プレスリリース
株式会社ファンケルは3月11日(月)、経済産業省が認定する「健康経営優良法人」に選ばれました。「従業員の健康」が経営基盤であるという認識のもと、積極的な健康経営推進のほか、増え続ける国民医療費の削減という「社会的な不」に対する解消策の取り組みなどが総合的に評価されました。当社では「プレゼンティーイズム※1低減」「アブセンティーイズム※2低減」「ワークエンゲイジメント向上」を最終的な目標として、今後も健康経営の実践を図ってまいります。
※1:従業員が職場に出勤はしているものの、何らかの健康問題によって業務の能率が落ちている状況
※2:従業員が会社を病欠・病気休業している状態
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健康経営優良法人認定制度は、従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践する「健康経営」の取り組みが優良である企業を顕彰する制度です。2017年から8年連続の表彰で、大規模法人部門(ホワイト500)の一社として認定を受けました。
認定に際しては、1)経営理念・方針2)組織体制3)制度・施策実行4)評価・改善について評価され、その結果により選定されます。
当社では、メンタルヘルス対策として、ストレスチェック集団分析結果を活用して管理職に向けた職場環境改善セミナーを実施するなど、「上司の支援」を強化した結果、総合健康リスクで低値を維持しています。また、禁煙対策では、さらなる喫煙率低下に向け、全社を巻き込んだ「喫煙問題に対する関心の向上」「禁煙にチャレンジしやすい風土づくり、制度整備」に取り組みました。
このように、具体的な健康課題に向けて取り組んできた施策の効果検証を行い、維持・改善を数値として示せたことが評価されました。今後も、ファンケルグループの健康経営宣言のスローガンである「私たちが美しく健やかであること それが何よりの証明です」を従業員一人ひとりが実践してまいります。
プレスリリース提供:PR TIMES