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株式会社ベネッセホールディングス

[国内最多28万人調査]たまひよ 赤ちゃんの名前ランキング2023 男の子「蓮」1位復活、女の子「陽葵」8年連続1位!

(PR TIMES) 2023年11月02日(木)19時40分配信 PR TIMES

人気ドラマ『silent』の役名「紬」「湊斗」「想」が大きくランクアップ「たまひよ」創刊30周年を記念し過去140万人の名前ランキングも公開

 株式会社ベネッセコーポレーション(本社:岡山県岡山市、代表取締役社長:小林 仁)の妊娠・出産・育児ブランド「たまひよ」では、2005年から「たまひよ 赤ちゃんの名前ランキング」を発表しています。今年も2023年1月1日〜2023年9月27日に生まれたお子さま28万人のお名前を調査・集計したランキングを発表いたします。名前ランキングとしての集計数は国内最多となります。(※2023年10月自社調べ)
 また2023年10月、「たまひよ」は創刊30周年を迎えました。30周年を記念し、2005年のランキング発表開始から19年間、約140万人のお名前を集計した名前ランキングも特別公開します。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/120/1201/120-1201-a23affd7f577d5c1c9b2dbd3cc3819ca-1393x846.jpg ]

【全体サマリー】
●赤ちゃんの名前ランキング2023:男の子「蓮」1位に復活、女の子「陽葵」8年連続1位
2023年は、国内では5月に新型コロナウイルス感染症が5類に移行し、3年続いた「コロナ禍」に中止・縮小されていた学校行事やイベントの復活、レジャー利用や訪日外国人(インバウンド)数の回復がみられた年となりました。一方でロシアのウクライナ侵攻の長期化やイスラエルでの武力衝突、国内外での異常気象や自然災害などが話題になった年でした。
そのような2023年(1〜9月)に生まれた赤ちゃんの名前は、男の子は「蓮」(主な読み「れん」)が、昨年5位から1位へ返り咲きました。女の子は「陽葵」(主な読み「ひまり」)が8年連続1位。また上位ランキングで、2022年10〜12月に放映されたフジテレビの人気ドラマ『silent』の登場人物名「紬」「湊斗」「想」が大きくランクアップする動きがみられました。

●【特別公開】140万人の名前ランキング2005-2023:男の子「蓮」、女の子「陽菜」1位
2005年から19年間、約140万人を集計した男の子の名前1位には、2023年ランキングでも1位の「蓮」が輝きました。女の子の名前1位は、2005〜2007・2014年に1位を獲得した陽菜(主な読み「ひな」)となりました。「蓮」「陽翔」「凛」など、男女共に上位の名前は安定的に人気が高いことがわかる一方、近年は新たに「碧」「蒼」「翠」「紬」が上位にランクインするなど、1文字名前の人気が高まっていることなどがわかりました。

【結果詳細】
1)赤ちゃんの名前ランキング2023
男の子「蓮」が1位に復活。女の子「陽葵」は8年連続1位に。人気ドラマ『silent』の登場人物名「紬」「湊斗」「想」が大きくランクアップ
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/120/1201/120-1201-ca70169ec8f77c380de7b1caf601e9cf-627x496.png ]

※Webサイト「たまひよ」 (https://st.benesse.ne.jp/ninshin/name/)では上位100位までの名前を紹介しています。

男の子の傾向
「蓮」(主な読み「れん」)が昨年5位から、2年ぶりに1位に返り咲きました。2005年のランキング発表開始から7回の1位獲得となります。「蓮の花のように強くたくましく育ってほしい」などの想いを込めて名づけられる方が多いようです。

2位「碧」(主な読み「あお」)は、昨年1位から順位を下げたものの、読みランキング(男女共通)1位「あおい」という読み方ができるなど、人気の名前として定着してきています。「青い空のように澄んだ心で真っ直ぐな人になってほしい」といった願いを込められているようです。
3位「陽翔」(主な読み「はると」)は、読みランキング(男の子)「はると」で15年連続1位となるなど長く人気の名前です。
7位「凪」9位「暖」10位「律」が、1文字名前の人気を受け、TOP10入りとなりました。

女の子の傾向
「陽葵」(主な読み「ひまり」)が8年連続1位を獲得しました。また、読みランキング(男女共通)2位「ひなた」という読み方が含まれることも8年連続1位の理由のひとつと考えられます。「太陽のように明るく、向日葵のように常に明るい方を向いて育ってほしい」といった願いが込められているようです。
2位「凛」(主な読み「りん」)も昨年と同じく2位にランクイン。長く安定して人気の名前です。音の響きのよさや、「芯があって凛々しく優しい子に育ってくれますように」という願いを込められる方が多いようです。
3位「翠」(主な読み「すい」)は、16位から大きくランクアップ。響きの美しさや、1文字名前の人気の高まりなどを受け、大きく順位を上げたと思われます。名づけの由来としては「翡翠(カワセミ)のように飛躍した人生を送ってほしい」などの声が寄せられました。

人気ドラマ『silent』の登場人物名が大きくランクアップ!
昨年放送されたフジテレビの人気ドラマ『silent』の登場人物の名前が、軒並み大きくランクアップしました。川口春奈さん演じる「紬」が昨年9位から4位へ、鈴鹿央士さん演じる「湊斗」が昨年19位から8位へ、目黒蓮さん演じる「想」が昨年96位から26位へ急上昇しました。目黒蓮さんのお名前「蓮」は、男の子の名前1位の「蓮」でもあります。ドラマが大変人気となり、社会現象ともなったことから、多くの方が見聞きし印象に残ったことなどが影響しているのではと考えられます。

[表1: https://prtimes.jp/data/corp/120/table/1201_1_7c01845132101c6ddc814f27613882c4.jpg ]



2)【特別公開】140万人の名前ランキング2005-2023
「たまひよ」創刊30周年を記念し、2005年のランキング発表開始から19年間、約140万人の名前ランキングを特別公開

19年間、約140万人を集計した男の子の名前1位には、2023年ランキングでも1位の「蓮」が輝きました。2位は、2006〜2009・2011・2013・2017年に1位の「大翔」(主な読み「ひろと」)がランクイン。 女の子は、2005〜2007・2014年に1位を獲得した陽菜(主な読み「ひな」)が1位に。2位は、2008・2015年に1位を獲得した葵(主な読み「あおい」)がランクインしました。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/120/1201/120-1201-a58a3bffd01c6542de616662a976a2c7-505x488.png ]

男女共に「蓮」「陽翔」や「凛」「陽葵」など上位の名前は19年間安定的に人気が高いことがわかる一方、近年は新たに「碧」「蒼」「翠」「紬」が上位ランクインするなど、1文字名前の人気が高まっていることなどもわかりました。
※140万人の名前ランキングは、2005〜2023年各年単位での名前の占有率を合計し、その値を元にランキングを算出しています。

3)赤ちゃんの名前(読み)ランキング2023
ジェンダーレスな男女共通読みでは、「あおい」「ひなた」が人気。男女別では、男の子「はると」が15年連続1位。女の子「えま」が3年連続1位
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/120/1201/120-1201-fbf0f218caf32e875d62d1fe14459afb-609x280.png ]


男女共通読みでは「あおい」「ひなた」は、昨年から引き続き1位、2位となり男女共に安定した人気を誇っていることがわかります。
1位「あおい」は、男の子の名前2位「碧」、5位「蒼」、女の子の名前8位「葵」、2位「ひなた」は、女の子の名前1位「陽葵」の主な読みとなっています。
男の子は「はると」が15年連続1位。女の子は「えま」が3年連続1位を獲得。「えま」は海外でも発音しやすい名前として、2016年35位→2017年32位→2018年9位→2019年4位→2020年2位→2021年・2022年・2023年1位と人気が上昇しています。
※読みランキング(男女共通)とは、男女別で10%以下の件数の名前は除外した状態で、読みを男女合算したランキングになります。

4)名づけで重視したこと
1位は「読み・音の響き」、2位「画数」、3位「漢字の持つ意味」
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/120/1201/120-1201-793ee3e3cdea8fcf48d8973761bdbccc-664x174.png ]

上位3位は昨年と変わらない結果となりました。名前の響きや呼びやすさなど、「読み・音の響き」が名づけで最も重視する項目であることがわかりました。

「たまひよ」名づけ関連商品・サービス 監修 栗原里央子コメント
●2023年の名づけの傾向
新型コロナウイルス影響軽減の兆しが見えた2023年でしたが、名づけに関しては引き続き、一時的な流行にとらわれるのではなく、地に足のついた安定感のある名づけを重視する方が多いように思えた一年でした。

[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/120/1201/120-1201-3b9d493716bfa616a3d16d6322558d0f-426x426.jpg ]

●2024年生まれのお子さんへのメッセージ
2024年は「三碧木星(さんぺきもくせい)」という年で、2024年生まれのお子さんは、活動的、行動的、活発な星を持っています。「三碧木星」に「木」を有することからも、安定感があり、成長を思わせる、樹木や植物にちなんだ漢字がおすすめです。「樹」「楓」「桃」「蓮」「菜」など。また、「三碧木星」のお子さんは、声がいい、リズム感や音感が良いなど、音楽との相性がよいです。ぜひご家庭でたくさん音を聞かせてあげてください。

一般社団法人 日本占術協会 常務理事
「たまひよ」名づけ関連商品・サービス 監修 栗原里央子


【調査概要】
※調査結果の詳細はWebサイト「たまひよ」(https://st.benesse.ne.jp/ninshin/name/)に掲載。

[表2: https://prtimes.jp/data/corp/120/table/1201_2_8d667b679bec13ff90efe5c678bebc27.jpg ]


[表3: https://prtimes.jp/data/corp/120/table/1201_3_fb46b0d508d27c2d0337e89760703a21.jpg ]


[表4: https://prtimes.jp/data/corp/120/table/1201_4_50659994e146d97bd5e5783029416b2a.jpg ]



【ご参考】
●「たまひよ」名づけ関連商品・サービスのご紹介
妊娠・出産・育児ブランド「たまひよ」では、赤ちゃんの名づけに関して、書籍『たまひよ 赤ちゃんのしあわせ名前事典2024〜2025年版』を発刊するとともに、Webサイト「たまひよ」での情報提供も行います。また、雑誌『たまごクラブ』においても別冊付録・特集などで取り上げてまいります。

<ご紹介している赤ちゃんの名前について>
「たまひよ」では、お客さまからお寄せいただいた赤ちゃんの名前を基にランキングデータや実例をご紹介しています。ママ・パパは、呼びかけたい「読み」、想いを込めたい「漢字」、幸せであるようにと願う「画数」など、さまざまな観点から名前を考えておられます。名前は「こんな子に育ってほしい」「すてきな人生を歩んでほしい」と願いを込めて、ママ・パパから赤ちゃんに贈る最初のプレゼントです。「たまひよ」では、そんなママ・パパの想いを大切にし、名前の実例を紹介させていただいております。

■書籍『たまひよ 赤ちゃんのしあわせ名前事典2024〜2025年版』の発刊
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/120/1201/120-1201-23b2b98e4b2a64cc0d5adf4b349ef968-409x576.jpg ]

2023年の人気名前ランキングを100位まで掲載。名づけの注意点や出生届の書き方・出し方など名づけに関する基礎知識を丁寧に解説するほか、豊富な名前実例を画数別、読み別、イメージ別など、検索しやすい章立てで紹介しています。また、「Web鑑定サービスログインID」がとじ込まれており、パソコン・スマートフォンから、候補の名前の鑑定や「読み」「イメージ」「漢字」から姓に合った良運の名前を検索できます。
◆発売:2023年11月1日
◆編集:たまごクラブ特別編集
◆監修:栗原里央子
◆定価:1,850円(本体価格1,682円+税10%)
https://st.benesse.ne.jp/ninshin/content/?id=86866

■Webサイト「たまひよ」2023年赤ちゃんの名前ランキング
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/120/1201/120-1201-e36de8c25a1ec64218101ffccf6c2f0f-264x323.png ]

男の子の名前全体ランキング、女の子の名前全体ランキングを100位まで、読みランキング、使用漢字ランキングをそれぞれ50位まで発表しています。赤ちゃんの名前・名づけの基本知識などもご紹介しています。
https://st.benesse.ne.jp/ninshin/name/



プレスリリース提供:PR TIMES

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