プレスリリース
・2021年第4四半期の純売上速報値は見通しを上回る35.6億ドル
・2021年第4四半期ならびに通年の業績発表の日程 : 2022年1月27日(木)
多種多様な電子機器に半導体を提供する世界的半導体メーカーのSTマイクロエレクトロニクス(NYSE:STM、以下ST)は、2021年12月31日決算の第4四半期の純売上速報値(未監査)が、2021年10月28日付けの当社のプレスリリースで公表された見通しを上回ることを発表しました。
2021年第4四半期の純売上速報値は、前期比11.2%増の35.6億ドルです。これは当社の見通しの上限値を140ベーシス・ポイント上回ります。前回の見通しでは、2021年第4四半期の純売上は34.0億ドルで、前期比6.3%±350ベーシス・ポイントの増加になると予測していました。
STマイクロエレクトロニクスの社長 兼 最高経営責任者(CEO)であるJean-Marc Cheryは次のようにコメントしています。「2021年第4四半期は、変化し続ける市況において、予想以上に良好なオペレーションが実施できたため、見通しを上回る純売上とともに、見通しの上限値もしくはそれをわずかに上回る売上総利益率で終えることができました。2021年通年の売上は127.6億ドルとなり、前年比24.9%の増加となりました。これは、年間を通じて、当社のビジネス対象となる全ての最終製品市場における力強い動向と既存の顧客プログラムによるものです。2022年1月27日のコンファレンス・コールでは、2021年第4四半期ならびに通年の詳細に加え、2022年第1四半期のガイダンスについてご説明いたします。」
当社は、2021年第4四半期ならびに通年の業績を2022年1月27日 木曜日(ヨーロッパの証券取引所の取引時間開始前)に発表します。
2021年第4四半期ならびに通年の業績発表プレスリリースは、発表後、STのウェブサイト( https://www.st.com/jp )にてご覧いただけます。
また、STマイクロエレクトロニクスは、アナリスト、投資家および報道関係者などを対象に、2021年第4四半期ならびに通年の業績結果、および現時点での見通しに関するコンファレンス・コールを、2022年1月27日 木曜日 日本時間17時30分(中央ヨーロッパ標準時9時30分 / 米国東部標準時3時30分)より行う予定です。
ライブ・ウェブキャスト( http://investors.st.com )で配信されるこのコンファレンス・コールは、リッスンモードにのみ対応しています。また、このコンファレンス・コールの内容は同ウェブサイト上に記録され、2022年2月11日(金)まで聴くことが可能です。
STマイクロエレクトロニクスについて
STは、約46,000名の従業員を擁し、包括的なサプライ・チェーンと最先端の製造設備を有する世界的な独立系総合半導体メーカーです。約10万社を超えるお客様や数千社のパートナー企業と協力しながら、お客様のビジネス創出や持続可能な社会をサポートする半導体ソリューションの開発ならびにエコシステムの構築に取り組んでいます。STのテクノロジーは、スマート・モビリティ、電力エネルギー管理の効率化、IoT・5G通信の普及を可能にします。STは、2027年までのカーボン・ニュートラルの実現を目標にしています。さらに詳しい情報はSTのウェブサイト( http://www.st.com )をご覧ください。
◆ IR関係お問い合わせ先
Céline Berthier
Group VP, Investor Relations
STMicroelectronics
TEL : +41.22.929.58.12
MAIL : celine.berthier@st.com
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