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朝井リョウ『正欲』映画化記念スペシャルカバーの文庫本が本日より発売開始。

(PR TIMES) 2023年10月05日(木)04時40分配信 PR TIMES

実力派揃いの俳優たちの出演やVaundyによる初の映画主題歌が発表され、話題沸騰となった11月10日公開の映画『正欲』。朝井リョウの原作小説が映画のメインビジュアルをまとったスペシャルカバーとなって本日より発売開始となりました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/47877/1166/47877-1166-6fe4bfc4e86fd534ea89669e91146339-1242x1727.jpg ]

監督・岸善幸、脚本・港岳彦、そして稲垣吾郎、新垣結衣、磯村勇斗、佐藤寛太、東野絢香といった実力派俳優の出演で映画化が決定し、話題沸騰中の朝井リョウ『正欲』。11月10日の公開がいよいよ迫る本日、累計40万部突破のベストセラーであり、「読む前の自分には戻れない」と読者騒然の原作文庫が映画のメインビジュアルのスペシャルカバーとなって発売されます。
ある人物の死をきっかけに、まったく違う境遇だった人生が重なり始める。だがその繋がりは、”多様性を尊重する時代“にとって不都合なものだった――。
第34回柴田錬三郎賞を受賞。読者や書店員からも熱い支持を受け、本屋大賞にノミネート、さらにダ・ヴィンチプラチナ本OF THE YEAR 2021年にも選出された本作の映画化記念スペシャルカバーを是非お見逃しなく。


【『正欲』あらすじ】
自分が想像できる“多様性”だけ礼賛して、秩序整えた気になって、そりゃ気持ちいいよな――。
息子が不登校になった検事・啓喜。初めての恋に気づく女子大生・八重子。ひとつの秘密を抱える契約社員・夏月。ある事故死をきっかけに、それぞれの人生が重なり始める。
だがそのがりは、“多様性を尊重する時代”にとって、ひどく不都合なものだった。
読む前の自分には戻れない、気迫の長編小説。


■著者紹介
岐阜県生まれ。小説家。
『桐島、部活やめるってよ』で第22回小説すばる新人賞を受賞しデビュー。
『何者』で第148回直木賞、『世界地図の下書き』で第29回坪田譲治文学賞、
『正欲』で第34回柴田錬三郎賞を受賞。
ほかの著書に『どうしても生きてる』『死にがいを求めて生きているの』『スター』などがある。



[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/47877/1166/47877-1166-0785091efb40afe1189d1153caf7387d-2327x2700.jpg ]

■書籍データ
【タイトル】正欲
【著者名】朝井リョウ
【発売日】5月29日
【造本】新潮文庫
【定価】935円(税込)
【ISBN】978-4-10-126933-7
【URL】https://www.shinchosha.co.jp/seiyoku/



プレスリリース提供:PR TIMES

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