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株式会社朝日新聞社

『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』作者と家族の死

(PR TIMES) 2021年09月09日(木)16時46分配信 PR TIMES

人気漫画家・宮川サトシさんと、大切な人との「お別れ」について考えるオンラインイベント

 株式会社朝日新聞社(代表取締役社長:中村史郎)が運営するウェブメディア「withnews」(https://withnews.jp/、以下「withnews」)は、オンラインイベント「カゾクトークvol.2 〜『母の遺骨を食べたいと思った』漫画家が、お別れの悲しみを受け入れた話 宮川サトシさんと考える『家族の死』」を9月21日に開きます。葬儀・供養等のライフエンディングサービスを提供する株式会社よりそう(東京都品川区、代表取締役:芦沢雅治、以下「よりそう」)と共催し、「家族とのお別れ」を迎える心構えについて考えます。
[画像: https://prtimes.jp/i/9214/1200/resize/d9214-1200-91f87a025b9fe89cb208-0.jpg ]



▼開催背景
 2020年以来、新型コロナウイルスが猛威を振るっています。既に世界中で422万人以上が犠牲になりました(※2021年8月2日時点、ジョンズ・ホプキンス大学の統計より)。感染予防のため、葬儀の現場も様変わりしています。家族が亡くなった後、お葬式や法事の規模を縮小したり、開催を見送ったりするケースが続出。別れを惜しむ機会が損なわれる中、遺族の悲しみをいかに癒やすかが課題となっています。
 漫画家・宮川サトシさんは、2012年に母・明子さんを亡くしました。2年後には、ともに過ごした晩年がテーマのエッセー作品『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』を発表。2019年に映画化されて以降も、今春に死去した父・和夫さんの思い出を含め、死生観にまつわる情報を世に届けています。
 「描くことを通じ、離別の悲しみと向き合ってきた」と語る宮川さん。これまでの歩みを振り返りつつ、家族の死の受け入れ方、喪失体験との折り合いのつけ方について考えるトークイベントを開きます。聞き手は、withnewsで宗教について取材を続けている神戸郁人記者と、よりそう広報・PR担当の高田綾佳さんです。


▼開催概要

・日時:2021年9月21日(火)19:30開演 20:45終了(予定)

・配信方法:オンライン配信(YouTube Liveを予定・参加者には、前日までに視聴用URLをお送りします)

・料金:無料

・定員:50名(募集に空きがでましたら、随時Peatixにてお知らせします)

・申し込み用URL:https://kazoku-talk-wy-2.peatix.com/

・申し込み締切:2021年9月20日(月)18:30

・お問い合わせ:event@yoriso.com

・主催:株式会社朝日新聞社、株式会社よりそう

※トークイベントの録音・録画はご遠慮願います。また後日、withnewsより採録記事を配信する予定です。


▼登壇者

・宮川 サトシ(漫画家、『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』著者)

 1978年生まれ。東京で暮らす地方出身妖怪たちの悲哀を描いたギャグ漫画『東京百鬼夜行』(コミック@バンチ/新潮社)で2013年に漫画家デビュー。最愛の人を亡くした哀しみを描いて多くの共感の声を生んだエッセー漫画『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』(WEB漫画サイト・くらげバンチ/新潮社)は、累計500万PVを突破し話題を呼んだ。現在は週刊新潮にて『俺は健康にふりまわされている』(新潮社)、週刊モーニングにて『ワンオペJOKER(原作)』(講談社)等を連載中。

※Twitter アカウント @miyagawa_sato

・神戸 郁人(朝日新聞withnews 記者)

 2013年に報道機関に入社し、地方を拠点に事件事故・行政などの現場で取材を重ねる。2018年5月に朝日新聞社へと移り、現職。現代における宗教の位置づけに関心を持ち、その多様なあり方を伝える連載企画「#カミサマに満ちたセカイ(略称・#カミセカ)」をwithnews上で継続中。

※連載記事一覧 https://withnews.jp/articles/series/65/1

・高田 綾佳(株式会社よりそう 広報・PR担当)

2017年に株式会社よりそうに入社。お葬式や終活を手掛けるITベンチャーの広報担当として、自社の取り組みの紹介やwebメディアでの執筆、オンラインイベント「カゾクトーク」の企画など、多岐にわたる情報発信を手掛ける。

※よりそう広報の「よりそいたいnote」 https://note.com/yoriso_pr_note


▼「カゾクトーク」とは
 「家族とのお別れへの備え方」を題材に、withnewsとよりそうが共催。2020年12月に開催した初回では、「夢をかなえるゾウ」著者で作家の水野敬也さんを招き、葬儀の準備などについて話し合いました。

※イベント採録記事・前編
https://withnews.jp/article/f0210331004qq000000000000000W08u10101qq000022778A

※イベント採録記事・後編
https://withnews.jp/article/f0210331005qq000000000000000W08u10101qq000022779A


▼withnewsについて
 20代から30代を中心とする読者に、インターネット上や新聞、テレビなどで話題の物事を深掘りした記事をお届けする、朝日新聞のニュースメディアです。読者からの取材リクエストを受け付ける機能も実装しており、読者との双方向性に注力しています。


▼株式会社よりそうについて
 2009年3月に設立後、2013年に「よりそうお葬式(旧:シンプルなお葬式)」、「よりそうお坊さん便(旧:お坊さん便)」の提供を開始。高齢化や核家族化による葬儀・供養の価値観の変化等を取り入れたサービス内容が支持され、問い合わせ件数を伸長させています。2018年3月には葬儀・法要・供養等の「ライフエンディング」サービスをワンストップで提供するブランド「よりそう」を発表。事業成長を加速しています。

プレスリリース提供:PR TIMES

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