プレスリリース

モジュール式のカスタムできてスタイリッシュな3Dプリンター

株式会社Gloture (本社：東京都港区、代表取締役：CHEN JUNYI) は、「Snapmaker2.0 モジュール式3DプリンターFシリーズ」を自社のECサイト(GLOTURE.JP)にて2022年2月1日より販売開始いたします。

商品ページ　https://gloture.jp/products/snapmaker2-f250-f350

机の上で、 3Dプリントの次なる大きなプロジェクトへ

Snapmaker（スナップメーカー）2.0 モジュール式3Dプリンターは、デスクトップ3Dプリンターとして、専用エンクロージャーと併用することで机の上などに配置でき、モジュール式で拡張も可能なスマートな3Dプリンターです。

[画像1: https://prtimes.jp/i/32456/1177/resize/d32456-1177-b8d2c433c90237fe99be-0.jpg ]

F250は230×250×235 mmの作業域で、さらに大規模な3D印刷のためには、ほぼ2倍の作業域のF350があります。

AシリーズやATシリーズは3Dプリント以外にもレーザーやCNC彫刻の機能があります。それに対して、このFシリーズは3Dプリントに特化したタイプです。
[画像2: https://prtimes.jp/i/32456/1177/resize/d32456-1177-b91f9556c36b099d2639-1.jpg ]



3Dプリント

Snapmaker 2.0 モジュール式3Dプリンターは数十の材料に対応します。積層ピッチは0.05〜0.3mmから選択できるため、非常にきめ細かな細工が可能。

[画像3: https://prtimes.jp/i/32456/1177/resize/d32456-1177-0f49bf1f16dbf5c8f5b3-2.jpg ]

また、オートキャリブレーションに対応しているため、面倒な事前準備が不要です。
内蔵された近接センサーによって、加工位置を自動的に校正できます。
手動モードに切り替えて、きめ細かくキャリブレーションすることもできます。

フィラメントの状態を検出するセンサーが内蔵されており、フィラメントが切れるとマシンを一時停止します。
新しいフィラメントを入れて、タッチスクリーンを操作するだけですぐに印刷を再開します。

停電後で印刷作業が中断されても大丈夫。
タッチスクリーンをタップするだけで、中断したところから再開できます。

※ ABS素材を使用すると、印刷がゆがむ可能性が低くなるため オススメです。


フルメタル素材とモジュール設計で無制限カスタマイズ

マシンとエンクロージャーの両方が高性能アルミニウム合金を使用しており、モジュール式で組み立てができます。

[画像4: https://prtimes.jp/i/32456/1177/resize/d32456-1177-8f8d007a366e64f9e553-3.jpg ]

自動車および産業用自動化で広く採用されているCAN（Controlled Area Network）バスシステムを使用しています。
Snapmaker 2.0 シリーズはモジュールを組み合わせることで、多彩な加工に対応します。
すべてのポートが標準化されており、将来的にはさらに多くのアドオンがリリースされる予定です。

3Dプリントソフトウェア、Wi-Fiリモコン

専用ソフトウェアSnapmaker Lubanを使えば Snapmaker 2.0 A350の自動制御に必要なGコードファイルを素早く作成できます。

プリセットを選ぶことで、複雑な調整とテストをスキップし、すぐに作成を開始できます。
[画像5: https://prtimes.jp/i/32456/1177/resize/d32456-1177-42c5a366544a7d737fdf-4.jpg ]

[画像6: https://prtimes.jp/i/32456/1177/resize/d32456-1177-064ff37e28bc23a3ac44-5.jpg ]

Snapmaker Lubanを使用してWi-Fi経由で接続および制御し、ファイルをワイヤレスで送信します。

また、 4コアの高性能プロセッサを搭載したAndroidベースのタッチスクリーンを内蔵。
最新のスマートフォンのような滑らかな操作性です。さらに OTA（無線）アップグレードをサポートしているため、最新機能がリリースされたらすぐに楽しむことができます。


安全性とエコ環境を提供するエンクロージャー

Snapmaker 2.0 F250/F350はそれぞれのサイズ専用エンクロージャーとの組み合わせがオススメです。
エンクロージャーによって加工時も安全で、騒音も 最大10dBA低減できます。

もう、加工作業のために地下室やガレージは必要ありません。
[画像7: https://prtimes.jp/i/32456/1177/resize/d32456-1177-eaa67e852f1d4d4f06f3-7.jpg ]

パネルとドアは茶色のアクリルでできており、内蔵ファンによって加工中の煙を排出します。

動作中に一方または両方のドアが開かれると、マシンは自動的に一時停止します。
LEDライトで照らされるため、加工作業時の様子を確認できます。
[画像8: https://prtimes.jp/i/32456/1177/resize/d32456-1177-b83cecc98967bf48b839-6.jpg ]



フィードバッグに応えアップグレードした仕様

・ノイズリダクションチップ
レベルは異なる場合がありますが、機械の特定の部分で動作中にノイズが発生する可能性があります。新しいリニアモジュールでは、TMC 2209ステッピングモータードライバーチップが組み込まれているため、ノイズが大幅に低減されます。

・リニアモジュールのリード最適化
静かな印刷は必ずしも速度が遅いことを意味するわけではありません。 Snapmakerは、それに応じてX軸とY軸のスクリューロッドのリードを8mmから20mmに増やし、安定した高速の作業速度を保証します。

・パワーモジュールの改善
新しいパワーモジュールは、はるかに静かなファンを使用しており、その速度はリアルタイムの温度に合わせて自動調整し、約16dBAのノイズレベル低下を実現しました。


製品詳細
Snapmaker 2.0 F250/F350 3Dプリンター
・サイズ　
　F250 約405×424×490mm（W×D×H）
　F350 約495×506×580mm（W×D×H）
・フレーム素材　アルミニウム合金
・データ送信方法　Wi-Fi、USBケーブル、USBフラッシュドライブ
・タッチスクリーン　５インチ、Android OS、クアッドコアA7 CPU @ 1.1GHz
・対応　ソフトウェア；SnapmakerLubanまたはサードパーティソフトウェア
　ファイルタイプ；.stl、.obj、.svg、.jpeg、.png、.bmp、.dxf
　OS；MacOS、Windows、Linux
・定格出力　320 W
・3Dプリント
　F250作業域；約230×250×235mm（W×D×H）
　F350作業域；約320×350×330mm（W×D×H）
　レイヤー解像度；50〜300ミクロン　ノズル径　0.4mm
　ノズル温度；275°Cまで
　対応素材；PLA、ABS、PETG、TPU、木材を充填したPLA、さらにテスト中

Snapmaker2.0 - 250/350 エンクロージャー消音安全保護ケース
・重さ　250用　約14.2 kg　　350用　約19.3 kg
・サイズ
　250用　約530×624×507mm（W×D×H）
　350用　約626×820×603mm（W×D×H）
・素材　フレーム；アルミニウム合金
　　　　パネル；アクリル
・機能ユニット；LEDストリップ、排気ファン、排気ダクト

Glotureについて
株式会社Gloture（グローチャー）は近未来のライフスタイルを提案するショップ「GLOTURE.JP」を運営しております。

販売ECサイト
株式会社GlotureのECサイト「GLOTURE.JP」にて本製品「Snapmaker2.0 モジュール式3DプリンターFシリーズ」を輸入総代理店 VANLINKS株式会社と締結した販売契約に基づき2022年2月1日より販売しております。下記のURLよりお求めください。

https://gloture.jp/products/snapmaker2-f250-f350

販売価格
Snapmaker2.0 F350 3Dプリンター ￥163,000(税込価格: ￥179,300)
Snapmaker2.0 F250 3Dプリンター ￥145,000(税込価格: ￥159,500)
Snapmaker2.0 - 350専用エンクロージャー ￥72,000(税込価格: ￥79,200)
Snapmaker2.0 - 250専用エンクロージャー ￥60,000(税込価格: ￥66,000)

プレスリリース提供：PR TIMES