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中小企業基盤整備機構中部本部と浜松市「業務連携・協力に関する覚書」締結式を開催

(PR TIMES) 2023年03月08日(水)16時45分配信 PR TIMES

〜スタートアップ等新規事業者の成長促進等に関する事項で連携〜


中小機構(独立行政法人中小企業基盤整備機構)中部本部と浜松市は、スタートアップ等新規事業者の成長促進等に関する事項において業務連携に関する合意に至り、下記のとおり覚書締結式を開催します。

■日時:令和5年3月15日(水曜)16時15分〜
■場所:浜松市役所 本館5階 秘書課応接室(浜松市中区元城町103番2)
■次第:(1)開式、(2)署名、(3)記念撮影、(4)挨拶、(5)閉式
■その他:覚書の写しについては、当日お配りします。

浜松市では「外部のスタートアップ誘致や地域内スタートアップの創出によりスタートアップを集積させ、ものづくり産業とのオープンイノベーションを推進、新たな製品・技術・産業を創出し、さらに基幹産業となるような産業を生み出すこと(浜松バレー構想)」を目指しています。また、令和2年には浜松及び愛知・名古屋地域が「スタートアップ・エコシステムグローバル拠点都市」として内閣府から認定を受けました。
一方中小機構では、平成18年にインキュベーション施設「浜松イノベーションキューブ」を整備し、浜松市をはじめ支援機関等の協力・連携の下、静岡大学発ベンチャーの支援等を担ってまいりました。
このような状況下において中小機構中部本部と浜松市は、両機関がこれまで培ってきた経験や各々の有するネットワークを組み合わせることで、地域経済の活性化と中小企業支援の促進を図ってまいります。

具体的には、中小機構と浜松市は、浜松地域を中心に大学発ベンチャー等の発掘に協力して取り組み、中小機構が実施するアクセラレータープログラム(FASTAR)をはじめとした施策を提供するなどの支援を実施してまいります。また、生産性向上や人材育成に取り組む中小企業に対しても、中小機構と浜松市の施策を活用し、総合的に支援していくことを目指します。

<報道機関の皆様へ>
・取材にお越しいただける場合には、中小企業基盤整備機構または浜松市の担当者まで、事前にご連絡をお願いいたします。
・会場にてお名刺を頂戴いたします。
・報道機関の方の席を用意いたしますので、指定の場所にご着席ください。
・当日取材の際には、マスクの着用をお願いします。入場の際には、手指の消毒や検温にご協力をお願いいたします。

<独立行政法人中小企業基盤整備機構(中小機構)>
中小機構は、事業の自律的発展や継続を目指す中小・小規模事業者・ベンチャー企業のイノベーションや地域経済の活性化を促進し、我が国経済の発展に貢献することを目的とする政策実施機関です。経営環境の変化に対応し持続的成長を目指す中小企業等の経営課題の解決に向け、直接的な伴走型支援、人材の育成、共済制度の運営、資金面での各種支援やビジネスチャンスの提供を行うとともに、関係する中小企業支援機関の支援力の向上に協力します。

<浜松市>
浜松市は、「第2期はままつ産業イノベーション構想」を策定し、既存のモノ・仕組みに新たな技術やアイデアを取り入れ、新たな価値を生み出し、社会的に大きな変化を起こし、イノベーションを実現するため、成長7分野を定め、本市産業の持続的な発展を目指しています。この実現に向け、「オープンイノベーションの推進」、「企業力の向上支援」、「スタートアップ支援」、「企業集積支援」、「市場創出支援」の戦略に基づき、中小企業・スタートアップの支援施策を実施しています。

プレスリリース提供:PR TIMES

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