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株式会社小学館集英社プロダクション(ShoPro)

株式会社小学館集英社プロダクション、世田谷区立小学校でCOMPASSと共同開発の公教育向け探究学習プログラムコンテンツを使用した授業を実施

(PR TIMES) 2024年04月25日(木)15時45分配信 PR TIMES

〜今年度よりコンテンツをさらに拡充し、自治体・学校への本格展開へ〜


株式会社小学館集英社プロダクション(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:都築 伸一郎)はこのたび、世田谷区立小学校にて、株式会社COMPASS(本社:東京都文京区、代表取締役:佐藤 潤、以下 COMPASS)と共同で開発した、公教育向け探究学習プログラムコンテンツについて、これを使用した授業を実施いたしました。本公教育向け探究学習プログラムコンテンツについては、今年度、探究学習をベースとしたSTEAMプログラムなどのコンテンツをさらに拡充して、自治体・学校への本格展開を行ってまいります。
同時に、現場の最前線に立つ教員の皆さまが導入しやすい環境を整え、小学館グループのメディアを横断的に活用することで、子どもたちの「未来を創る力」を育てることができる“探究的な学び”を提供してまいります。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2610/1216/2610-1216-4203998872877af28d30822dd24fbb93-1039x581.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


小学館集英社プロダクションは、2023年度よりスタートした「小学館の探究楽習(R)」サービスにおいて、子どもの好奇心や対話力を最大化するオンラインプログラムを開発、提供してまいりました。また、昨年より、学習eポータル+AI型教材「キュビナ」を主要サービスとして効率的で個別最適な学びを公教育向けに開発・提供するCOMPASSと共同で、公教育向け探究学習プログラムコンテンツを開発、同時に自治体独自の探究学習プログラムの企画・制作を開始いたしました。
本コンテンツは、小学館集英社プロダクションの豊富なコンテンツや制作ノウハウと、“教科学習の学び”と、“探究的な学び”を公教育に数多く提供してきたCOMPASSの知見を活かしています。そしてこのたび、世田谷区立小学校にて小学館集英社プロダクションとCOMPASSが共同で開発した公教育向け探究学習プログラムコンテンツを使用した授業を実施いたしました。
授業では「宇宙服」をテーマとして児童の興味を引き出し、調べ学習や対話・発表の機会を設定することで、探究的な活動の進め方を体験的に学び、身につけることをねらいとした構成で授業を行いました。
前半の授業ではグループワーク等を活用して課題について調べ、他者の意見を聞きグループで意見をまとめ、後半では、前半で得た疑問や課題を個人活動でさらに深掘りする活動を行いました。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2610/1216/2610-1216-081b84fa6ddff02fb480ff34d8c356e2-1039x421.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
授業の様子

授業で使用した公教育向け探究学習プログラムコンテンツについては、今年度、STEAMプログラムなどの要素を加え、自治体・学校への本格展開を行ってまいります。小学館集英社プロダクションは、今後も小学館グループの保有する豊富な教材およびコンテンツ等を最大限活用しながら、COMPASSをはじめとしたパートナー企業とのコラボレーションを実現することで、メディアミックスや教育ノウハウ、最新技術などを駆使した、公教育におけるこれまでにない学習体験の創造を目指してまいります。<参考:プレスリリース>
株式会社小学館集英社プロダクション、COMPASSと共同で公教育向け探究学習プログラムコンテンツを開発・順次提供開始、自治体独自プログラム企画・制作も
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000144.000024557.html<概要>
◆実施校:世田谷区立千歳小学校
◆対象生徒:6年生
◆実施テーマ(一例):「宇宙服を開発しよう!」
◆提供教材:映像教材、ワークシート、教師用指導書

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2610/1216/2610-1216-99c8a79a286f9cbe13ea4a9d9198bf50-816x466.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
使用した教材の一例(左:映像教材、右:ワークシート)
         
◆授業の流れ
1.導入(映像教材視聴)
「はじめに」で宇宙や宇宙服に関する課題を理解し、解決策のもととなる計4トピック(うち1つは自由テーマ)から、各自探究したい1トピックを選びます。
2.グループワーク・調べ学習
ワークシートを用いてグループごとにトピックを選択し、どんな課題や技術があるのかなどを調べながら、課題解決に向けたアイデア出しを行います。
3.グループディスカッション
調べた内容をもとにグループで話し合いを行い、課題解決のためのアイデアをグループで1つの意見にまとめあげます。
4.発表・振り返り
探究した内容をクラス内で発表し、他者の発表も聞くことでアイデアを広げていきます。<世田谷区立千歳小学校 児童アンケート>
◆アンケート結果
授業は楽しかったですか?
―楽しかったと回答した児童 97%
同じ意見や異なる意見を知ることができて、自分の考えは深まりましたか?
―深まったと回答した児童 97%
話し合いや発表で、周りの人の良いところを見つけられましたか?
―見つけられたと回答した児童 88%
またこのような授業を受けたいですか?
―受けたいと回答した児童 97%◆小学館集英社プロダクションについて
小学生向けオンライン講座「小学館の探究楽習(R)」を一般向けにサービス提供しているほか、今年10月より公教育向けパッケージとして小学生〜高校生向け探究型学習教材「小学館の探究楽習(R)」を各教育機関や自治体に提供。大阪府と大阪市より受託し制作した公教育向けの探究教材「高校生向けEXPO教育プログラム」では、2025年の大阪・関西万博用に「未来社会」について考えることを目的にした自治体独自の“探究的な学び”を提供している。◆「小学館の探究楽習(R)」について
「小学館の探究楽習(R)」は、探究的な学びのサイクルを意識しながら「興味を広げる力」と「対話する力」を楽しく伸ばす小学館グループならではの学習メソッドです。本実証実験の教材は、「動画」「ワークシート」「教師用指導書」の3つから構成されています。児童・生徒が、「動画」と「ワークシート」に沿って、主体的に取り組むことができ、また、「教師用指導書」もあるので、教員の皆さまの準備負担が少なく、手軽に始めていただくことができます。指導書は、授業の展開方法だけでなく、テーマの広げ方等の記載も充実しています。別紙として 「ルーブリック評価表」もご用意しておりますので評価としてもご活用いただけます。探究学習を実践してみたいとお考えの教育機関には最適なパッケージです。
下記は、一例ですが1つのテーマにつき1回の授業から取り組める内容などご要望に沿って教材設計が可能です。

小学館の探究楽習(R) テーマイメージ(小学生向け)
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2610/1216/2610-1216-e41761a40a7ecaccae8ee226b86f68d7-788x401.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
※あくまでもイメージです、ご要望に合わせた制作が可能です。

『小学館の探究楽習(R)』に関する詳細は下記よりご覧いただけます。
 https://tankyugakusyu.shopro.co.jp/
※「探究学習」とは、「問い」を立て、情報を集めて「分析」し、まとめ「発表」する学習です。
(株)小学館集英社プロダクションでは、この探究学習を楽しく行うという方針のもと、
「探究楽習」としています。「探究楽習」は、(株)小学館集英社プロダクションの登録商標です。◆COMPASSについて URL:https://qubena.com/
AIが児童生徒一人ひとりの習熟度に合わせて最適な問題を出題するAI型教材「キュビナ」を開発し、2021年度には小学校・中学校の5教科対応版をリリース。2022年9月にはMEXCBTとの連携を行い、学習eポータル+AI型教材「キュビナ」として学習eポータルのサービス提供を開始しました。さらに文部科学省検定済みの主要教科書に準拠した問題を搭載した「キュビナ 教科書×AIコンテンツ」を2023年11月以降続々とリリース、教科書と教材をシームレスに接続することで「子どもたちを中心としたシームレスなデジタル学習基盤」の構築を目指しています。現在は全国170以上の自治体、小中学校約2,300校で100万人以上が利用しており、累計解答数は25億件を突破。全国の子どもたちのアダプティブラーニングによる知識・技能の習得を支援しています。また「日本e-learning大賞 経済産業大臣賞」「グッドデザイン賞」を受賞しています。探究学習においては、経済産業省「未来の教室」実証事業において、数学と最先端テクノロジーを掛け合わせたSTEAM教育プログラムや複数教科横断型でSDGsについて学ぶ探究学習プログラムの企画・提供を、2年間にわたり千代田区立麹町中学校で実施。また、同省が実施した授業・個人探究で活用できる教材集「STEAMライブラリー」の開発事業では、複数教科横断型の「水産資源の持続可能性×水産業におけるテクノロジー活用」をテーマとしたコンテンツ制作・提供をしています。



プレスリリース提供:PR TIMES

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