世為人」の実現を加速させ、より良い社会づくりに貢献していきます。 
●ヒューマンホールディングスWEBサイト:https://www.athuman.com/

会社概要
ヒューマングローバルタレント株式会社
●代表者:代表取締役 横川 友樹●所在地:東京都新宿区西新宿7丁目5番25号 西新宿プライムスクエア2F
●事業内容:バイリンガルに特化した就職・転職の求人広告事業、人材紹介事業、イベント事業
●資本金:1,000万円 ●URL:https://corp.daijob.com/ ●運営サイト:https://www.daijob.com



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