プレスリリース
白井智之『名探偵のいけにえ 人民教会殺人事件』読書メーター OF THE YEAR 2023 ノミネート!これが本当の「怒濤のどんでん返し」だ!
「本格ミステリ大賞」を受賞し、各種ランキングを総なめにした現代ミステリの傑作が、「読書メーター OF THE YEAR 2023」にノミネートされました!
第23回「本格ミステリ大賞」小説部門 受賞!
「2023本格ミステリ・ベスト10」(原書房)国内編 第1位
『このミステリーがすごい!2023年版』(宝島社)国内編 第2位
「週刊文春ミステリーベスト10 2022」国内部門 第2位
一切の無駄がない本編
ミステリ史に残る解決編
度肝を抜く終幕
驚愕の完成度!
まさに、マスターピース。これを読まずして、現代日本のミステリは語れない!
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【あらすじ】
病気も怪我も存在せず、失われた四肢さえ蘇る、奇蹟の楽園ジョーデンタウン。調査に赴いたまま戻らない助手・りり子を心配して教団の本拠地に乗り込んだ探偵・大塒(おおとや)は、次々と不審な死に遭遇する。密室での死体。不可思議な現場。切断された死体――。犠牲者はすべて、教団外の人間。これらは、本当に事故なのか?
息つく間もなく繰り出される推理、畳みかけるドンデン返し
圧巻の解決編150ページ!(本文400ページの作品なのに、1/3超が解決編なのですよ!!)
「現実」を生きる探偵と、「奇蹟」を生きる信者。真実の神は、どちらに微笑むか?
【「読書メーター OF THE YEAR」とは】
読書メーターで一年間に投稿された感想・レビューをもとに集計した年間ランキング。
今年は、ユーザー投票を実施!
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■著者紹介:白井智之(しらい・ともゆき)
1990年、千葉県生まれ。東北大学法学部卒業。
2014年、第34回横溝正史ミステリ大賞の最終候補作となった『人間の顔は食べづらい』で有栖川有栖、道尾秀介の推薦を受けデビュー。グロい特殊設定ものを得意とするため、「鬼畜系特殊設定作家」などとも呼ばれる。しかし、設定内でのロジックは手堅く、本格ミステリの書き手として評価が高い。
2022年、『名探偵のいけにえ 人民教会殺人事件』で第23回「本格ミステリ大賞 小説部門」を受賞。また、同作は「2023本格ミステリ・ベスト10」(原書房)国内編 第1位も獲得した。
■書籍データ
【タイトル】名探偵のいけにえ 人民教会殺人事件
【著者名】白井智之
【発売日】発売中
【造本】四六判、三方断ちカバー
【本体定価】2090円(税込)
【ISBN】978-4-10-353522-5
【URL】https://www.shinchosha.co.jp/book/353522/
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