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株式会社TBSラジオ

声優 VS 文豪 川口技研 Presents 司馬遼太郎短篇傑作選SEASON 11 竹下景子

(PR TIMES) 2023年08月17日(木)16時15分配信 PR TIMES

【聴きどころは、住吉明神の神事、「にえ」についての描写です。大坂の陣のため、船場の町の戦支度で賑わう様子は、具体的に詳細で目に浮かぶようでした。】
[画像: https://prtimes.jp/i/3392/1173/resize/d3392-1173-097c89be9a34fecd4f53-0.jpg ]

人気男性声優が文豪・司馬遼太郎の作品朗読に挑む「川口技研 Presents 司馬遼太郎短篇傑作選」。
2012年10月、OBCラジオ大阪をキーステーションにTBSラジオとの同時放送がスタート。
今年10月に第11期(SEASON 11)を迎えた当番組には、今期も初参加を含む豪華声優陣の出演が決定。
総勢8名の役者がひとり1作品ずつ、計8作品の朗読に挑戦します。
今期8作目は番組ナビゲーターも務める竹下景子の朗読でお送りします。
作品は『一夜官女(いちやかんじょ)』。放送は8月19日(土)から9月30日(土)までの全7回。
竹下景子 VS 文豪・司馬遼太郎――。 声と筆との真剣勝負に御期待ください。

川口技研 Presents 司馬遼太郎短篇傑作選 SEASON 11

【放送日時】
毎週土曜日 18:00〜18:30

【放送局】
OBCラジオ大阪、TBSラジオ 2局同時放送

【番組概要】
人気男性声優 VS 司馬遼太郎。第一線で活躍する男性声優が司馬作品の朗読に挑戦。
番組の掟は唯ひとつ。与えられた作品をひとりで演じきること。時代を越えた声と筆の真剣勝負が今宵も幕を開ける。

【番組ナビゲーター】
竹下景子(女優)

【公式HP】
http://www.obc1314.co.jp/bangumi/shiba/

【公式Twitterアカウント】
@masterpiece0919 ハッシュタグ #ガチシバ

番組はradikoでもお楽しみ下さい。放送1週間後までタイムフリーでお楽しみいただけます。
http://radiko.jp/

『一夜官女』あらすじ
医家下沢閑庵の妻である小若とお供の弥兵衛老人は、大坂から播州姫路への帰路の道中、弥兵衛の体調が悪くなったため、摂津野里村の旅籠で足止めを食っていた。小若が旅籠の二階から外を眺める と、武芸者ふうの男と目が合い、胸の動悸を覚えた。岩見重太郎らしきその男は、武士に追われていた。
その夜、小若は、神事の当番の男たちに宵宮の祭礼で犠牲になることを頼まれ、引き受けてしまう。住吉明神のお籠り堂にて一夜をすごす「一夜官女」である。小若一人で夜を明かすはずだったが、そこに岩見重太郎らしき男があらわれた・・・。


コメント:
作品について感じたこと
歌舞伎や講談にておなじみらしい、岩見重太郎の物語伝承の多い主人公が司馬さんの手になると、
くっきりと歴史の中に足跡を残した人物として登場し、小若との恋も「運命」のように感じました。

朗読して感じたこと
苦労した点はヒーローとヒロインの恋を美しく伝えなくてはと考慮したところでした。
そして、それぞれの人々の演じ分けはやはり難しかったです。
聴きどころは、住吉明神の神事、「にえ」についての描写です。
大坂の陣のため、船場の町の戦さ支度で賑わう様子は具体的に詳細で目に浮かぶようでした。

リスナーへのメッセージ
番組は11年目にはいりました。いつも楽しんで聴いて下さって有難うございます。
スゴ腕の声優たちとともに、今回も張り切って楽しく演じさせていただきました。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。


竹下景子(たけした けいこ)プロフィール
1953年9月15日生まれ 愛知県名古屋市出身 / 東京女子大学文理学部社会学科卒業
NHK『中学生群像』出演を経て1973年NHK銀河テレビ小説『波の塔』で本格デビュー。
映画『男はつらいよ』のマドンナ役を3度務め『学校』では第17回日本アカデミー賞優秀助演女優賞を
受賞 2007年、舞台『朝焼けのマンハッタン』『海と日傘』で第42回紀伊國屋演劇賞個人賞を受賞
テレビ・映画・舞台への多数出演の他。
2005年日本国際博覧会「愛・地球博」日本館総館長をはじめ「世界の子どもにワクチンを日本委員会」
ワクチン大使、国連WFP協会親善大使など幅広く活動している。

SEASON 11 放送スケジュール:
第一作 2022年10月1日〜2022年11月12日(出演: 鈴村健一 朗読作品:「冷泉斬り」)
第二作 2022年11月19日〜2022年12月31日(出演: 小野大輔 朗読作品:「外法仏」
第三作 2023年1月7日〜2023年2月11日(出演:関智一 朗読作品:「槍は宝蔵院流」)
第四作 2023年2月18日〜2023年3月25日(出演:森川智之 朗読作品「最後の伊賀者」)
第五作 2023年4月1日〜2023年5月6日 (出演:立木文彦/朗読作品「土佐の夜雨」)
第六作 2023年5月13日〜2023年6月24日(主演:中井和哉/朗読作品「黒格子の嫁」)
第七作 2023年7月1日〜2023年8月12日  (出演:福山潤/朗読作品「鴨川銭取橋」)
第八作 2023年8月19日〜2023年2023年9月30日(出演:竹下景子/朗読作品「一夜官女」)

プレスリリース提供:PR TIMES

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